
英語なら安いかなあ?と思ってアマゾンで調べるとペーパーバッグでありました。わ~い!1冊2140円で2冊だから、4千円ちょっと。これも高いけど、まあ買えるかな~と思ったらハードカバーもあるんですね。これは在庫切れ。ペーパーバッグってあれ、本当に紙が悪いし、すぐ駄目になるでしょ。それに4千円出すなら、定番資料としてハードカバーで揃えたい所ですよね。でも1冊9324円。日本語訳よりは安いけど、高い。(後ほど、ハードカバーは1冊だと思っていたのに、これも2冊買う必要があることが判明。結局、約2万円で日本語より高かったりする)
しかも手に入らないといわれると欲しくなるのが人情。しかたないので海外でgoogleやアメリカのアマゾンを使って探したりする。で、ようやくハードカバーを探し当てると・・・。shipping(エアー等の配送料)の問題が!それにcustom(関税)もあるし・・・号泣。最悪、海外輸入の練習も含めてやってみてもいいけど、まずは国内で探そうと本日は神田古書店巡り。
いやあ~疲れた、疲れた。4・5時間の間、お昼も食べずにひたすら日本語訳と英語版を探し続けました。丸善には無かったし、三省堂にも無い。もう、全然無いんだもん。洋書専門店もあちこち聞きまわったけど、全滅でした。あるところでお取り寄せならと言われ、価格も見積もりをお願いしたのがせいぜい。まあ、他にもモローの展覧会目録とか、余計なものまで見ながら回っていたので時間がさらにかかったのでしょうが、お腹すいたうえに足まで痛くなり、泣きそうな状態でとある店を覗いて、「princeton univ.から出ているgolden legendってあります?」と尋ねると・・・・

もう嬉しくってしょうがなかったりする。今、このブログを書きながらも側に置きながら書いてるしね(満面の笑み)。これからは、のんびりと気に入った聖人から、読み進めていくつもりです。そのうち、alice-room版の日本語訳でも作ろうかな?でも、売れずにすぐ絶版か・・・(鬱)。まあ、気にせず頑張ろうっと。表紙の絵もなかなかいいし、だいぶ気に入ってます。
あと問題は、知り合いからも早速メールで嫌味を言われたように挫折しないか、だけですね。
英語って、量を読むのは疲れるんだもん・・・。M1の時に、テキストが全て英語で数式の説明がされていてあれは非常に辛かった。今、思い出しても泣ける。そういやあ、以前にこの本を買った古書店でstatisticsのテキスト買ったことあったっけ?大学生協にもなく、何店もハシゴしても見付からなかった時、唯一ここだけあったなあ。でも1冊のテキストに9千円以上したのに、なんか今回のはすっごく安かった。そういうこともあるのかな?とにかく感謝&感謝なのでした。
さて、ちゃんと読まないと・・・。元はとるぞ~!
(下の本が第2巻、画像が無かったので自分の本取り込みました・・・満面の笑み 3月3日)
そうそう、問い合わせたものには、後ほどメールで回答を頂きました。
The Golden Legend Vol.1ペーバーバック(amazonリンク)
The Golden Legend Vol.2ペーバーバック(amazonリンク)
The Golden Legend Vol.1ハードカバー(amazonリンク)
The Golden Legend Vol.2ハードカバー(amazonリンク)3月22日現在、アマゾンを見たら、ハードカバーの在庫があるみたい。まあ、アメリカにあるんだから、持ち込めばいいだけだし、当たり前か。でも、アメリカのアマゾンの方がdiscoutn率は高い。日本は売れないから、あまり引かないのかな???