◎教皇庁立大学で「エクソシズム」コース開講
【CJC=東京】ローマの教皇庁立レジーナ・アポストロールム大学で、エクソシズムを専門とするコースが2月17日開講した。バチカン放送が伝えた。
悪魔崇拝の実態、悪魔祓い、解放の祈りなど、エクソシズムに関する知識を深める講座で、受講出来るのは、司祭と、司祭になる準備を進めている生徒で神学の修士号を取得した者に限られている。
講座では、神学的観点だけでなく、社会学、司牧、霊性、典礼、科学、医学、法学の観点からも研究に光を当てるほか、若者たちの音楽、雑誌、ビデオゲーム、インターネットの世界も対象としている。
人間学専門のチェチリア・ガット・トロッキ教授は、講座開設の理由として、オカルティズムへ傾倒する若者たちの増加と、それが社会や文化に与える影響への懸念を挙げている。
純粋に学問的好奇心から受けてみたいですが、そもそも信仰の為に行われるのだろうから、私のような部外者には無理なんでしょうね。でも、テキストだけでも販売してくれないかな?放送大学みたいに、学べたらいいのに・・・。e-learningとか。と、そんなことを言いつつ、受講しているコースがまだ終わっていない。頑張らないと!でも、内容には興味津々だったりする。こういう人では駄目なんだろうなあ~残念(涙)。
ネットで見てたら、この件について書かれていたブログを発見!更にこのようなNEWSソースがあるのが分かりました。以下、転載
Uni to offer exorcism courses
The Pope's Regina Apostolorum University in Rome is to offer courses on Satanism and exorcism to counter the influence of an increasing number of Satanic cults in Italy.
The courses for novices and trainee priests will start in February next year.
They will cover demonology, the devil in holy texts as well as pathology and medical treatment of people allegedly "possessed by Satan".
One teacher, author and journalist Carlo Climati, said the seminars would end with two exorcists sharing their experiences.
He said that they would explain how to tell the difference between a sick person that requires medical treatment and someone possessed by the devil.
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