2005年03月21日

「THE GOLD 2004年3月号」JCB会員誌~プラハ迷宮都市伝説~

クレメンティヌムこれは、BOOKOFFで見つけたもの。通常、ゴールド会員なら無料で届くやつですね。以前いた会社がよく通販広告載せてたおなじみのもの。通販的には結構、食いつきが良かったりする。

まあ、それはどうでもいいことでちょうどこの号でプラハ特集を組んでいたんです。大・大・大好きな中世の図書館の画像があったので速攻で購入&写真をスキャナー。メモ代わりにここのブログに載せときます。

これ表紙ね。クレメンティヌム。もとはイエズス会の修道院で現在は、国立図書館になっているそうです。実はここ回ろうと思っていたんですが、一時間に一回ぐらいの割合でガイド付きで回るんですよ、確か。それで二度ぐらい行ったのに時間が合わなくて見てないんだ…今から思うともう泣くしかない(号泣)。

クレメンティヌムこれなんかもそう、クレメンティヌム。こういった図書館で時間を忘れて本を読んでいたいですねぇ~。このブログのトップの左にあるストラフホフ修道院図書館もそうですが、ほんとプラハは魅力的な図書館の宝庫。貴重な手彩色写本等蔵書も多数。だてに『錬金術師と魔女の都』じゃないですよね。改めて写真で見てもうっとりしますねぇ~。
(写真はみんなクリックすると大きくなります。) 


からくり時計で、こちらがいわくつきの大時計。あの当時(11世紀?)、これだけの機械仕掛けは本当に珍しく、高い技術水準がうかがえる。現在、ユーロ加盟後、安価な労働力と高い技術水準に惹かれて多数の自動車工場とかがここチェコに集まっているのも故無いことではなさそうですね。
そうそう、この時計を作った職人は、当時の常識からはあまりにも逸脱するほど素晴らしかった為、悪魔と契約して作ったとかいろんな伝説があるそうです。作った人も殺されてしまったとか…?怪し過ぎる…、もう、たまりませんね! 

あと、プラハ城内には魔女裁判用の拷問器具とか錬金術の為の器具なんかも残ってたりします。で、街中にはシナゴーグ(ユダヤ教の公会所)があり、その中の一つには土塊に戻ったとされるゴーレムが未だに天井裏の部屋にあるという伝説があったりします。是非、また行って美味しい黒ビールでも飲みたいもんです。

関連ブログ
魔女と錬金術師の街、プラハ
NHK世界美術館紀行 プラハ国立美術館
posted by alice-room at 02:59| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 【書評 未分類A】 | 更新情報をチェックする
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