2012年02月18日

「傾物語」西尾維新 講談社


【以下、ネタバレあり。未読者注意】

家出迷子少女の八九寺が主役。
ってことでしたが・・・・全然ちゃう! 

確かに表紙とテーマはそうなんですが・・・、いつもと同じくらい、つ~かいつもよりも出番が少ないぐらいで、完全に吸血鬼・金髪幼女の忍が主役です。

いつもながらの、いつも以上の雑談がダラダラと延々と繰り返えされているのですが・・・まあ、いろんな評価はあるにせよ、個人的には好きです。面白いです。

癒されます。ホント。

しっかし、改めてネタばれですが、タイムワープ? タイムスリップ? いや、タイムトラベルでも何でもいいのですが、あえてラノベでそれやっちゃいますか?

しかも本質的に、ベタなパラレル・ワールド論を踏まえて、しかもそれをRPG的分岐として、ルート論で語るか・・・・いやあ~、なかなか作家さん的には、蛮勇だと思います。

ベタで安易過ぎて、抑止力が働く中でそれを


う~ん、「バサ姉(ばさねえ)」はこちらの字なんだ。「バサ姐」の方がドスが効いていて良さそうだけど、親分とか任侠の世界で筋とか通しちゃいそうかな? 優等生だけにこれは譲れないっとか? 

あと・・・前回の「猫白」は、好評だったんだ。へえ~、正直意外。

まあ、最近の日本は、スーパースターや完璧な偶像(アイドル)とか嫌うもんね。アニメのタイトルではないが、どこかしら作られた虚構、偽物っぽさを感じてしまうのと同時に、努力とかしたがらず、ひたすら自然体と称してダラダラしているのがイマドキではあるのだろうけれど・・・・ね。

しかし、随分といろんな次元というか枠組みを越えてクロスオーバーし過ぎな感もあるのだけれど、作中で主役が語ってもいいのですね。今のご時世は。

面白ければ・・・というか売れて金になればいいのは、古代からの常識か。納得。


【何週間か前のが書きかけのままだったのですが・・・もう忘れてしまい、続きを書く気力もないので・・・そのまま途中で書評は放棄】

傾物語 (講談社BOX)(amazonリンク)
posted by alice-room at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 西尾維新】 | 更新情報をチェックする
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