2012年03月10日

ウィキリークス、米大手シンクタンクの電子メール公開

ウィキリークス、米大手シンクタンクの電子メール公開
【日本経済新聞より、以下転載】
内部告発サイトWikiLeaks(ウィキリークス)は2012年2月27日、米大手シンクタンクStratforの電子メールを公開する専用サイト「Global Intelligence Files」を立ち上げた。2004年7月から2011年12月にやりとりされた500万通以上の電子メールデータが含まれる。

 Stratforは2011年12月にサイバー攻撃を受けて、電子メールやクレジットカードの情報が漏えいした。この攻撃については国際的ハッカー集団「Anonymous(アノニマス)」が犯行声明をTwitterに投稿している。Anonymousは入手したクレジットカード情報を使って慈善寄付を行ったほか、Stratforの顧客リストを公開。顧客リストには米陸軍、米海軍、マイアミ警察をはじめ、銀行、防衛産業の契約事業者、技術関連企業などが含まれていた。

 Global Intelligence Filesでは、電子メールを日付ごとに整理し、件名、送信者、受信者、送信日時、電子メールIDを一覧表示できる。件名あるいは電子メールIDをクリックするとメッセージ内容を閲覧可能だ。メッセージ内容から、情報提供者の確保、情報提供者への報酬の仕組みなどがうかがえる。

 また、米政府によるWikiLeaks創設者Julian Assange氏に対する攻撃やStratforのWikiLeaks転覆計画の部外秘情報も含まれ、WikiLeaksあるいはAssange氏に言及した電子メールメッセージは4000通を超えるという。

 なお、WikiLeaksはこれら電子メールデータの入手経路については明らかにしていない
うんっと、この後のニュースでいろいろとこれ絡みで公になったこと報道されてましたね。確か。

民間のCIAとか、まあ、怪しげな政府の息のかかった企業さんらしいので興味があったのですが・・・。

こちらも感想を書こうと思って書きかけにしたままでしたが、一応、メモ用にこのままUPっと。
posted by alice-room at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ニュース記事B】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック