エッセイみたいですが、タイトルと内容に何の関係があるのか私には不明です。
著者は翻訳家らしいのですが、本あまり好きじゃないんじゃないの?
本当の本好きとは、どこをどうみても、どう捉えても思えません!
つ~か、旅のエッセイだったら、私これよりも面白いもの書けるし、書いてるつもりなんだけどなあ~。
まあ、他人が評価してくれてるわけでもないので、私の独り善がりであることを差っ引いても、本書はつまらないし、退屈だし、一切共感したり、感心したりするところがありません。
ただ、あるのは、つまらないダラダラ続く文字の羅列のみ。
著者の訳書を私が知らないし、一冊も読んだ事のないのは、当然だろうなあ~。
間違っても読みたいとも思いませんもん。
最初の50~60頁読んで、いつまで経っても古本屋らしきものが現れず、いい加減、本を捨てたくなり、飛ばし読みして探してみても、意味のある文章を見つけられませんでした。私にはね。
速攻で読むの止めました。時間の無駄。
古書店という点で、本書に関心を持って読む方には、絶対にお薦めしません。
エッセイとしても、全く興味が持てませんでした。
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ラベル:書評