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2年間で2500万部、44ヶ国語に翻訳されているベストセラー作家は、大変みたいです。飛行機に乗れば、サインをもらおうと通路側に人が並び、エチケット袋にまでサインを求められる始末。さすがに困り果て、最近はインタビューにも出ず、ブラウン氏を取り巻く周囲の反応を避けて人目に付かないところに隠れて次の作品の執筆活動に専念してるそうです。
でも、これだけ売れていても
でも、いくら売れても生活は変わらず、朝4時に起きてコンピュータに向き合ってお仕事だそうです。ちょっといい格好をし過ぎのような気もしますけど・・・。あくまでもポーズっぽいなあ~。
それから、ひたすらお金の話だね。次の新作の契約料。現在の本がたくさん売れているから、もう一度再交渉して契約料が上がるとか、かなり露骨で下世話なお話。まあ、いまの段階でも印税として500万ドル(日本円で約5億3千万円くらい)。映画のパテントは別に入るんでしょうし、他の本も売れてますから、どこまで伸びる事やら?
あとダ・ヴィンチ・コードを読んだエアロスミスが電話をしてきて、エアロファンだったダン・ブラウン氏にチケットあげたそうです。大金持ちなんだから、自前で買ってもいいのにと思う私は心が貧しいかな?(苦笑)
なんでも記事になるんですね。他にもあちこちの記事に書かれていましたが、どうやら有名人は大変みたいです。
そうそう、ダン・ブラウン氏のサイトからの引用として。「ダ・ヴィンチ・コードは創作で・・・登場人物によって議論されるいくつかの理論は長所があるかもしれないというのが私の信念である一方で、個々の読者はこれら登場実物の見解を調査し、それぞれ自らの解釈にいたらなければならない。」そうです。まあ、これだけ批判されたから、あとから言い訳として付けたコメント以外の何物でもありません。だって、小説の最初に書かれている言葉が、既に嘘だしね。単なる小説を読むのに、いちいち調べていたら、楽しめません。まあ、中には私のような暇な人がいて調べるかもしれませんが・・・それを全読者に求められても困りますよね。
まあ、小説として面白かったので私は「嘘つき」ブラウン氏を拍手してあげたいですが・・・。ただ、相当儲かっているんだから、次回作は安くして欲しいなあ~。それだけが願いです。
(上記の翻訳部分、転載)"The Da Vinci Code is a novel and therefore a work of fiction ... while it is my belief that some of the theories discussed by these characters may have merit, each individual reader must explore these characters' viewpoints and come to his or her own interpretations,"
【追記】
すみません、このブログに書いているペーパーバックが出ていないというのは、Hortenseさんからコメント頂きましたように明らかに間違いです。実際に私もUK版持っていました。大変失礼致しました。
いつも楽しく読ませていただいています。
細かいことですが、ダ・ヴィンチ・コードは随分前からペーパーバックは出ていますよ。
amazon.co.jpへのリンクは下記
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0552149519/ref=pd_ecc_rvi_f/250-8718151-3937021
どっかの英文の記事を読み間違えているのか?改めてブログ訂正しておきます。どうも有り難うございました。