2005年03月30日

「第七の予言」カール・シュルツ監督

7yogen.jpgなんか想像していたのと全く違った映画でした。デミ・ムーア主演。粗筋は世界各地で起きる天変地異。実はそれがヨハネの黙示録が忠実に実現されたことであり、堕落し、腐敗したこの世を神が滅ぼそうとするまさにそのシルシであった…。

不思議な雰囲気のある映画です。一瞬、ホラーかと思ったんですが、全然そんなことはありません。だけど、何故か怖い(天罰が下りそうな意味での怖さ)。結構、ゾクゾクきます。そして、その世界の滅亡を防ぐカギとなるのが・・・? ストーリーは非常にシンプルなんですが、きっちりした世界観があり、あまり語らずに淡々とストーリーが進んでいます。

最後のラストは、ある意味ハッピーエンドなんだけど、なんか悲しくてちょっとだけ目頭が熱くなりました。これは泣かなかったけど。う~ん、評価は微妙ですね。お薦めするほどではないけど、批判するようなところはないし、心にきたことは確かだし…。

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posted by alice-room at 01:36| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 【映画・DVD】 | 更新情報をチェックする
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