
うん!なんていうか、気の迷い?手が滑った?
そんな感じで手にして読んでしまった本。
ここ数十年の中で、一番稚拙な文章を読みました。
内容がどうこういうレベル以前に、申し訳ないが本として商業出版しちゃいけないレベル。
そりゃ、文字さえかければ、何でもいいことになってしまいます。
出版業界のレベル低下以前の編集者が既にアルバイトさんからもう一度、鍛え直して下さいませと懇願してなきたくなるほどの文章。
小学生の読書感想文並みかと。
一時はやった携帯小説の方が、水準ははるかに高いです。
とっても強い無敵の彼女。
身体も大きくて身長が高くて、眼鏡をかけている。
それが地球を狙う外敵と戦う。
で、何故かなんの取り得も無い普通の『僕』(という名前)の少年といちゃらぶするのですが、命名からして論外でしょ。『めがね』と『僕』って、なんつ~か、悪魔ちゃんより酷い。
まあ、内容はもうどうこういう以前だから、書きませんけどね。
でも、希望を強く持った。
文字さえかければ、小説家になれるというのは、事実なんだねぇ~。うんうん。
実は今まで、単なる「たとえ」だとずっと思っていたが、事実は小説より奇なり、つ~か、小説はマックで聞いた女子高生の会話よりも中身が無いので誰でも意思と運があれば、小説家さんになれるんだ。
タレント本は、タレントになる過程が大変ですが、そんな必要無いんですね。
そういう意味で、大きな衝撃でもありました。
作家目指そうっと!(笑)
会社で業務報告のメール書くよりも楽だし。
社内公募の文面考えるのよりも楽だ。(いきなり、応募は却下されたけど・・・・)
読んでる途中で駅に着いたので、読みかけのまま、燃えるゴミに捨てました。
2ちゃんねるを読んでた方が有用でしたので。
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