2005年04月26日

法王の銀行家 2002年の映画

ネットで先ほどの事件関係を調べていたら、な・なんと映画になっていました。よし、これは見なくては。ということでメモ。

しかし、こんなの映画でやっていたんですね。話題にならなかったような気がしますが…。私が知らなかっただけかな?無知な私。JFKとかより、個人的にこっちの方がはるかに興味があるんだけどなあ~。

【補足】
これ、いつものぽすれんで借りようとしたら、無かった。レンタルしてないのかな?買うほど、気に入ってるわけでもないし、ちょっと見てみたいんだけどなあ~。TUTAYAはどうかな???

法王の銀行家 映画のサイト(以下、転載)
フリーメーソンのメンバーで銀行頭取 今世紀最大の金融スキャンダルを完全映画化!

1982年6月18日金曜日、テムズ川北岸。アンブロジアーノ銀行の頭取ロベルト・カルヴィが首吊り死体となって発見された―。イタリア政財界の要人が名を連ねるフリーメーソンの支部P2のメンバーで、ポール・マルチンクス大司教が総裁を務めるヴァチカン銀行とも密接なつながりを持っていた彼の死は、一体なにを意味していたのか。その死は自殺だったのか、他殺だったのか―。銀行家として危険な橋を渡りながらも、愛する家族は巻き込むまいと必死で生き抜いたカルヴィの壮絶な最期をラストまで一気に作り上げたのは、『首相暗殺』『100日の凶弾』などの社会派作品で定評のあるベテラン監督ジュゼッペ・フェラーラ。その見事な手腕で、世界中を驚愕させた金融スキャンダルの実話を完全映画化した。大司教をはじめ、銀行家、マフィア、秘密情報機関、CIAなどが複雑に絡み合い、陰謀や策略が渦巻く権力の中枢で起こった事件の真相が、今、暴かれる。

アンブロジアーノ銀行頭取ロベルト・カルヴィは、教皇庁の複雑な金融のトリックのために不名誉なレッテルを貼られた金融業者シンドーナに取って代わり、金融界で権力を手に入れた。ヴァチカン銀行IORの庇護を受けたカルヴィは、アンブロジアーノ銀行の管理を、内密の政治的取引によって負債を抱えた外国の関連会社に秘密裏に譲渡した。しかしその違法活動に気づいた監査役のイタリア中央銀行は、カルヴィを執拗なまでに追い詰めていく。イタリア中央銀行の息のかかった裁判官や検査官はじわじわとカルヴィを追い詰めていた。対するカルヴィも自殺を試みたり、裁判官に偽証させるなど、様々な策略を駆使しながら必死になって銀行崩壊を避けようとしていた。しかし、IORは自らの地位が危うくなるとわかった瞬間に、無情にもカルヴィを見捨てる行動に出る。愛する家族と自らを危険から守るため、数々の脅迫を受けながらもカルヴィは国外へと逃亡。だが1982年6月18日金曜日、テムズ川北岸で、カルヴィは首吊り死体となって発見されたのだった…。

関連ブログ
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「法王の銀行家」殺害で4人起訴 CNN
「世界を支配する秘密結社 謎と真相」 新人物往来社

法王の銀行家 ロベルト・カルヴィ暗殺事件(amazonリンク)
posted by alice-room at 00:10| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 【備忘録A】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
法王の銀行家 ロベルト・カルヴィ暗殺事件http://posren.livedoor.com/detail-68733.html
Posted by ドタドン at 2007年12月19日 11:46
ドタドンさん、情報有り難うございました。うわあ~レンタルされているんですね。全然知りませんでした。今度、借りて是非観たいと思います(お辞儀)。
Posted by alice-room at 2007年12月19日 13:45
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