何が無視できなかったというと…海外の図書館について書かれていたりする。私がこのブログ開設にあたり、タイトルに「図書館」を入れたのもそれなりの思い入れがあり、プラハのストラーオホフ図書館の写真をトップに置いているのも自分なりのこだわりのつもりなのですが、この記事にはしっかりプラハのストラーホフ図書館にも触れられているし、私がそろそろ購入しようかとここ1ヶ月くらい目をつけていた本「ヨーロッパの歴史的図書館」を、記事を書いた人が持っていたというのも、かなり惹かれた理由だったりする。
ただ、記事というよりコラムかな。正直言って、たいした内容が無い。せっかくいろいろな国の図書館に行った経験があるのなら、もう少し興味深いコメントを書いてくれると良いのですが…。図書館の魅力や更にどんな蔵書があるとかも書かれていると参考になるのにね。単なる自己満足であまり役に立ちそうな情報は、ほとんど無い(悲しい)。
それに海外の図書館も確かに魅力的なものもあるだろうが、国内の特定の分野に偏って集めている専門図書館とかも効し難い魅力があると思うんですけどね。あと、旅先でのそこの土地の図書館。私は旅行先でも時間があれば、結構図書館を覗いてみることにしている。それなりに違った雰囲気があって楽しいし、奈良の田舎の方だと、郷土史的な資料が地元故に豊富にあり、全国の流通網に乗っていない珍しい本が読めたりしてとても楽しい。そこで何時間か読書して、本の中の興味をもった史跡を改めて翌日以降に回ったりというのもよくしていた。自分的には悪くないと思うだけどね、そういった図書館の利用法も。まあ、ひとそれぞれだけど。

旅行にも行きたいのに…困った???(涙)
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だから今本屋に脚を向けるのは禁止中です。
旅先の図書館利用法は良いですね。私もやって見たいと思います。
映画ダヴィンチコードは私も楽しみにしています!
旅先の図書館は時間が余ったり、たまたま発見した時に寄ってみると面白いですよ。試してみて下さいね。コメント有り難うございました。