諸事情あって鎌倉とか行楽に行くのが中止になったので、近所をお散歩です。
いつもの散策コース。
土蔵も新緑の緑に埋もれていますね。
菜の花がまだまだ咲いています。
白鷺が飛んでいて風景に映えていましたが、カメラ出してる間に飛んでいってしまいました。
藤です。
例年なら亀戸天神辺りで見るのですが、なんか最近仕事の疲れ溜まっててあまり外出する気力がないなあ~。
藤棚の印象が強いですが、山に行くと結構、あちらこちらで咲いてますね。
但し、位置が高い&高い。
藤は絡まるから、他の樹木の上にそうやって出ていくことで日光を求めていくのでしょうね。
だから・・・・自然だと高い位置で咲く・・・とね。
鯉のぼりです。
手前のは土蔵なんだけれど、塗り直したばかりのようで真新しい白です。
里山の農村風景(昔のNHKの明るい農村のような・・・・)。
細い道をひたすら適当に進んでいくと、こういう農業用水用の沼へ辿り着きます。
道は行き止まりなんだけどね。
ほらっ、行き止まり。
曲がっても沼の周囲だけで先がない。
こんな風にね。
足元に小さな花々が咲いています。
右側の篠(しの)のような緑と湖面の蓮の緑。
周囲の新緑も合わさって、多彩な緑のグラディエーションです。
湖面に接するようなところには、低い位置でも藤が咲いています。
日光を求めた結果ですね。
分岐するところまで道を戻り、別な道を進む。
まあ、GWでも人はいないし、鶯の鳴き声だけが響く中、5月らしい新緑だけ目に付く。
藤。
これも藤。
日光を浴びるのに絶好のポジション取りの結果、木々の上部から鈴なり状態。
田舎だねぇ~。
自然を求めて、わざわざ観光地の鎌倉行かなくて十分に済んでしまったりする。
お店がないのがいいのか?悪いのか?
クリスマス・ツリーにでもしてあげたいような真っ直ぐな木。
左上にはとんびか何か鳥が飛んでるし、誰も通らない山林の道が続く。
道の先には何があるのか・・・・?
また別な沼だったりする。
日差しと影のコントラストがくっきりと際立つ。
拡大すると、その先には藤の花。
反対側も。
こちらも拡大すると藤の花。
沼を通り過ぎ。
山中の道を通る時にも、上から枝垂れかかってくるのは藤、藤、藤。
農業用水の為の沼だから、みんな田んぼの少し上のところに作られている。
自然のままなら、低い位置に水は溜まるのだけれど・・・・。
平な緑の土手の裏側に先ほどの沼がひっそりと隠れている。
初夏だねぇ~。