2007年04月04日

「げんしけん」1~9巻 木尾士目 講談社

gennsiken.jpg

いやあ~以前からなんとなく、ちらほらタイトルを見たり聞いたりしていたのですが、まさかこれほどまでのオタ系の漫画とは思いませんでした。

漠然と興味はあってもオタクになっていない大学一年生が見事、大学デビューしてオタ系サークルに入り、ヌル~いオタ生活を満喫していく姿が描かれています。誰が主人公というよりも、怪しげなサークルのオタ系学生のきわめて日常的な生活が実にありがちに描かれています。

まあ、今時の人なら中学デビューや高校デビューしてるんだろうけどね。普通にコミケやコスプレが出てきますし、やってる人ややってた人は大変共感を覚えるのではないでしょうか?

ノーマルな方が見て面白いか否かは不明ですけどね。私の場合は、高校生の時にコミケ創生期に当たっていましたので、友人の何人かに描いていた人とか、色白巨乳を地で行くコスプレの人とかいたので一応、想像はつく範囲かな? 

私自身は、お勉強三昧(?)だったので分からないけど、他大学でSF研に入った友人はものの見事にプロのエロ作家の先輩の話やその手のコミケの話を会うたびにしてくれたので、なんか懐かしく思い出しました。そういうノリの漫画です、コレって。

まあ、そういう系の人とパンピーの人を絡ませるストーリーにもなっていますので、全然その手のことを知らなくても理解はできるのではないでしょうか? 面白いと思えるかは、保証できませんけどね。

そうですねぇ~、他の作品で一番近いのは「究極超人あ~る」みたいなほのぼの学園生活のノリでしょうか。あれは別系のオタクが出てましたが、こちらはそのままズバリというのが・・・アレですけど。

私的には、結構楽しかったりする。一部の特殊性はあるものの、大学のサークルってこんなもんじゃないかなあ~。そういやあ~、昔の友人はみんなどうしていることやら??? 

そうそう、自分が興味持った子がコスプレしてたら、かなり衝撃あるよ~。若い時にはね。まっ、人生勉強ってやつですね。良くも悪くも変わっていて面白いのはいいけどね。オタの人やオタに興味のある人読んでみるといいかも?

あとね、本書の舞台となるサークル名「現代視覚文化研究会」っていうんだけど、いかにもありそうだよねぇ~。だから「げんしけん」だって(笑)。ちなみに本書はアニメにもなっているようですよ~。

劇中劇よろしく作中で語られる架空のアニメ「くじびきアンバランス(略称くじアン)」つ~のもなんだか・・・。これを笑えるかどうかで、読めるかどうかが分かるかな?お好きですか?

げんしけん (1)(amazonリンク)
posted by alice-room at 00:44| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【漫画 アニメ】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック