
先週の土曜日ですね、浜松町の日の出桟橋から、水上バスに乗ってのんびり隅田川をお花見しました。乗ったのはこの船。


いささかの雨に混じって、かもめかな? たくさん鳥が飛んでいたりします。対岸の桜は、まあぼちぼちってところ。

浅草まで所要時間60分の船からのお花見を楽しんだ後は、実際に隅田川の川岸を歩いてのお花見です。船からだとよくイマイチですが、歩くと結構桜がいっぱいだし、上野などと違って人はそれほどいないのでいい感じでのお花見でした。

こ~んな感じで桜が川岸に沿って、延々と続いていきます。結構、船がいっぱいでした。考えることはみんな同じですね!


いつから両国名物がしし汁だったのか知りませんが、とりあえずは飲んでみないとね。いのししの肉らしきものは断片しかありませんでしたが、ちょっと寒いぐらいの天気でしたので体がとっても温まりました。

隅田川の川岸にある牛嶋神社です。


彫刻は、まあまあってところでしょうか。もうちょっと手の込んだ細工とかだと更に良かったんだけど・・・。


牛嶋神社と言ったら、この撫牛(なでうし)ですね。巣鴨だとお地蔵さんですが、ここでは牛を撫でて病気が治るようにお願いします。

牛嶋神社は隅田川の川岸に隣接しているというか、食い込んでるのですぐ隣にはこんなふうに色鮮やかな桜が咲いていたりします。たこ焼きなどの露天もしっかり出ています。夜になると混むんでしょうね、きっと。

これも水上バスみたい。いろんなタイプがあるんですね。なんか近未来の宇宙船みたいで、こっちに乗ってみたかったなあ~。
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隅田川の遊覧船というと「吉備津の釜」を必ず思い出すOZでございます。
大好きな話です。
そうそう私はチューリヒの市街をちょっと離れたリートベルグ博物館というところでやっている観音展に2度も行ってしまいました。
すばらしいです。レイアウトも含めて。
60年に一度のご開帳の十一面観世音菩薩立像が見られたり、普通は厨子の中(?)にしまわれている勢至菩薩、観音菩薩の正座像が見られたり、これは長谷川等伯展でも思いましたが、数少ない在外の特典かもしれません。
博物館への途上、市電の道沿いの桜並木が(木が若くてやや貧相ですが)青空に映えてきれいでした。
名前を書き忘れてます。
失礼しました。
そんなたいしたこと言ってないけど、一応記名します(笑)
OZですっ!
そして、ちょこっとしたところにでも咲いている桜をみるとなんか嬉しくなる季節ですね。
渋いですねぇ~「吉備津の釜」ですか。不実な男は当然の運命ですが、奥さんが可哀想ですね。ところで、隅田川の遊覧船と関連ってなんでしたっけ?
どちらかというと不実な男になりたい(・・・って、なれないですけど)私としては、隅田川というと芸者衆集めて、飲めや歌えやしかイメージしかなくって・・・(苦笑)。
で、昔の話をいろいろ思い出して・・・続く(笑)
この話は映画化もされてます。
「怖がる人々」というオムニバス作品で、主人公が本では男性なのが女性になってます。
熊谷真美だったかな、演じたのは。
面白かったんですよね~。ちょっと民俗学的なアプローチで。
それで本を探し出した、というわけです。
ところで不実かどうかは別として(?!)隅田川に芸者衆、いいじゃないですかぁ、粋であでやか!
>ところで不実かどうかは別として(?!)隅田川に芸者衆、いいじゃないですかぁ、粋であでやか!
基本ですよね。日本人だったら、もう基本中の基本(とか口先だけで無粋な私)。桜もいいのですが、個人的には隅田川の花火の時に船貸し切って悪友集めて遊びたいんですけど・・・予約が大変そう(それ以上にお金もかかりそうですが)。
でも、そのうちやってみたいなあ~と心密かに計画中だったりします(ニヤリ)。