どんな読書好きの人が書いた本かなあ~と思って読み始めたのですが・・・。
著者さんは早稲田の英文学の学者さんらしいです。

学者が本読むのは、当たり前過ぎるくらい当たり前の話ですが、どんだけマニアックな読書家と
思ったら・・・う~ん、残念。

生粋の読書家ってことはないですね。
別にだからどうってわけでもないのですが、どこにでもいる単なる本が少し好きな人レベルではないかと・・・。

紹介されている本のリストが一覧で分かり易くついていて、読書ガイド的な側面も持ち合わせているのでしょうが、驚くほどに私の趣味と合わない。しかも、本文で出てくる本、著者が紹介する本、その内容、これまた全く私の興味をひくものがないうえに、ほとんど知らない本ばかり。

別な意味で驚きましたよ~。

少しぐらい興味がかすってもいいと思うのだけれど、著者の読書経験から何から何まで本当に興味がなくて、それでも本書を読み通した私って馬鹿?ってて感じですね。

あまりにもつまらなくて、まさかこれで終わりじゃないよねって、別な意味で期待して読み進んだ結果がこれとは・・・。

少なくとも私の興味あるテーマに好奇心のある方には、本書はお薦めしません。
絶対にがっかりします。

もっと、私的には面白い新書ってたくさんあるはずなのにねぇ~。
恐ろしいほど、本書で出たタイトルは私が必ずスルーするタイプの本ばかり。
もうちょっと、本を読まれると良いかと・・・老婆心ながら著者を心配しちゃうけど、余計なお世話なんでしょうね。つまらない本でした。
【目次】
第1章 自らの意志で新書本を読みはじめた頃
第2章 新書がどんどん好きになっていった予備校時代
第3章 新書で読んだ読書ガイドと読書法と書斎の話
第4章 講談社現代新書のアメリカ文化物は充実していた
第5章 やがて来るニューアカ・ブームを前に
第6章 作家の書いた新書本とお勧めの伝記物
第7章 新書で近代日本の文化研究をする
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