日本国憲法施行60周年記念行事の一環として、国会議事堂(衆議院)の特別参観を実施いたします。TVのニュースでこのことを知り、5月4日に国会議事堂(衆議院)の特別参観へ、連れと一緒に早速、出掛けてみました。今回は通常の参観と異なり、レアな場所が見れるそうです。楽しみ~♪
日 時 : 平成19年5月3日(木)、4日(金)午前9時から午後5時
受付時間 : 午前8時から午後4時
受付所 : 国会議事堂正門
参観箇所 : 衆議院議場、第一委員室、御休所、皇族室、
大臣室、中央広間を見学できます(参観は無料です)。
また、参観者ホールにおいて「速記サインコーナー」を設けます。

まずは中に入る前に並んでいた外からの一枚。国会議事堂正面です。

ちょいと古めかしいエレベーター。いい味出てる?

足下の壁の模様。

建物の中から見下ろした空間。

総理大臣への登竜門、ってとこでしょうか。ここを経て総理への階段を登っていくんでしょうね。大臣室とか、いろいろな部屋がありましたよ~。

国会議事堂の中央塔の真下にあたる中央広間です。ああ~いい~、こういうのって本当に大好き!! ゴシック大聖堂のようなこの空間構成がたまりません(ウットリ)。

こんないいもの隠しちゃってねぇ~。最高裁は入ったことがあるんですが、国会は初めてだったので結構、感動しちゃいますね。さすがは、国家権力の象徴ってところでしょうか。

アーチ、ステンドグラス、天井。バランスがいいよね。

天井のステンドグラスです。いいね、いいね。こういうのも持っているんだね、日本も。

さりげなく大理石のモザイクでできた床。このさりげなさが素敵!


ほらっ、毎日ニュースで出てくるジャンこの場所。首相や閣僚が集合する場面。そう、あの場所です。

衆議院議場。中央の上にある場所が天皇陛下の御休所。裏側から、室内も覗いてみることができましたよ~。

ここ&ここ、予算を決める第一委員室です。ここで何十兆円もの国家予算が決められます。しばしば予算を巡り紛糾する場所ですね。写真の右側で見切れていますが、たくさんの報道陣用のTVカメラが設置されていました。
で、面白い点を幾つか。ここの部屋に入る前の通路に『財務省専用
』と書かれた電話室がありました。反対側の通路には『国会議員専用』と書かれた電話室があり、あと公衆電話も。
これって予算の審議中に何かあった時、財務省の官僚さんが本省と連絡取る為に使うんでしょうね。どんな内容を離すんでしょうか?
ちょっと面白いなあ~(ニヤニヤ)。
東京散策シリーズ~衆議院特別参観2
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