ちょっと前に「マグダラとヨハネのミステリー」を読んで初めて知った宗派。バスラとか、ちょうどイラク戦争の場所だけど、大丈夫なのかな? 迫害とか受けていないのだろうか?
マンダ教徒:関連ブログ
マンダイア(グノーシス派)と自称し、2世紀のユダヤ・キリスト教グノーシス派の子孫であるという。聖ヨハネ・キリスト教徒、洗礼者、ヨハネの信奉者、サービア教徒(アラビア語)、ナゾリー教徒などとも呼ばれている。マンダ教徒がいるのはイラクとイラン(南西部のクージスタン)のみである。
マンダ教:
この宗教の中心は、豊穣儀式である。中心となるの聖典はキンザー大宝典(占星・教義などを盛り込んだ聖歌の集大成)、ヨハネ書(パブテスマのヨハネの生涯についての後代の通俗的解説書)、コーラスター(賛美歌集)の3書である。マンダ教徒はメソポタミア南部のバスラ、クート、スール・アル・シュユーフを中心とする地域に住み、聖職者組織を持ち、簡単な形式の寺院において日曜日に礼拝を行う。
イエスを偽預言者、嘘つきとみなす「マンダ教徒」