サンチャゴ・デ・コンポステーラへの巡礼について語られた本。

著者の本は、守護聖者や異端カタリ派などの著作で何冊か読んでいますが、どれも興味深いもののが多かったので本書も期待を持って読み始めました。

スペインのサンチャゴで聖ヤコブの発見とその聖遺物を巡る巡礼の成立。
こないだサンチャゴの「巡礼記」の盗難とその発見のニュースがまだ耳に新しいが、まさにそれに書かれていた内容について、他の文献などを紐解きながら、考察を加えている。

まあ、正直、類書を何冊も読んでいる私としては今更新しい知見があったわけではないのですが、日常の仕事に埋もれて、しばらくこの手のから離れていたので、なんか懐かしくじっくりと読んでいました。

あ~、早くリタイアして自由に旅と読書で暮らしたい・・・。

聖遺物、というと定番の移送記や奇跡譚、黄金伝説にエミール・マーレですか・・・懐かしいもの、総出演のオンパレードですが、淡々と説明、考察がされていき、改めて興味を書き立てられます。

手元にある積読の洋書、読みたい・・・その為の時間が欲しい・・・。はあ~。

6月か7月にはようやく新婚旅行の休暇を取れそうなんで、とりあえず、どっかの世界遺産でも行ってこないと。イスタンブール治安とか微妙そう? 

諦めて、サンチャゴやトレド、コインブラとかにしょうかな?
イランも行きたいけれど、これも難しいんだろうね・・・。はてさて、どこにしようか???

巡礼の道―西南ヨーロッパの歴史景観 (1980年) (中公新書)(amazonリンク)