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日経新聞の2007年5月12日朝刊の記事に載ってた。
5月20日までの会期なのに、何を今頃のこのこと時代遅れに掲載しているのかと思ったりもしたが、一応、切り抜いておいたのでブログ上でメモ。
日本の経営者は、日経で読む芸術系の記事が好きで結構よく見ていたりする。これ見て、少しは展覧会の人出も増えたのだろうか? だといいのだけれどネ。
記事の内容は、たいしたことないので特にコメントしないが、別に澁澤さんは裏でも表でもないと思うのだけれど・・・。まあ、こういう切り口が記事としては扱い易いのだろうなあ~と思ってしまう。
正直未だに、澁澤さんをサド裁判ごとき印象(アレはまさに予定調和の戯画でしかないだろう)で見ている人もいないだろうが、黙って本読んで合うか、合わないかだけのことのような気もするのだが・・・。
まあ、いろんな人がいて良いのでしょう♪
全然、関係ないけど、今日国立国会図書館でシステムがダウンしたようで、利用していて不便だった。既に登録してあるのだけれど、入場に際して紙に手書きだし、検索端末も全面的にダウン。資料請求も一つ一つ紙に書いてというのは、実に懐かしい経験だった。10年以上前の時も、確かこんな紙だったような?
しかし、たかだか図書館内のシステムだと思うが、少なくとも日本を代表する図書館にしては、お粗末な感じがしないでもない。サブ・システムも使えなかったのだろうか? 職員全員に一切の端末処理を中止する場面まであり、なかなか興味深かった。自分の担当しているシステムだったら青ざめるけどね。
ただ、えらいなあ~と思ったのは、たとえ紙を利用した手作業であっても、なんとか資料の提供という業務を果たしていたこと。本が出てくるまでの時間はかかったが、万が一に備えて、マニュアルがきちんとできていたんだろね。そこは逆にいうと大変立派だと思った。システムダウンして、顧客からのクレームの嵐でえらい目にあったことがあるからね(苦笑)。
まあ、いい経験しました。滅多にないことなんでこれもここにメモしておこうっと。