2005年06月13日

チュニジア旅行の予定

内輪の友人も見ているのでこの場を借りてご連絡。あと、いつもうちのブログをご覧頂いている皆さん有り難うございます。すみませんが、その間(6月27日~7月7日)ブログはお休みになりますので、宜しかったら七夕以降にまた遊びに来て下さいね。旅行直前に、またお知らせ出しますけど。

【スケジュール】
6月27日成田発、パリ経由で同日チュニスin
7月3日チュニス発out、パリ着
7月6日パリ発、翌日(7日)成田着

金も無いのに、同日乗り換えのできるエールフランス利用なのでとっても高い!(ツアーで頼むよりは安いけどね)。本当は安いトルコ航空使いたかったけど、埋まってたし、エジプト航空はトランジットの為、往復カイロで1泊過ごすのって無駄だし、お金がねぇ~勿体無い。カイロでのストップオーバーも考えたんだけど、条件的にきついので却下。なんと行っても機内でアルコール出ないなんて…それは酷過ぎですよね。虐待だあ~ってオイ!

まあ、いっかチュニスのホテルは相当安い。タイ並みですね。五つ星で日本ビジネスホテルより安い(ディスカウント・レート使用だが)。それに比べてパリは高いなあ。まあ、メトロの駅からすぐでアクセスいいのが救いだけど。

チュニジアへはここ5、6年来の念願だったので本当に楽しみ。古代ローマ遺跡の大ファンとしては、カルタゴは是非行かねばと切に願ってたので。大カトー的にいうならば、演説の最後に必ず「~それでも、我々はカルタゴに行かねばならぬ」ってね!(元々は、大カトーが発言する際は、必ず宿敵カルタゴに対して「~それでも我々はカルタゴを倒さなければならぬ」との台詞で元老院での演説を締めくくったエピソードより)

もっともフェニキア人の文化・遺跡は、ローマ帝国の勝利で徹底的に破壊し尽され、土地には二度と作物ができないように塩をまいたというのだから、凄まじいものです。今残っているのはほとんどローマ帝国の遺跡だもんね。でも、まあ、世界遺産がたくさんあるので楽しみ。

但し、回れるのはごく一部なんだけどね。砂漠の中やチュニスから遠く離れたところに分散した遺跡は個人で回るのは、相当難しい。ツアーだとほとんど回れるんだけど、ただ、連れていかれて写真を撮るだけの観光は、私のもっとも苦手且つ嫌いなものなので断念。チュニスに6泊して、のんびりと街を楽しもうと思っています。もっとも1日はスースに日帰りで世界遺産とモザイク博物館を見てきたいなあ~。

チュニジアは世界一とも言われるモザイク博物館がチュニスにあり、それに次いだものがスースにあります。好きなんだよねぇ~、モザイク装飾。メディナも面白そうだし、飽きなさそう。わ~い(笑顔)。

帰りは、せっかくなんでパリのルーブルをのんびり回る予定。実は、以前行った時は午前中ルーブル、午後オルセーとあわただしくてちってもルーブルを味わい尽くしていないんですよね。これはいけません! ほとんど二日間ルーブルだけに費やすべきか、モロー美術館にもまた行ってみるべきか・・・?悩むところです。モローも大・大・大好きなんですが、分かりにくいとこにあるんだよね。あそこに行くと半日は潰れちゃうしなあ~。あと、中世博物館はまだ見たことないのであそこも行ってみたいし・・・。悩む~?

ダ・ヴィンチ・コードのファンとしては、ダ・ヴィンチ・コード片手に、ルーブルやシュルピス教会に行って、写真をバチバチとミーハーに撮ってきてブログに掲載すべきなのでしょうけど、時間がもったいない。たぶん、ルーブル行ったら、ダ・ヴィンチ・コードなんて忘れてしまうなあ~(笑)。シュルピス教会の子午線(ローズ・ライン)は見てみたい気もするけど・・・? あ~、また悩む。

そして夜は、オペラ・ガルニエのバレエを見たいんだけど・・・やってるかな?と同時に、一番安いチケット取れるかな? 前回の時はソールド・アウトで見れなかったんだよね。ムーラン・ルージュは一度行ったので、今回はパス。フレンチカンカンも見てみたいけどね(ニヤリ)。ネットでサイト探すかな。

まあ、とりあえずネクタイの一本は持っていくか。無いと買わなきゃならないし、あまり変な格好でいくと落ち着かず、舞台に集中できないからなあ~。あと、ノートPCはどうしよう?デジカメのデータを落としておいたり、ホテルでLANが使えると、便利だけど、重いんだよね。旅にPCを持参するのも仕事じゃないんで無粋な気もするし・・・?

本当に、メモとしてたくさん書き出してしまったが、どれを選ぶか?まあ、適当に行こうか。今回はホテルが確保してあるから、まあ楽でしょ。空港からのアクセスだけ調べておくかな。チュニス着が夜中の12時だから、エアポートバスがあればいいし、無ければ最悪タクシー。タクシーは値段が高いうえに、どこの国でも外国人からぼったくろうとするタチの悪いの多いからね!日本にもいるし、そういう奴。困ったもんだ。

以上、メモでした。
posted by alice-room at 19:51| 埼玉 ☁| Comment(14) | TrackBack(1) | 【その他】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チュニジアにまだ行った事がありません。面白そうですね。旅の出来事などがブログに載るのでしょうから、とても、とても楽しみにしております。
パリはルーブルでもう手一杯でしょうね。多分。
シャルトル行きのバスに乗ってシャルトルの寺院はどうですか?
科学分析は出来たのに、なかなか同青色のガラスができないという美しい薔薇窓がありますね。もうご存知かもしれません。そこにもラビリントが。。。いやいや。。ルーブル堪能してきてください。どうぞお体にに気をつけて、元気な楽しい旅をなさいますように!!!
Posted by seedsbook at 2005年06月13日 22:08
チュニジア&ルーブル、面白そうですね。実は、僕がパリに行ったときの日程は、無茶苦茶で、午前中ルーブル、午後オルセー&モロー美術館でした。(苦笑)今思うと、ルーブルだけで一週間は、過ごしたかったと思います。そんな贅沢をしてみたいものです。(笑)
チュニジアのモザイク博物館には、興味がありますので、土産話、期待しております。写真も、とても、とても期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
素敵なご旅行になりますように!
Posted by lapis at 2005年06月13日 23:47
>seedsbookさん、シャルトルって近いんでしたっけ? 行ったことないんです。うわあ~結構行きたいかも。情報有り難うございます。ちょっと調べてみます。あそこの薔薇窓でしたか、話だけは聞いていましたが全然思いつきませんでした。まさに当時の職人技だったんでしょうね。やはり魔法でも使ったのかも?(笑顔) 戻ってきたら、チュニジア&パリの旅行記をブログに載せますので宜しくお願いしま~す。

>lapisさんも結構な強行軍でしたね。私以上に大変だったようですね。帰宅後はホテルでぐったりだったのでは? 
たぶん、今回の基本路線はルーブルで朝から晩まで2日間かも。あとseedsbookさんから御紹介頂いたシャルトルが有力候補です(笑顔)。モザイク博物館、本当に楽しみです。画集とかでしか見たことないのですが、ずっと見たくて・・・。しっかり写真撮ってきますね。精一杯旅行楽しんできます(満面の笑み)。
Posted by alice-room at 2005年06月14日 01:14
こんにちわ!チュニス面白そうですね。
旅の面白い話を聞かせてもらうのを、今から楽しみにしております。
Posted by cafenoir at 2005年06月14日 10:17
羨ましいです。あーあ。独身になりたい。
全ての拘束から解き放たれたらどうなれるのかな~叶わぬ願いですけど。
気をつけて行ってらっしゃい。
Posted by shou20031 at 2005年06月14日 10:41
cafenoirさん>いつも通りのドタバタの旅だと思いますが、きっと面白いもの見つけられそうです。旅の途中は旅行記ではないですが、メモを残していることが多いのでそれを元にまた書かせて頂きますね。いつもコメント有り難うございます。

shou20031さん>本当に独身でないと、難しい旅かも? 奥さん連れていくなら、もっと近場のツアーで行きますよね。行き当たりばったりの旅はリスクが大きいですし。もっとも、一人身の心細さは無きにしもあらずですが。孤独も嫌いじゃないので思う存分、一人旅を楽しんで参ります(笑顔)。
Posted by alice-room at 2005年06月14日 13:38
Chartresまで近いといってもモンパルナスから1時間くらいかかってしまいます。。
だから難しいですか?
方法としては、観光ツアーでベルサイユ宮殿とシャルトルに行くのがあったと思いますが。まあ、時間的に自由が利かないかもしれないけれど楽は楽。
でもパリ周辺、沢山教会ありますし。。。(?)
2日回だと苦しい。やはりルーブル堪能ですか?
Posted by seedsbook at 2005年06月14日 15:29
seedsbookさん、情報有り難うございます。改めて、なんかすっごく行きたくなってきました。ベルサイユは以前行ったので、現地ツアーのシャルトル観光を探すか、通常のバスとかでのルートを調べてみます。たぶん、ある程度調べておいてその時の気分で決めることになりそうです。行き当たりばったりの旅なもんで(苦笑)。
Posted by alice-room at 2005年06月14日 15:40
ご無沙汰です。チュニジアいいですね~。
バルドー博物館&スースモザイク博物館のダブルとはいいですね。飽きるほど?堪能できますよ。
本当なら、それに加えてブラ・レジア遺跡の住居床に残っているモザイクもお勧めしたいところです。遺跡ならドゥッガも・・。
カルタゴ時代から伝わるマゴの赤ワインを愉しんできて下さいね。
水煙草が懐かしい・・・
Posted by マユ at 2005年06月15日 20:29
ブラ・レジア遺跡ですか、あっ、知りませんでした。ちょっと調べてみま~す。ドゥッガ遺跡、行きたいんですけど、今回の行程では無理かな?もともと怠け者なんで、基本となる都市を定めるとそこでゴロゴロ数日を過ごしていたりします。その土地ごとのスーパーや本屋、図書館とかをブラブラするの好きなんです。お散歩も含めて。本を何冊も持っていってゴロゴロしながら、読書するのが一番の快楽♪ 
ワインは大好きなんでたぶん朝から軽くいっぱいやってからの観光になりそう。だいたい国外の旅行は、酒に始まり、酒に終わるタイプなんで(笑顔)。本当に、楽しみです。コメント有り難うございます。
Posted by alice-room at 2005年06月15日 22:35
本エントリーに対してアップロードミスのためTBを重複してしまいました。真ん中のTB以外は削除いただければと思います。申し訳ありません。
Posted by ethnic at 2005年06月16日 22:24
ethnicさん、TB有り難うございます。素敵な本ですね。今度拝見したいと思います。やっぱり、カルタゴいいですねぇ~。
Posted by alice-room at 2005年06月17日 00:27
チュニジアいいですね。ぼくも14年前に行きました。
カルタゴの近く、シティブサイドの夕暮れが印象的でした。
お土産はローズ・ド・サハラがいいかも。

bonjour!!

Posted by senda at 2005年06月22日 09:14
sendaさん、やはりチュニジア良かったみたいですね。本当に楽しみです。私はどんな夕暮れに出会えるかな?お土産に何がいいのか、全然考えていませんでした。ローズ・ド・サハラですか、ネーミングがまずいいですね。現地で覗いてみます。コメント有り難うございました。
Posted by alice-room at 2005年06月22日 14:19
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