2007年06月06日

「エクラン世界の美術 第13巻 イギリス」主婦の友社

定番系の美術全集でイギリスの美術館から、誰でもが知っている作品を選んで紹介したもの。もうベタっちゅうくらいのベタな作品が選ばれています。

個々の作品の解説はどうでもいいレベル。但し、この全集は32㎝×24㎝ぐらいでかなり大判で、写真も思いっきり1頁丸々使っているので大変大きかったりする。普通なら邪魔なのですが・・・。

実はこれ、去年の神田の古書市で200円で購入した本。結構、私の好きな作品があったので、気に入った絵だけバラして、ポスターにしようと思って購入したのでした。これだけの大きさならポスターとしても十分だし、ポスター買うより安いしね。自宅のプリンターでは、ここまで大きな印刷できないし。

「読書するマグダラのマリア」ファン・デル・ヴェイデン

「読書するマグダラのマリア」ファン・デル・ヴェイデン

「受胎告知」カルロ・クリヴェッリ

「受胎告知」カルロ・クリヴェッリ

「オフィーリア」ミレイ

「オフィーリア」ミレイ

「ヴィーナスとキューピッド」クラナッハ

「ヴィーナスとキューピッド」クラナッハ

「アルノルフィーニ夫妻の肖像」ヤン・ファン・エイク

「アルノルフィーニ夫妻の肖像」ヤン・ファン・エイク

「神秘の降誕」サンドロ・ボッティチェリ

「神秘の降誕」サンドロ・ボッティチェリ

うん、この幾つかに裏紙貼って部屋に飾ろうっと! 残りのものは、捨てちゃおうっと。あれっ、これって以前読んだ「書物の敵」って本に書いてあったパターン。気に入った分だけとっておいて、本を駄目にするとかという・・・何気に本の敵だったんだな、私って。う~む・・・。

まあ、それは別にして本書では古寺も紹介していて、それにはカンタベリ大聖堂等、ゴシック建築やロマネスク建築なども含まれています。写真はいいのもあるので、これも切り取っておくか。

しかし、部屋が狭いなあ~。
【目次】
ナショナル・ギャラリー、テート・ギャラリーの名宝50
ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館
イギリスの古寺と史跡めぐり
エクラン世界の美術 第13巻イギリス~ナショナル・ギャラリーと名画名宝のコレクション(amazonリンク)
ラベル:アート 書評
posted by alice-room at 19:21| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 美術】 | 更新情報をチェックする
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