2005年06月18日

「別冊太陽 ルーブル美術館」平凡社

何よりも紙面がとっても大きい。画集とかに近いかな?写真も豊富。説明はまあまあかな?他のルーブル美術館の紹介よりは、見易いし、掲載されている作品も多くて手頃かな。勿論、ルーブルに行く準備用です。図書館から、ルーブル関係だけで3、4冊借り出してきました。
いつ見てもサモトラケのニケは美しい。これはどっちにしろ見るな。モナリザは、新しい展示室を見たいけど、絵は一瞥ですませて(どうも苦手)ラファエロは押えると。以前行った時もラファエロやクラーナハはしっかり見てるし・・・どうしても趣味嗜好からすると一緒になっちゃうなあ~。アングルのオダリスク、これも同じ。

モローも2枚ぐらいあったと思ったけど、オランジェリー? せっかくだし、今回はマグダラのマリアを重点的に回るのも乙かな。絵画もそうだけど、彫刻なんてほとんで見てないから、勉強になるかな?エーアハルトの木製「マグダラのマリア」、少しいいかも。ここにあるラトゥールって「マグダラのマリア」あったかな?公式HPで調べてみようっと。

ルーブル美術館公式サイト
posted by alice-room at 04:20| 埼玉 🌁| Comment(6) | TrackBack(0) | 【書評 美術】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
alice-roomさん,お早うございます。
ラトゥールの「灯火の前のマグダラのマリア」は、ルーブルにあります。モローは、水彩画の「出現」があります。少しマイナーなものでは、澁澤龍彦が好きなフォンテーヌブロー派の絵があります。確か、文庫版の『エロスの解剖』の表紙の絵があったと記憶しています。僕が、行ったときは、モナリザの前は人だかりでしたが、フォンテーヌブロー派の部屋は、貸し切り状態でした。ドラロッシュの「The Young Martyr」なども好きです。以下の絵です。
http://art.pro.tok2.com/D/Delaroche/delar01.jpg

すみません、つまらないことを書いてしまいました。(苦笑)
ルーブル行き、本当にうらやましいです。
楽しんできてくださいね。
Posted by lapis at 2005年06月18日 08:43
ラトゥールの「灯火の前のマグダラのマリア」ここでしたか、忘れないようにしないと!有り難うございます。フォンテーヌ・ブローはあののどかで牧歌的な土地には、観光で行ったことを思い出しました。ガイドの説明を不要と言って、自由行動にさせてもらってぼお~っと散策してました。ほんの少しだけフォンテーヌブロー派の気持ちが分かったような気がしました(笑顔)。ドラロッシュもいいですよね、オフィーリアとの相関性は別としても妖しいですし。モローも押えたいです。lapis さんの分まで楽しんで行ってきます。
Posted by alice-room at 2005年06月19日 06:00
昨日新刊本案内雑誌を見ていたら、ダン ブラウンのスリラー旅行案内本が出ているのを見つけました。もう日本では出ているのでしょうね。
これで追っかけて旅するのはつまらない気がしますが、でも面白そうなので後で読んでみようかなと思います。ルーブル。。1100年代の彫刻でサバの女王という彫刻があったはずで、それが気に入ったという事が私の日記に書かれていました。観音像のような女王なのです。ジオットのアシジの聖フランチェスコもありました。いいなあ。又観に行きたいものです。私なんか以降と思ったらすぐなんですけれどね。。。それでも行けないこの頃。我が家からパリまで5時間なのに!
Posted by seedsbook at 2005年06月19日 15:35
seedsbookさん、ダン ブラウンのスリラー旅行案内本ってあるんですか?知りませんでした。たぶん、日本語訳は出てないだと思います。amazonでも今見てみましたが、見つからなかったので。立ち読みしたいですねぇ~(買えって…苦笑)。パリに売ってるかも?本屋で見てみたいです。フランス語はJe't aime.しか知らないので、英語版あったらいいな。ルーブルにあるんですか、サバの女王。シャルトル大聖堂のステンドガラスにもあるらしいですよね。中世以降に広くキリスト教画の題材として扱われたと、なんかの本で読みしたが、実物見てみたいです。ジョットのフランチェスコですか、うう~それは是非見たい!本当に情報有り難うございます(笑顔)。

検索したくてルーブルの作品のデータベース見つけたけど、フランス語しか駄目みたいです(涙)。英語からフランス語の単語探して検索するまでの根性はないので断念。
http://www.culture.gouv.fr/public/mistral/joconde_fr?ACTION=RETOUR&USRNAME=nobody&USRPWD=4%24%2534P

seedsbookさん、いつでもいけると思うとなかなか行けないですよね。人の心理って不思議です。私も隣の駅に有名な名物ご膳を出す旧料亭があり、江戸時代以来の老舗らしいのですが、予約していかなければならない為、一度も食べたことがありません。ずっと食べてみたいと思うのに、何故か食べたことがないのです。それほど高い訳でもないのに…近いのに予約していくのが面倒。また今度の機会に。そういう言い訳で食べずじまい。う~ん、不思議です。
Posted by alice-room at 2005年06月19日 23:19
http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/3980940845/qid%3D1119201973/302-2961956-4868050

今ちゃんと確かめたら著作はダン ブラウンじゃなかったでした。ごめんなさい。
それとまだ本屋まで出ていません、これからです。でも見かけたら見てみますので、お待ちください。
Posted by seedsbook at 2005年06月20日 02:28
お手数をおかけしましたseedsbookさん。いろいろ有り難うございます。もし、見かけたら、見た目の感想とかも宜しくお願いします。あっ、無理しないで下さいね。本屋で見かけたらってことで。でも、探すと他にもいろんな関連本が出てきそうで怖いですね(ニコニコ)。
Posted by alice-room at 2005年06月20日 20:48
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