何よりも紙面がとっても大きい。画集とかに近いかな?写真も豊富。説明はまあまあかな?他のルーブル美術館の紹介よりは、見易いし、掲載されている作品も多くて手頃かな。勿論、ルーブルに行く準備用です。図書館から、ルーブル関係だけで3、4冊借り出してきました。
いつ見てもサモトラケのニケは美しい。これはどっちにしろ見るな。モナリザは、新しい展示室を見たいけど、絵は一瞥ですませて(どうも苦手)ラファエロは押えると。以前行った時もラファエロやクラーナハはしっかり見てるし・・・どうしても趣味嗜好からすると一緒になっちゃうなあ~。アングルのオダリスク、これも同じ。
モローも2枚ぐらいあったと思ったけど、オランジェリー? せっかくだし、今回はマグダラのマリアを重点的に回るのも乙かな。絵画もそうだけど、彫刻なんてほとんで見てないから、勉強になるかな?エーアハルトの木製「マグダラのマリア」、少しいいかも。ここにあるラトゥールって「マグダラのマリア」あったかな?公式HPで調べてみようっと。
ルーブル美術館公式サイト
2005年06月18日
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ラトゥールの「灯火の前のマグダラのマリア」は、ルーブルにあります。モローは、水彩画の「出現」があります。少しマイナーなものでは、澁澤龍彦が好きなフォンテーヌブロー派の絵があります。確か、文庫版の『エロスの解剖』の表紙の絵があったと記憶しています。僕が、行ったときは、モナリザの前は人だかりでしたが、フォンテーヌブロー派の部屋は、貸し切り状態でした。ドラロッシュの「The Young Martyr」なども好きです。以下の絵です。
http://art.pro.tok2.com/D/Delaroche/delar01.jpg
すみません、つまらないことを書いてしまいました。(苦笑)
ルーブル行き、本当にうらやましいです。
楽しんできてくださいね。
これで追っかけて旅するのはつまらない気がしますが、でも面白そうなので後で読んでみようかなと思います。ルーブル。。1100年代の彫刻でサバの女王という彫刻があったはずで、それが気に入ったという事が私の日記に書かれていました。観音像のような女王なのです。ジオットのアシジの聖フランチェスコもありました。いいなあ。又観に行きたいものです。私なんか以降と思ったらすぐなんですけれどね。。。それでも行けないこの頃。我が家からパリまで5時間なのに!
検索したくてルーブルの作品のデータベース見つけたけど、フランス語しか駄目みたいです(涙)。英語からフランス語の単語探して検索するまでの根性はないので断念。
http://www.culture.gouv.fr/public/mistral/joconde_fr?ACTION=RETOUR&USRNAME=nobody&USRPWD=4%24%2534P
seedsbookさん、いつでもいけると思うとなかなか行けないですよね。人の心理って不思議です。私も隣の駅に有名な名物ご膳を出す旧料亭があり、江戸時代以来の老舗らしいのですが、予約していかなければならない為、一度も食べたことがありません。ずっと食べてみたいと思うのに、何故か食べたことがないのです。それほど高い訳でもないのに…近いのに予約していくのが面倒。また今度の機会に。そういう言い訳で食べずじまい。う~ん、不思議です。
今ちゃんと確かめたら著作はダン ブラウンじゃなかったでした。ごめんなさい。
それとまだ本屋まで出ていません、これからです。でも見かけたら見てみますので、お待ちください。