2016年11月06日

「本棚探偵の生還」喜国 雅彦 双葉社

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幻影城の話は興味深かったです。普段はあまりミステリーを読まない方なのですが、台湾に渡られて、あちらで活動されていたとか、なかなか本書とかでも読まないと知らないままで終わってしまうような貴重な情報だったと思います。

温泉宿の本棚も面白かったですねぇ~。
自分の関心のあるジャンルだったら、のんびり温泉に浸かってなんていられなくなりそうですが・・・。

あと・・・お風呂で読む本。
今まで、そういうのがあるのは聞いていましたが、実物見たことないし、どうかなあ~って思ってました。
部屋に天然温泉の浴室がついている宿で気に入っているところがあるのですが、そこに行くときに持っていこうかと思いました。まずは自宅の風呂で試したいなあ~。フロンティア文庫。探してみよっと。

マラソンは走るの嫌いなので却下。
本との組み合わせや、前回あったゲーム感覚で古本購入っていう企画系は全部受けつけないなあ~。勿論、人それぞれの趣味で否定はしませんが嫌いかな?

で、一番お薦めなのは別冊のヘイ・オン・ワンの古本購入記。
おまけ的な位置付けかもしれませんが、こちらの方がすっごく面白くて勉強になりました。
ツレにも思わず、お薦めしちゃったぐらい。
こちらは本好きにはいいと思います。

本棚探偵の生還(amazonリンク)

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ラベル:書評 古書
posted by alice-room at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 本】 | 更新情報をチェックする
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