やっぱり生活費を稼ぐ仕事としてやるのは難しいんだなあ~と思いました。
現在、通販に特化している本屋さんみたいで通販での販売ノウハウは、これまで読んだ古本屋開業の本の中では一番実践的で有用かも?
入手した順番に番号を振っていく在庫管理方法とかは「アリ」かなあ~とか個人的には思いました。もっとも古本屋をする気のない私には関係ないんですけれどね。
そうそう、それでも仕入れの工夫には頭が下がる思いですね。バザーやフリマなどで入手したりとか、立て場は知っていましたが、もうその辺は昨今のセドラーさえ顔出しているのですね。
ブックオフで抜いてアマゾンで売る、そんなにわかせどりは競合相手の増大で儲けがなくなり、ちょっと前は投げ売りが盛大に行われていましたが・・・まあ、本書はその前の話ですもんね。
あと・・・古書の買い取りですが、やっぱり知らない相手には買い叩くんですね。
相手を見て価格を変えるのは商人同士なら納得ですが、知らない一般人にもそれを当てはめるのは・・・違和感を覚えます。不要な本は買い取ってくれないみたいですし、蔵書を売るのは考えものですね。
だから、ブックオフ等で宅配便で買い取ってもらうんでしょう。
送料を持ってくれるだけでもヨシとすべきなんでしょうね。明日も3箱ほど売りますが・・・もう何十箱売ったか分かりませんね。感覚的には粗大ごみとして引き取ってもらっている感じ。だから、売った代金はほとんど期待してませんし。
まあ、脱サラとして古本屋はやはりナシかと。
やっぱり、株式投資と不動産投資ぐらいしかなさそうですね。
もう、今の職場で頑張っていくのは無理そうだしなあ~。
体病んで胃に穴があくのも時間の問題だもんね。というか、もう胃というか腸とかもたなそうだもん!!
【目次】古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ(amazonリンク)
店舗開店編
通信販売編
セドラーに捧ぐ―あとがきにかえて