ゲームも知らず、単に伊藤計劃の本が読んでみたくて手に取った本です。
そもそもゲームのノベライズであることも知らずに読みました。
本の選択からして、間違っているような気がしないでもないが・・・。
それなりに読ませる内容でした。
ただ・・・戦争の英雄がお年寄りっていう設定には驚愕しました。
えっ、設定無理し過ぎでしょう?
但し、読むとそれなりに惹き込まれます。そこそこ面白かったと思う。
でもね、あの凄い評価の作家さんの小説だったとしたら・・・率直なところ期待ハズレかなあ~。
今度は虐殺器官を読んでみようと思うんだけれど、それでどういう風に感じられるか?
それでこの作家に対する自分の評価を出来ればと思います。
面白いといいんだけどねぇ~。
そういやあ~制作会社が潰れて大変なことになっていた、映画の方は今日、公開でしたっけ?
見てみたいけど、あとでDVD化とかされたら見てみよっと。
メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)(amazonリンク)