2017年03月19日

「東京最後の異界 鶯谷」本橋 信宏 宝島社

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山手線の駅として知ってはいるが降りたことのない駅の一つ。
個人的には大塚駅とかも昔は池袋のすぐ近くなのに降りたことなかった・・・。
転職先の本社があったので大塚は初めて知ったけれど・・・、鶯谷駅は縁が無いなあ〜。

基本、風俗や風俗街としての土地としての鶯谷を紹介しています。

そういえば、予備校の講師が鶯谷には初音というラブホテルがあって、ネーミングのセンスの良さを誉めていたことを思い出した。ウグイスの初鳴きとしての「初音」と初夜としての「初寝」をかけている・・・とか。

大した講義では無かったけれど、何故か未だにその言葉だけが記憶に残っている。

本書もありきたりの風俗街レポート的なノリなのですが、途中から左翼とかそちら系の話が出てきて、ああ〜昔はエロと左翼って同系統の人達だったりしたことを思い出しました。

『高度経済成長期』って頃の影響を引きずったその後の末期的症状を呈していた世代にありがちな・・・そういう状況あったんですよねぇ〜。アナーキストとかね。

あとね、読み進めていくと実は自分の母校のOBに当たることが分かっちゃってきたりして驚いた!
文章読んでて、もしかしてマジ、うちのOBかよ〜と思いながら読んでいたら、最後の方にずばり出てきて、あ〜なるほどって思ったりした。

いろんな人いたもんね。あそこ。

私自身も紆余曲折しながら、人生生きていたりしますが、著者の文章にそれほど違和感が無いのも勝手に個人的に納得しちゃいました。

だから、どうというわけでもないのですし、読むのをお薦めする訳でもないのですが、感慨深かったです。
【目次】
第1章 陰と陽の街を歩く
第2章 「鴬谷発」韓デリの魔力
第3章 人妻の聖地―鴬谷
第4章 吉原と鴬谷
第5章 鬼門封じと悦楽の地
第6章 秘密は墓場まで
第7章 鴬が谷を渡る
東京最後の異界 鶯谷(amazonリンク)
タグ:書評 鶯谷
posted by alice−room at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 未分類B】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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