2017年05月08日

「(あるいは)SFのある風景」文野 はじめ ディスカヴァー・トゥエンティワン

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舞台設定は一応SFと言えばSFなんだけれど、SFである意味があまり無いですね。
以下、ネタバレ要素含みますので未読の方はご注意下さい。




コンピュータによる管理、情報統制という、それこそ手垢まみれの古典的近未来設定の下でそれに対する抵抗・・・といったものに少年少女の恋愛感情を絡めて、はい、あっという間に出来上がった作品。

あまりにも内容が乏しくて、何故、これが本になったのか?

編集関係者に小一時間問い詰めたいところですが、出版社が会社の〇〇記念に新しいジャンルへ進出したくて生み出した企画物に質の高い応募者も集まらず、公募作品を評価する能力もないままにとりあえず、やっつけでシリーズ出してみました、的な感じがしてしまうのは私のうがった見方感想でしょうか?

タレント本でもないのに今の時代でよくこれが出版出来たなあ~と不思議さでいっぱいです。
読むに値しない作品かと思います。

(あるいは)SFのある風景 (ノベライドル) (amazonリンク)
posted by alice-room at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説C】 | 更新情報をチェックする
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