でもねぇ~、時代のせいですかね?
今から読むと内容は薄っぺらな感じが否めません。書物の敵は抄訳だしね。普通に全訳を読んだ後、読むには及ばないしね。
文化史自体もその類の本を何冊も読んでるうえで読むと、広く浅く、特に内容の浅さが半端ないような・・・。
一番頂けないのは、誤字の多さ。
昔のエロ本並の誤字の多さで本の文化史のタイトルからすると、情けないの一言に尽きる。
文字校とかやってる?つ~か、これで著者校やってたら冗談で終わってしまいそうなくらいの酷いレベルです。
普通の本でもこれだけ酷いのは、過去に見たことないぐらい。
出版社、印刷所どこだよ~(苦笑)。
手元に残しておく価値はないですね。すぐに売り払う予定。
【目次】
Ⅰ本の文化史
Ⅱ書物の敵
Ⅲ愛書異聞
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