
紅一点には何故かなり得ない、いささか病んだひぬくれ者もどきの眉美ちゃんが相も変わらず、頑張ってます。
柄に合わない生徒会長を務めながら、大切な(唯一の取柄である)おめめさえも失明の危機に瀕します。
でも、そこはジュブナイル!
良い子で頑張ってしまおうとする姿が健気(?)で涙を誘います。
勿論、誘いませんが、読者の関心をうまく引っ張りながら、次巻へと誘います。
という訳で続巻が出るのを楽しみにして、その間に『物語』シリーズでも読んでます(笑)
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