【Yahoo!ニュースより、以下転載】う~ん、ここまでいくと少々胡散臭さを感じないでもありません。単なる偶然というのは、俗物の私の考え方でしょうか?
【ベルリン28日時事】大クラッシュからの生還は、前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世による「奇跡」だった?-。DPA通信は28日、先に行われた自動車レースのF1世界選手権カナダ・グランプリ(GP)決勝で、激しい事故を起こしたものの、奇跡的に右足首のねんざだけで済んだロベルト・クビツァ選手が「奇跡」に関連してローマ法王庁で証言する可能性があると報じた。
ポーランド人初のF1ドライバーである同選手は、母国出身の前法王の名前が書かれたヘルメットを愛用。時速230キロで走行中の事故で、マシンが大破したレースでも着用していた。このため、前法王による奇跡を証明する一環として、証言を求められる可能性があるという。
中世の聖人の奇蹟譚として書き連ねられた現代版・黄金伝説があれば、この話も入るのでしょうけどね。いっそのこと、現代版黄金伝説、誰か書いてくれればいいのに。ファティマの聖母とか、ルルドとか秋田の聖母とか、いくらでもネタはあるでしょうに。などと思ってしまう私でした。他にも、この手の前法王の奇蹟に関するニュースが確かあったなあ~。
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