・読書の価値
・本の「使い方」
・見る読書
・死ぬほど読書
有名な作家さんで多作なようで書店や図書館でしばしば目にするものの、タイトルや目次から一度たりとも私の関心を惹いたことがなく、作品未読の作家さんでしたが、やっぱり駄目でした。
どんな本でもきちんと読む。
どんな本でも必ず価値がある。
そんな点が正直、もうどうにも我慢できず、違和感アリアリで本書の他の箇所でも全く私の価値観とは相容れませんでした。
勿論、ひとそれぞれの考え方があって然るべきですし、自分の価値観を押し付ける気も毛頭ありませんが、やはり根本的に私には合わないかと。
本書を読んでいて、どうにも耐えられず、途中で流し読みに変更してざっと目を通したが、共感できるような点や有用な点は無かったので手に取るだけ時間の無駄かと思います。要らない本かと。
【目次】
まえがき
第1章 僕の読書生活
第2章 自由な読書、本の選び方
第3章 文字を読む生活
第4章 インプットとアウトプット
第5章 読書の未来
あとがき
読書の価値 (NHK出版新書 547)(amazonリンク)
ラベル:書評