本とか読みながら、ゴロゴロしてだいぶこの博物館も自分のモノになったかな?という感じになってきたのでいよいよ気軽に観光すべく、シティ・ブ・サイドへ。



正直ローマ遺跡でもないし、単なる観光地ではという気持ちがあった。でも、ブログでコメントにマユさんが結構いいみたいなことを書かれたいたし、ホテルの朝食で偶然出合った日本人の親子の方から、綺麗でいいわよ~みたいなことを聞いたので、まずは見てみないという気持ちで行ってきました。チュニス近郊の観光地もこれで一通り制覇だしね。
それではシティ・ブ・サイドの感想。これ以上無いっていうくらいヨーロッパ人のイメージするリゾート地、アメリカ人の考えるバハマに相当するかな。それぞれの人々の考えるイメージって分かる?
白い建物に、ブルーの窓。限りなく青い海に、青い空。色とりどりに咲き乱れる原色の花々。この暑い季節に来て唯一良かったのは、おそらくシティ・ブ・サイドにとってのベスト・シーズンだったこと。おまけに快晴だもん。


急な坂を延々と下って海辺へ下りてみた。完全な海水浴場。家族連れがみんなで泳いでいたよ。泳げるって分かっていたら水着を持参していけば良かった。まさかここで泳げるとは思わなかった。もっとも泳いだ後、どうやって帰るのか疑問だが? 近くに別荘でも持っている人が来るのかな? マリーナもあるし。

でもここのビーチはわりあい庶民的でした。規模が小さくてこじんまりしたた。アイスキリームを0.4TDで売っていたし。うむ、庶民価格。海で泳げないのが残念で、とりあえず海水に触れてみる。それから売店で買ったアイスをかじりながら、買える。口惜しい。
プレイベートビーチとかってどうなんでしょう?ここでは。バハマに泊まった時には、普通のホテルでもプライベートビーチありましたし、五つ星ホテルなんかだと最高に快適でした。ここにもそういうのありそうな感じでしたが、ちょっと分かりませんでした。ガイドブックとかにはなんか書かれてるけど。
日本人も好きそうだね、こういうのは。でも、ヤシの木陰は無かった。オーダーをとりに来るウェイターもいなかったなあ~。少し惜しいね。ここいらのホテルに宿泊してのんびり過ごすのもいいかも?この辺りに宿泊する観光客も多いってのは肯けますね。


とにかく綺麗で絵になる風景。お金持ちだったら、別荘持ってクルーザーやヨットでもマリーナにとめておくっていうのは素敵かもしれませんね。しかし、絵葉書向きの風景ですなあ~。まさにビーチリゾート! ヨーロッパからだったら、近いし、何度来てもいいかも。物価も安いしね。
私は写真を見てポルトガルを思い出しました。
あっ、でもここもなかなか素敵でしたよ~。
私はあまり出てないほうです。
残念ながら。。。。
私の場合は、人ごみも苦手だし、室内で読書したり、DVD見てるのも好きですが、時々、好奇心がうずくと行動しちゃいます。結構、一つの関心(目的)の為なら、他の犠牲は問わずに行動しちゃうほうですね。だから、関心が湧かないとじっと静かにしている時もしばしば。落差が激しいですね。いいのか悪いのか分かりません。まあ、それも個性だろうって自分では勝手に納得しています(笑顔)。
もっとも私の場合は行動力というのか、なんというか、単なる好奇心の延長線上でしかないんですよ(むしろ、お恥ずかしいです)。それと「後悔」するのが怖いというか…。他の意思決定時もそうなんですが、後でこうすれば良かったと思わないかがポイントで「行動することによる損失(金銭・時間・恥・失敗etc.)」と「行動しないことで生じる後悔(あの時、こうすべきだった)」を比較して行動してるかな? 基本的に、文字通り『後悔しない人生』が最大テーマなんで、普通の人からみるとかなりもったいないというか、割に合わない人生を送っているかもしれませんが、少なくとも自分の中で常にベストの決断をしているつもりなので、死ぬ時に後悔は無さそうです(笑顔)。失敗も多いですが、少なくとも自分で決めたことなので納得ができますしね。
なんか、もっともらしく語ってしまいましたが、たぶんご想像通りの楽天家です(笑)。単なる旅行好きとか。じゃないと、苦しくなってしまいますから!