2005年07月18日

ルーブル美術館 ~パリ(7月4日)~

ガラスのピラミッド

7月3日は移動日でチュニジアからパリへ。なんか一気に温度が下がった気がする。パリ初日の朝は、夜中から雨が降り、雷までなる空模様。飛行機でたった二時間だけど、ずいぶんと違うもんですね。ホテルの部屋の中は暖かくて気がつかなかったのですが、窓を開けて外の気温を知ると驚いた! だって、寒い。半袖では外に出れないくらい寒い。長袖を持ってきておいて良かったと初めて思った。

朝のラッシュアワーに巻き込まれないことを願いつつ、早く行き過ぎても寒くて困るだろうと8:30にホテルを出て大正解。9時まで10分前、しかも雨の中で傘さしてルーブル開館を待つという形でしたが、おかげで人が少なく、すぐ入れました。こういうのも全て普段の行いが良い(?)からですねぇ~。うんうん。

モナ・リザ

岩窟の聖母

透明三角ピラミッドからゲートを通ると真っ先にモナ・リザへ。既に人が集まり始めてましたが、まだまだ余裕。人に声かけてダ・ヴィンチ・コードとともにパチリ。これがやりたかった!!(笑) ミーハーの極みですね。勿論、「岩窟の聖母」の前で本と共にパチリ。基本中の基本です。この為に、わざわざ洋書持ってきたんだから…(オイオイ、なんか違うって)。勿論、手に持っているのはUK版のダ・ヴィンチ・コードです。洋書では半分しか読んでないのに…。モナ・リザはそんなに好きでもないんですが、ブログの趣旨からもこれぐらいはやっておかないと。(ちなみに午後、モナ・リザのとこ行ったら、人が多くて真正面まで行くのさえ大変そうでした。朝イチならさすがに数人しかいなかったけどね)

louvre4.jpg

louvre6.jpg

ラファエロ

」やっと一仕事終えたような気分になり、ここからが自由気ままなルーブル巡り。ラファエロやボッティチェリが思っていたよりあったなあ~。懐かしく思いました。やっぱラファエロの聖母もいいよねぇ~。

アッシジのフランチェスコ

アンチ・ボルドー

<これ以降、ホテルに戻ってから書いたもの>
疲れて足が棒のようになったけど、開館の9:00から17:00まで(閉館は18:00)8時間、昼食もとらずに歩き回りました。かなりグロッキー状態。でもね、満足いくまでしっかり見てきたつもり。基本的に絵画が好きだし、風景画はぱっと眺めるだけ。彫刻は中世以前のものだけ、しっかり見て18世紀以後は基本的にスルーです(オイオイ)。

アルカディア

ニコラ・プッサンの「アルカディア」もしっかり見てきましたよ~。暗号が隠されてるそうですが、じっくりと何度も見たけど、暗号解けなかった…(涙)。

いかさま師

louvre16.jpg

ラ・トゥール。あるじゃん&あるじゃん。「ラ・トゥールの間」があったんだけど、ほとんどの人は素通り。せいぜい10人に1人くらいが止まって、イカサマ師とヨセフをみるぐらい。上野の西洋美術館のあの盛況とはやはり違いますね。前、ブログに書いたけど、僕もラ・トゥール展なかったら、素通りしていたね、間違いなく(笑)。

ヨセフ

マグダラのマリア

まあ、おかげでずっと「マグダラのマリア」の前で見てました一人で。ほとんど貸切状態ですね。ラッキー! 場所が3階の端だから、みんな辿り着く頃には疲れ果て、よほど好きな人じゃないとイチイチ見てらんないよ、って感じでした。なんか気持ちが分かる。

それはともかく、以前見れなくて歯痒かったのがようやく解消。コレです、コレ! これが見たかったんですよ~。やっぱり、このマグダラは見ておく価値ありますね、ウン。

ラ・トゥールのマリアだけで10枚以上写真撮っちゃった。ただね、自然光のせいでどうしても表面が反射しちゃってね。フラッシュ使えないし、ちょっと残念ですが、しかたないですね。あっ、でも絵葉書売ってたから、「マグダラのマリア」買ってきました。しかしルーブルもぼったくり。1枚1ユーロ(=140円以上)。ったく、ユーロ導入以後、物価高くなってないか~。10枚で8ユーロって書いてあるけど、あんまり安くない強気の商法やってます。入場料も8.5ユーロ。

マグダラのマリア マグダラのマリア

マグダラのマリア

とにかく写真はいっぱい撮ってしまいました。マグダラのマリアは特に重点的に。ネット上でいくらでも画像は集められるんですが、せっかく新しいデジカメ購入したばかりだし。その一部を載せておきます。あとは趣味に合わせていくつか。画像が多くて重くなってたらすみません。でも、ルーブルを堪能できました(笑顔)。最後は逆さピラミッド。

louvre20.jpg

louvre12.jpg

オダリスク

フランチェスコ

ボス

アングル

逆さピラミッド

関連ブログ
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posted by alice-room at 17:12| 埼玉 🌁| Comment(13) | TrackBack(5) | 【旅行 散策A】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アルカディアに暗号ですか?知らなかった。
何だろう?
とけたら教えてください。こういう写真を見せられるとルーブル又行きたくなりました。
Posted by seedsbook at 2005年07月18日 19:08
ルーブル美術館を堪能されたようで、何よりです。上からスクロールしてきて、いきなり白塗りの顔が出てきたときは、一瞬、ギョッとしました。(笑)のっぺらぼうは、怖いですね。
やっぱり、ルーブルは素晴らしいです!僕は、「モナ・リザ」よりは「岩窟の聖母」が好きです。レオナルドやラファエロに混じって、アルチンボルドが入っているあたり、nice!です。アルチンボルドがあったことなどすっかり忘れていました。フォンテーヌブロー派や、アングルや、ボスも好きです。僕も、ルーブルに行きたくなりました。
Posted by lapis at 2005年07月18日 19:24
seedsbookさん>ニコラ・プッサンの描いた絵画「アルカディア」には、ローマ・カトリックにとって非常に重要な謎が暗号として隠されているそうで、それに絡む話で「レンヌ=ル=シャトーの謎」という本にも採り上げられているんです。
http://library666.seesaa.net/article/2371032.html
まあ、どこまで本当かは分かりませんが、BBCで番組として放映されたのでも有名らしいです(但し、BBCは後にあれは間違いだったと否定する声明を出しています)。ちなみに「ダ・ヴィンチ・コード」の種本の一つがこの本だったりします(笑)。

lapisさん>すみません、のっぺら坊で驚かせてしまいました(笑)。別に隠さなければならないほど、まずいご面相でもないのですが、ブログのアクセス数が減るかもしれないので・・・冗談です。もともとが目立ちたがりでもあるんで、一つ出すとたくさん出しちゃいそうで、自制できなくなりそうなのが怖くって。それはさておき、私も改めて思いました。やはり、ルーブルはいいです。毎月第一日曜日は無料みたいですから、パリに住んでたら毎週第一日曜日は美術館巡りしてそう。モロー美術館もオルセーも無料だったはず。忙しくて疲れちゃいそうです(笑)。到着した日がちょうどこの第一日曜日で是非、どれか行きたかったんですが夕方5時過ぎでどこも回れなくてそれだけがちょっと心残りでした。今度は、御一緒にルーブルでも行きます?(と、とりあえずふってみる適当な私、すみません)
Posted by alice-room at 2005年07月18日 20:16
ルーブルと洋書と最後の写真

ニヤリ
Posted by sesosoto at 2005年07月19日 01:29
sesosotoさん、ニヤリとして頂いて有り難うございます。基本を抑えてるでしょ! これでどこに行ってもダ・ヴィンチ・コードを語れるかな?(笑)
Posted by alice-room at 2005年07月19日 02:45
わ~!!凄く綺麗に写真が撮れてますね!さすが新しいデジカメです。ルーブル美術館懐かしい~!!!羨ましいです。
8時間も歩いたなんて頑張りましたね。十分心は満たされたと思います。また遊びに来ます。
Posted by runanouck at 2005年07月19日 20:32
runanouckさん、こんばんは。コメント有り難うございます。無理して新しいデジカメ買ったかいがありました(笑)。さすがに疲れましたが、好きな事だと苦になりませんね、やはり。是非、また遊びにいらして下さ~い。
Posted by alice-room at 2005年07月19日 22:03
そうなんですよね。モナリザは、強化ガラスに覆われているせいか、あんまり感動がなかったです。
二度見に行ったことがありますが、どちらもしっくりこなかった。本物は、地下に保管してあると聞きましたがどうなんでしょう?
私もラファエロの聖母が大好きです。
ヴァチカンにあるラファエロの絵もすばらしいですよね。ダビンチとミケランジェロと本人が描かれていて最高傑作です。

ところで下の果物の顔の絵ですがロバートグリーンの「権力に翻弄されないための48の法則」の本の表紙の絵に使われてますね。おいしそうな顔だこと~。
Posted by ミケ子 at 2005年09月13日 21:41
モナリザは…やっぱり有名という点を除くと、私の興味の対象にはなりませんでした。というか、ダ・ヴィンチの作品自体があまり私の趣味と会わないもんでして…。
ラファエロの聖母は、本当に&本当に何度見ても最高だと思います。中でも一番好きなのはフィレンツェのピィティー宮殿のもので、今まで4、5回は行ってます。で、一周りした後でも、5,6回は戻ってきてラファエロの前に30分ほどたたずんでいたりしちゃいますもん。

さすがのフィレンツェでも冬季や夕方になると、人が減るので10分くらいなら、ラファエロの絵と自分以外誰もいない貸し切り状態になるので、それが至福の時です(ウットリ)。時々、持ち帰りたくなるような気持ちに襲われて、自制心が試されることもしばしばでした(笑)。

果物の絵、北斎漫画みたいでこういうのもなんとなく好きなんですよ~。コメント有り難うございました。
Posted by alice-room at 2005年09月14日 16:34
alice-roomさん
フォンテーヌブロー派、繋がりということで、TBさせていただきます。よろしくお願いします。
画集の記事ですが、『ガブリエルデストレとその妹(双子のヴィーナス)』があるということで、お許しください。 
Posted by lapis at 2005年09月17日 21:59
lapisさん、TB有り難うございます。大歓迎です。フォンテーヌブロー派もクリヴェッリもいいですね!
Posted by alice-room at 2005年09月19日 14:31
なかなかゴージャスな旅をされたのですね。
うらやましiina~
写真も明るく綺麗に撮ってありますね。
顔にモナリザを貼ってあったら笑えましたけど
・・・惜しい
それだと 真面目なサイトが台無しになりますね。
失礼しました。
Posted by iina at 2006年04月25日 17:51
iinaさん、こんばんは。顔にモナリザですか・・・それも素敵な案かもしれませんね(笑)。そんな大層なサイトではありませんので、宜しかったらこれからも遊びにいらして下さい。私も機会があれば、またTBとかもさせて頂きますので宜しくお願いします。
Posted by alice-room at 2006年04月25日 22:12
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