


花火がとてもよく見える。せっかくだし、写真も撮りたいと思うのだが、これがまたなかなかの問題であった。花火が綺麗に開いたのを確認してからでは、シャター速度が間に合わないことに気が付く。と、いうことは。シュルシュルシュル~と花火が上がる段階で撮るか否かを決め、これ以上もう上がらないで開くだろうという瞬間を予測したうえでその1・2秒前に見切り発車でシャッターボタンを押すしかないのである。しかも全ての花火を撮るわけにもいかず、そろそろ大きくて綺麗な花火が出る頃だろうと、花火の種類や順番までも予測しなければならないわけで、とっても難しい。予測に予測を掛けるような確率って…結局は勘以外の何物でもない。

しかし、人間ってすごいのは何度も(100枚以上)撮ってると素人なりに、そろそろ綺麗なの来るなって勘が働いてくる。実際、前半はほとんどここに出せないほどのひどさだったが、後半にはそれなりに(私の価値観だけど)撮れるようになってくるんだから嬉しかったりする。


だからといって、せっかく目の前に花火が見れるのに、デジカメ経由でしか花火を見ないなんて無粋なこともしたくないので、何気に写真撮りながら結構、内面では葛藤があったりする。最終的には肉眼75&でデジカメ25%くらいの割合で花火を鑑賞しただろうか? まあ、肉眼で見たものとは全く違って見えるものもあり、面白いのでここにズラズラ~って載せてみる。4分の1を費やしてデジカメで観ただけの価値があったら、いいのだけれど…。



やはり、夏はビールを飲みながら、花火というのが、風情があっていいですね。(笑)
先ほど、続けてコメントしようとしたのですが、サッカーの後半が始まったので中断してしまいました。とても残念な結果でした。
そういえばサッカー、まさかのえ~っていう展開でしたね。ちょっと、ショック。
↓記事で甚平わざわざもって行かれるとなど、風流ですねえ。
本当は浴衣の方がいいのでしょうけど、甚平の方が楽で動き易いので。根付をつけた煙草入れ(煙草は吸わないので、実は携帯入れ)でも持って行こうかと思ったのですが(風流さをアピール?)、甚平にはポケットがついていてわざわざ持っていかなくてもいいのでやめちゃいました(笑)。このあたりがまだまだ『粋』に達することができない悲しさですね。いつもサングラスで怪しい訳ではありませんよ~(自爆)。