
この3連休はあちこちでお祭りをやっていて、昨日・今日とハシゴをしているのだが、なかなか回り切れない。イヤ、無理して回らなくてもいいんだけど・・・ついあちこち見てみたくて・・・。
南北線東大前駅から、根津神社へ向かう。

神社へ行く途中で、既に町内会の御神輿らしきものに遭遇。祭りっぽいねぇ~!

根津神社の入口です。露店がしっかり出ています。

根津神社正面です。思ったより人が出ていないんだよねぇ~。3連休の中日だし、暑くて蒸すから、みんなどっか涼しいところに出掛けているんでしょうか?

斜めから。なかなか綺麗な配色ですね。

ちょっと隣の道に入るとお稲荷様もあったりします。京都の伏見稲荷などと比べるとサイズが3分の1か、4分の1の小さな鳥居ですが、結構な数が続いています。

お狐様の耳の上に、トンボが止まっているの分かりますか~?
ちょっとずんぐりむっくりのお顔で犬みたいですが、これはお狐様です。

これは親子の狐達。どうしてもワンちゃんに見えてしまう・・・。

片側だけでなく、両側に鳥居が続いていて、手前には水が流れていたりと、なかなか趣向に富んだ建物の配置です。センスいいかも?

よく分からないんですが、『バン』とか言われるものでしょうか? 綺麗な色使いに和風柄の模様がイイ!

ここは金ぴかに塗られていますね。魔除けでしょうね。上の柱の彩りがこれまたスキ♪ なかなか凝ってます。
是非、日本の神社仏閣の図像学についての研究も盛んになるといいなあ~。確かに解説した本はあるんですが、卓越した解説書ってないような感じ。それとも、知ってる人は知っている定番本があるのかなあ~。あったら、是非(!)、読みたいんだけど。
日本のエミール・マールや何処? ってね。

ここの能舞台で、区指定無形文化財の「三座ノ舞」公演があるそうです。それが目当てで今日は、ここに来たんですが、全然人がいない・・・。なんでだろう?不思議? カキ氷を食べてしばし、開演時間まで休憩。

始まりました根津神社『三座ノ舞』。NHKのTV番組で見るような能の衣装ですね。

シャンシャンとなる鈴をもっての舞ですが、どんな意味があるのかそれを知りたいんですが・・・。解説とかあったら最高なんですけど、そこまで期待しても無理か。残念!

先ほどの舞の後、しばし舞台裏に戻ってお色直し(オイオイ)。新しい衣装と新しい面で出てきたのは誰?

長~いお鼻は天狗のようだが、本当は何か知りた~い! 衣装は金糸が映えて美しいです(笑顔)。
で、この後は、芝大神宮へ向かったのでした・・・。
関連サイト
根津神社 公式サイト