2007年10月15日

「刀語 第四話 薄刀・針」「刀語 第五話 賊刀・鎧」西尾維新 講談社

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【第四話】
確実にこれまでの三話分の話とは、内容を異にする。ワン・パターンで読者が飽きてくるのを見越して、巧みな変化球でノリや物語の方向性を大幅にブレさせつつ、展開していくとは、さすがです!

今回のは、かなり楽しめました(笑顔)。主人公が一気に○○○になってしまうのには、驚きましたねぇ~。とがめの萌え路線がようやくちらつき出したし、何よりもストーリー上、こういうのも『有り』なんだという大胆な発想に基づく語りには、開いた口がふさがりません。(ネタバレになるので、絶対に書けませんし&書きません!読んでから楽しんで下さい)

アイデアとしては、考えつく人いただろうし、やってみたいことではあるだろうが、編集者が許さないでしょう♪ まさに現代だからできる『暴挙』(or 『快挙』)でしょう。刀語は、絶対に四話までは読んでみましょうね♪ うん、面白いです(笑顔)。

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【第五話】
ようやくこの回で、とがめと七花のラブラブ(←古い表現)道中ってところでしょうか? ツンデレとはいかないまでも、ツン萌えぐらいにはなっています。

まあ、可愛いとがめを読みたい方や、恋で腑抜け気味の七花を想像したい方はどうぞ! まあ、普通にニヤつくぐらいの面白さはあります。

最後にちゃんと、今後への急展開を予想させる引きもあるし・・・。無難に次へと引っ張ってますねぇ~。「戯言シリーズ」や「りすか」のような、すぐにでも続編が読みたくてうずうずするまでの魔力はないが、普通のラノベ以上の水準には達してると思いますよ~。

刀語 第四話 薄刀・針(amazonリンク)
刀語 第五話 賊刀・鎧(amazonリンク)

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posted by alice-room at 23:16| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 西尾維新】 | 更新情報をチェックする
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