2005年08月21日

猫定 三遊亭圓生

やはり夏なので正統派の落語の怪談を聞いてみた。今回は残念ながらCD。なんでもそうだがライブが一番なのだが…今までで2,3回しか本物聞いたことなかったりする。今度、また近場で行ってみたいな。

さて、粗筋。ばくち打ちの気のいい男が、悪さばかりして殺されかけた猫を助けてやる。この猫、化けるとは聞いていたが…どうしてどうして命に恩人にしっかり恩返しをする。そればかりでなく、恩人への義理立てが素晴らしい。さて、その義理立てとは…?

あまり書いてしまうと、それこそ野暮天になってしまうので、興味のある方は聞いてみて下さい。こればっかりは聞いてみないと。まさに珠玉の話芸って感じで、たまに聞くといいんだよねぇ~。ほらっ、夏の間に怪談は味わらないと! 歌舞伎の怪談も見に行きたいけど高いんだよねぇ~、一幕席でちょっとだけ見てこようかな?

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posted by alice-room at 23:40| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 【芸術】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は、お化け長屋と猫定の入った園生のCDをもっています。落語のCDは時々聞きますよ。
Posted by seedsbook at 2005年08月22日 21:03
seedsbookさんも渋いのお持ちですね。たまにこういうの聞くのっていいですよね。まるでポーの黒猫みたい(笑顔)。もっと明るいですけど。
Posted by alice-room at 2005年08月22日 22:36
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