2007年10月28日

第48回東京名物・神田古本まつり~其の二

第48回東京名物・神田古本まつり←昨日の分。

台風一過、ようやく秋晴れとなり、今日も昨日に引き続き、神田の古本まつりに出掛ける。

雨ばかり続いて、うずうずしていたらしい人々がどっと集まったらしく、いつにも増して人が多くて閉口する。本が見れな~い!(泣)

ざっとチェックしてみたけど、今回はあまり欲しい本が無くてやれやれ浪費しなくて済むかと思ったのですが・・・。

すずらん通りでちょっと汚れてるから、定価の半額という本を遠目に眺め、ようやく御茶ノ水駅へ向かおうと思ったら、早川書房でサイン本を売っていた。神林長平やら牧野修、夢枕獏にとりみき等々。ついついサイン本という甘い誘い文句にそそのかされて二冊買っちゃいましたよ~。

本当は4冊とも全部買っちゃおうかと思いましたが、さすがに昨日高いの買ったので本日は自粛。ダーティペアで懐かしい夢枕氏(←すみません、高千穂遥氏と間違えました)とくるくるくりんで懐かしいとりみき氏は涙を飲んで断念しました。えらいなあ~私って!

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結局、購入したのは上記2冊。

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しかし、神林氏のサインはいかにもって感じですが、牧野氏のサインってオイオイ・・・女子高生か何かですか?! ちょっと小一時間問い詰めたくなりますが・・・(笑)。

そうそう、昨日のブログで私が買うのを諦めてお薦めした本達。ケルズの書とサザビースのカタログ。今日寄ってみたら、全部売り切れていてなかった。 えっ~! まあ、うちのブログを見た誰かが買ったとは、さすがに思いませんが、ちょっと気になるなあ~。

だって、サザビースのカタログって何冊もあったのになあ~全部売れたってことはおそらく一人の人が全部買ったんじゃないの? 今日、改めてみて良かったら1冊ぐらい買おうかと思ってましたが、ちょっと残念でした! 無駄使いしなくて済んだと一人慰めることにしましょう・・・。

ここで話は変わる。帰宅してみると・・・。

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昨日、購入した写本の本「The Golden Age of dutch Manuscript Painting」が届いた~! わ~い!! 

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ただね、梱包が良くないなあ~。本のプロにしては、かなりお粗末。大きめのダンボールに入れてあるだけで、スペースがだいぶ空いていて詰め物がない。これでは配送途中で本の角がへこんだりしちゃうでしょうに。神田は古書の街といいながら、amazonの梱包より雑で水準が落ちるね、これでは。正直かなりがっかりしました。

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それと改めていい本なんだけど、検索したらamazonで取り扱いがあったりする。あ~あ、結構ショック! レア物だと思ったのに・・・甘かった!!

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でも、本の状態はいいし、綺麗だからとりあえず許す。値段は妥当な範囲内かな。

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喜びは若干薄れましたが、いいんだもん♪ 綺麗な写本の図版がいっぱいだし、モノクロも一部あるけど、かなりの枚数がカラーです。当分、これを眺めているだけで過ごせそうです。英語で文章量もそれなりにあるのでいつ読破できるか自信はありませんけどね(不安&不安)。

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まあ、昨日今日と散財しちゃいましたが、それなりの収穫はあったような気がします。しかし、改めて思うのですが、写本って本当に綺麗でいいなあ~。写本の展示会、どっかでやって欲しいなあ~。

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そうそう、ついでに本書の書誌データなども書いておくと。
The Golden Age of dutch Manuscript Painting.
オランダ細密写本の黄金時代 
DEFOER,H.L.M.,KORTEWEG,A.S.&WUSTEFELD,W.C.M.デフェール、コーテヴェーグ、ヴュステフェルド、ニューヨーク、ブレイジラー発行、1990年刊.
ピアポント・モーガン図書館展覧会 モロー序。
カラー図版120葉白黒図162点、320頁。295x224mm、版元布装、カバー付き、極美。ヨーロッパ中世写本、カリグラフィー
The Golden Age of Dutch Manuscript Painting(amazonリンク)


posted by alice-room at 19:58| 埼玉 ☔| Comment(6) | TrackBack(1) | 【備忘録B】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
alice-roomさん、TBありがとうございました。
サイン本も羨ましいと思ったのですが、「The Golden Age of dutch Manuscript Painting」は、もっと羨ましいです!
やっぱり綺麗な本は、良いですね。
SFから遠ざかって久しいので、牧野修の本は一冊も読んだことがありません。それにしても本当に面白いサインですね。(笑)ところで、「ダーティペア」は、確か高千穂遙の作品だったような記憶があります。
最近、alice-roomさんご推奨の「ゼロの使い魔」を見始めました。お約束の展開ですが、面白いですね。
Posted by lapis at 2007年10月29日 19:02
写本、大変綺麗でGETできて嬉しかったです!(笑顔) 英語でなかなか読み進めなさそうですが、じっくり眺めて過ごそうかと思いました。

>ところで、「ダーティペア」は、確か高千穂遙の作品だったような記憶があります。

うわあ、お恥ずかしいです。おっしゃる通り、ダーティーペアの作品は高千穂遥氏の作品でした。頭の中でゴチャゴチャになってますね、私。今回、サイン本として販売していた本は、夢枕氏と高千穂氏の両方あって、両者とも欲しかったんですけどね。とりみき氏も欲しいけど、すり替わっていました。

「ゼロの使い魔」本当にベタなのですが、やっぱり私も大好きです。lapisさんにも喜んでもらえてなによりです(ニコニコ)。
Posted by alice-room at 2007年10月29日 22:51
はじめまして。
神田の古本屋街(あるいは都内)で、ここに記載されているような西洋中世の写本が豊富な、お薦めの店を教えて下さい。




Posted by Ancient FM at 2009年01月16日 21:09
Ancient FMさん、はじめまして。
神田の古書店で洋書を扱っているところに、稀にあったりしますが、この手のものは、あまり置いてないと思います。

国内よりも海外の古書店さんの方が本場です。直接海外の本屋さんをネットで探された方が無難だと思います。

また、大変恐縮ですが、個人的なお知り合いなら別にして、安易に海外の店を紹介するのもトラブルを招くもとですので、個別のご紹介はご遠慮させて頂きます。ご理解下さい。
Posted by alice-room at 2009年01月17日 08:53
早速の御返事、ありがとうございました。
アドバイスどおり、ネットで検索したいと思います。

Posted by Ancient FM at 2009年01月19日 21:24
こんばんは。
あまりお役に立たなくてすみません。
イギリスの稀覯本専門店などが送ってくるカタログなども、結構、面白そうなものがありました。
値段はちょっと手が出ませんが、カタログだけでも一見の価値があるように思います。ネットで見れるところも最近は、増えてきているようです。
いいところが見つかるといいですね♪
Posted by alice-room at 2009年01月19日 23:04
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Excerpt: 涙とは眼球表面を洗う体液である。彼にとっては涙とはそれ以外のものではなかった。彼は悲しみを意識しない。戦いに感情は無用だ。                                  (神林長平..
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