【eiga.comより、以下転載】あちこちのニュースでこのストライキの件が話題になっていましたが、ダ・ヴィンチ・コードの続編「天使と悪魔」も遅くなるそうです。
ソニー・ピクチャーズの製作スタジオ、コロンビア・ピクチャーズが、トム・ハンクス主演で来年早々にクランクイン予定だった「ダ・ヴィンチ・コード」(06)のプリクエル(前章)にあたる「天使と悪魔」の撮影を延期すると発表した。
理由は、米脚本家組合(WGA)のストライキ突入の最終デッドラインとなった11月1日までに完成稿はスタジオへ届けられたが、それを執筆した脚本家アキバ・ゴールズマンと製作者側との間で契約に合意しなかったことに加え、ハンクス以外のキャストの誰一人も、いまだに出演契約を交わしていなかったからだという。
ダン・ブラウンの同名小説(角川文庫刊)を映画化する同作は、「ダ・ヴィンチ・コード」同様に、ロバート・ラングトン教授(ハンクス)を主人公とするバチカンの法王庁を舞台にしたスリラー。前作に引き続き、“イマジン・エンタテインメント”のロン・ハワード監督とブライアン・グレイザー製作のもと、08年2月に撮影開始、同年クリスマスの全米公開を予定していた。
今回新たにコロンビアから発表された全米公開予定日は09年5月15日となり、撮影開始日は不明となった。現在交渉が進められている米映画俳優組合(SAG)や米映画監督組合(DGA)のストライキも来夏以降に突入すると予想されるなど危惧すべき問題も山積で、史上最高額の出演料を得ると噂される主演ハンクスのキャストも含め、全てが白紙に戻るのではと心配される。
さてさて、実際にできるのはいつのことやら・・・?
それはそうと、私勘違いしてました。撮影開始の当初予定が来年2月か。公開が来年2月だと思ってた。そりゃそうですね、公開がその時期なら既にクランクインしてないと駄目ですもんね。脚本が予定通りに上がる、上がらないというニュースはこれまでも聞いてましたし、よく考えればそうでしょう。
最近、ダ・ヴィンチ・コード関係には関心が薄れてしまっているので、情報もなおざりにしかみてないもんなあ~。
天使と悪魔ツアーするはずだったけど、ちょっとずれてしまったローマの旅。
いえ、全部回りはしたんですよ。
ただ、その場所の説明とかを書き抜いて行けばよかったとちょっと後悔してます。
忘れていたことも沢山。
>ただ、その場所の説明とかを書き抜いて行けばよかったとちょっと後悔してます。
そういうのってありますよね。小説の場面を思い浮かべつつ現物を見るのって楽しそうですが、なかなかうまくいかないものですよね。
でも、写真とか撮られたなら、それを見ながら、改めて思い出しつつ事後確認・・・では、駄目ですかね、やっぱり・・・?