『ダ・ヴィンチ・コード』の著者と神父の熱い真実論争

既に日本では、ケーブルTVとかで放映されたナナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの番組「ダ・ヴィンチ・コード、隠された真実」のことみたい。韓国では24日(昨日)に放映されたみたいです。その内容の紹介記事ですね。まあ、参考までに。

【以下、転載】
『ダ・ヴィンチ・コード』の著者と神父の熱い真実論争

すでに、小説『ダ・ヴィンチ・コード』は文化のイコンだ。国内200万部、全世界で2500万部を売ったこのミリオンセラーは、旅行商品、映画、ゲームへと進展した。聖書とはまったく違う衝撃的な仮説を立てたため、解説書があふれ宗教界での論争にまでつながった。

ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルが24日午後7~9時に放送する「ダ・ヴィンチ・コード、隠された真実」は、小説『ダ・ヴィンチ・コード』への映像による註釈だ。それも著者のダン・ブラウン(41)が直接出演し、立場を詳細に明らかにするドキュメンタリーだ。国内で『ダ・ヴィンチ・コード』関連のドキュメンタリーが紹介されたことはあるが、著者が直接出演するのは今回が初めてだ。


ABC放送のリポーター、エリザベス・バガスが進行するこの番組は舌戦の形式を取る。学者と神父らが『ダ・ヴィンチ・コード』のキリスト教の仮説に対して正面から反論し、ダン・ブラウンは仮説に「根拠あり」と主張する。


たとえば、「イエスが結婚して子供を生んだ」という仮説をめぐって双方はし烈に討論する。ダラス神学大学のボーク教授は「聖書のなかの使徒パウロの手紙を見れば、イエスが結婚しなかったことは推定できる」と明言する。ダン・ブラウンは「当時、若いユダヤ人男性が結婚しないことは重罪であり記録に残るはずだが、何もない」と反論する。


レオナルド・ダ・ヴィンチが作品『最後の晩餐』でイエスとともにあった弟子たちの中にマリアを描き入れたという仮説に対しても、熱い討論が戦われる。ダン・ブラウンは「レオナルド・ダ・ヴィンチは多くの作品において、言いたいことを隠しつつ伝えたとことがわかる」とし「教理と違う情報を画中に隠した」と主張する。しかし、ダ・ヴィンチ研究者のジャック・ワソメンはマリアとされる画中人物を「間違いなく弟子のヨハネ」とつつ「若くてひげがなく、女らしく描かれたものだ」と反論する。


一連の論争を通じて自然に表れるのは、マリアが娼婦ではなかった可能性が大きいという点だ。ドキュメンタリーはマリアが娼婦ではなく、イエスの親しい友人だったという推定に重きを置きつつ、男性中心の聖職者のシステムによって地位が変質されたことを暗示する。学者と神父らもこれに対してこれといった反論を提起しない。ベールに隠された歴史の一部分が再度指摘される瞬間だ。

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