
まず第一に、これ本当に神林氏の作品かと思った。著者名を知らないで読んだら、絶対に分からないと思う。それぐらい神林氏の作品中では異色だろう。
だって、言葉遣い師とか、戦闘妖精雪風の作者だよ〜。そりゃアプロも書くけど、まさかこういう物が書ける人だとは思いませんでした。なかなか芸のある人だったんですねぇ〜ふむふむ。ちなみに私はこの作品それなりに好きです。ちょっとビックリしますが、それなりに魅力的です。
私の感覚でいうと、「プリズム」でマザーから切り離されるあの『パーツ』のような感じに思ったんですけど、マロちゃん。お前何者だ〜って!最初から最後まで不明なままで通し切ってますけど・・・改めて考えるとかなり凄いストーリーですよ。見かけのほのぼのに惑わされてますが、作品としては結構ヤバイ?
SFと言えば、SFですがそう呼ぶのには別な意味で抵抗感を感じます。いわゆるハードSF好きは避けた方がいいでしょう。ただ、年明け早々ちょっと疲れてる私には癒しになりました。
いいんだよ、可愛ければなんだって。日常の中の非日常も日常なんだもん。まあ、SFにこだわらなければ、いいのかもしれません。
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