2008年01月12日

「浅田真央、16歳」宇都宮直子 文藝春秋

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最近、スポーツ選手が妙にタレント化していたり、挙句の果てには政治家になったりして、大変違和感を覚えている私ですが、ボクシングやトライアスロン以外では、あまりスポーツ興味ないんですよねぇ~。

相撲見ていてもいらつくことが多いですが、真央ちゃんだけは好きですね。加護ちゃん亡き(無き?泣き?)後、残るは真央ちゃんただ一人!

冗談はさておき、本音ベースでも変わりませんが、いつもけなげに努力している姿がなんか癒されます。不平不満ばかり言って、成績のたいしたことの無い選手と比べたら、まさに選手の鑑でしょう。

写真集とかはありそうだなあ~と思っていましたが、本が出ているんですね。面白かったら買おうと思って手にとったのですが・・・。

うん、世界のトップ選手なんで年齢の割に大変だとは思うんです。目に見えないところで相当努力していると思うんで。でもね、それらを割り引いても幸せな星の下で生まれたんでしょうね、きっと。

文章というか、文字の羅列からは一切の苦労と思しきものは見受けられませんでした。でも、そういうのもありなんでしょう。出来る限り幸せなままで是非頑張ってもらいたいものです! みんながみんな苦労すればいいというものではありませんしね。

ただ、手にとっている間に全部読んでしまい、写真のカットも購入するだけの価値はないし、文章は更にね・・・辛い。結局、お金を出して購入する事だけはどうしてもできませんでした。残念。

決してお薦めはしませんが、こういう本があってもいいのかもしれません。真央ちゃんの活躍だけを期待してます。他の何も、誰も期待してませんが・・・すみません、ちょっと反社会的な私です。

浅田真央、16歳(amazonリンク)
ラベル:書評
posted by alice-room at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 未分類A】 | 更新情報をチェックする
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