2008年02月12日

「世界の涯の物語」ロード・ダンセイニ 河出書房新社

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う~ん、ダンセイニの別な本を読んだ時は結構面白かったのでだいぶ期待して読んだのですが、全然面白くありませんでした。

あまりにも短過ぎる短編集で、私的にはファンタジーの世界に入る以前の段階で、唐突に終わっている物語ばかりでした。なんだかなあ~?

小説というよりも、一編の詩なのかもしれません。『詩』という形式のものを未だに受け入れられず、楽しめない私には、本書は全く受け付けられない作品集でした。大変残念です。

だいたい100頁ぐらい読んで時間の無駄ということで続きを読むことを放棄しました。短編であっても、作中世界に没入できないのは困るなあ~。
1 驚異の書
ケンタウロスの花嫁
宝石屋サンゴブリンド、並びに彼を見舞った凶運にまつわる悲惨な物語
スフィンクスの館
三人の文士に降りかかった有り得べき冒険
偶像崇拝者ポンボの身の程知らずな願い
ボンバシャーナの戦利品
ミス・カビッジと伝説の国のドラゴン
女王の涙をもとめて
ギベリン族の宝蔵
ナス氏とノール族の知恵比べ
彼はいかにして予言の告げたごとく“絶無の都”へいたったのか
トーマス・シャップ氏の戴冠式
チュー・ブとシーミッシュ
脅威の窓

2 驚異の物語
ロンドンの話
食卓の十三人
マリントン・ムーアの都
なぜ牛乳屋は夜明けに気づいたときに戦慄き震えたのか
黒衣の邪な老婆
強情な目をした鳥
老門番の話
ロマの略奪
海の秘密
アリが煤色の地を訪れた顛末
不幸交換商会
陸と海の物語
赤道の話
九死に一生
望楼
こうしてプラッシュ・グーは“誰も行こうとしない国”にやってきた
チェスの達人になった三人の水夫の話
流浪者クラブ
三つの悪魔のジョーク
世界の涯の物語 (河出文庫)(amazonリンク)

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posted by alice-room at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説A】 | 更新情報をチェックする
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