日時: 3月12日(水) 17時-20時先日、この国際稀覯本フェアへの出品目録が送られてきたので、何度も物欲しそうに眺める日々を過ごしています。お金があるからと言って幸せになれるわけではないとは思うのですが、お金があれば、あんな本やこんな本も買えるんだなあ~と思うと複雑な気持ち・・・・。
13日(木) 10時-20時
14日(金) 10時-15時
場所: 東京国際フォーラム Hall B7
もうちょっと世間のレールに乗って、たいした仕事もしないでたくさんお金のもらえる仕事をしておけば良かったかも? な~んてことが、頭をよぎってしまいます(後の祭り)。
いくつか欲しいものがあったので挙げてみると。
ブラント/ロッヒャー訳「阿呆船」1498年 リヨン刊 600万円
(死の舞踏)マルシャン「偉大な死の舞踏」1728年 94万5千円
ディドロ/ダランベール「百科全書」パリ版 全35巻 1751-1780年 997万5千円
高い車でも買ったと思えば・・・とか、マンションを買うよりは安いジャン・・・とかは買えない人間のいう言葉ですなあ~。まあ、100万円以下なら、他の物買わなきゃ買えるかもしれませんが、旅行行ったらすぐに何十万円だもんなあ~。
いくら倹約しても、追いつかないもんです。ふう~。
平日限定でしかやっていない稀覯本フェアですが、仕事帰りになら、寄れるな。いざとなったら、仕事なんてばっくれて行ってしまおうか? などと不埒な考えがよぎる今日この頃です。
最近、疲れて電車内で本を読んでるとすぐ寝てしまうので、いっこうに積読本が減らないし、困ったもんです。読みたい本に押しつぶされそう~!!
はあ、ヴァラム革の本欲しいなあ~。