2010年08月18日

サン・ドニ大聖堂7~フランス(20100625)

サン・ドニ大聖堂6~フランス(20100625)の続き。

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グリーンマン(葉人間)とは、ちょっと違うね。

西洋的なものよりは、むしろ東洋的な雅楽面みたいにも見えたりするが・・・。

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中央部分の丸の下には、確か井戸だったか?なんだったか忘れたけど、空間がありました。

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非常に厚めの感じの壁、つ~かアーチです。

シャルトルとは違う事を先ほど書いたけど、クリプト全体に装飾が実にしっかり施されていて、シャルトルのいわゆる『聖域』とは、全く異質である事を感じる。

徹頭徹尾、歴代王族の墓所であるからなのかなあ~?

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これは滑車かな。右端の人の頭は、どこに置かれてるの?

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祈っている人?

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先頭の人は十字架持ってるね。

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でもって、ここに棺が安置されているって訳です。黒い石が墓碑銘? 読めないから分からなかったけど。

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その先には、現在も発掘作業中(?)みたいな感じで、石棺が置かれていました。

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上のと合わせて、こんな感じでライトで照明されてました。

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これって角だよね。二本の角って、どんな生き物?

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こちらも十字架とか司教杖(?)みたいなの持ってますね。

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良く分かんないなあ~。

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右側は植物で、建物の中にいるの。それとも門?

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手を握って・・・。

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柱頭ではなく、柱末(?)とでもいうべき柱の根元の方に人の頭部があったりする。これはあまり見たことがない光景ですね。

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割合、あっさりとした感じ系。

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柱も細めで、ギリシア建築のオーダーみたい。

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これはこれで面白くて好きですが、ゴシックゴシックしている感じではないですよね。百聞は一見に如かず。


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2010年08月15日

サン・ドニ大聖堂6~フランス(20100625)

サン・ドニ大聖堂5~フランス(20100625)の続き。

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まんまクリプトの標識。クリプト(地下聖堂)はこちらって。

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でもってここから入っていく。

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シャルトルのような重々しい、剥き出しの岩つ~か壁って感じではない。
温度もそれほど下がらないしね。シャルトルのクリプトが特殊過ぎるのかな?

あちこちに柱頭彫刻があり、素朴だけど凝っている感じさえする(思いっきり表現矛盾してるけどね・・・)。

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車輪?

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見るからに悪い奴っぽいです。棒でほっぺたをツンツンされてますし・・・(笑)。

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こちらのステンドグラスは、上のものとは色調が違いますね。

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なんの植物。つくしみたいなものの図案化?

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これは、名実共にグリーンマンですね。

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葉っぱ、葉っぱ、葉っぱが続く。

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ステンドグラスの意匠も植物。

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こんな感じで小さな部屋が続きます。

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これっと上が欠損しているけど、どう考えても頭の位置がおかしくない?
自分の頭を持って歩いたサン・ドニなのかな?

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グリーンマン。

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グリーンマンにもいろんなモノがあるようです。

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これは聖母子、かな?

サン・ドニ大聖堂7~フランス(20100625)へ続く。
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サン・ドニ大聖堂5~フランス(20100625)

サン・ドニ大聖堂4~フランス(20100625)の続き。

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かな~り細かい彫刻がなされていたのですが、実は撮影場所から距離があって近付けないんですよ~。

これだいぶズームしてるので、ぶれちゃって大変でした。

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側にあった説明は、全部フランス語で読めませんでしたが、まあ、勘で読むとダゴベルト2世のお墓みたいです。

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船の両脇にいるのって、悪魔・妖怪のたぐい?

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なんかおどろおどろしいのが、いっぱいいるでしょ。
更に望遠して、なんとかうまく撮れました!

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カニさんやら、なにやらいろいろなのが床に描かれています。

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こんなところに顔が・・・。

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ステンドグラスの色に染まる柱。

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以下は、床のモザイク画です。

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しっかし、明るいなあ♪

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この辺りは、天井が煤けているのかな?

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彫刻も力入ってますねぇ~。
下の段にいる人達って、誰だろう? 気になりますね。

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大きく写すとこんな感じです。

サン・ドニ大聖堂6~フランス(20100625)へ続く。
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サン・ドニ大聖堂4~フランス(20100625)

サン・ドニ大聖堂3~フランス(20100625)の続き。

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シャルトルで見たくても見れなかった「エッサイの樹」。
エッサイから連なる王族の血統とその頂点として現れるイエス・キリストの到来を、非常に象徴的に表現した素晴らしい意匠です。

こちらは全体像。
以下、下から3分割して写したものを並べます。

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一番下で眠っているのがエッサイ。

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聖書に出てくる諸王がそこから次々と出て連なっていくのが分かります。

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頂点である、一番上に座すのがイエス。
この図像が生み出されたのが、まさにこのサン・ドニ修道院であり、シェジェールの構想によるものと言われています。

でも、ここのステンドグラスは壊されたしまったので、サン・ドニの意匠を忠実に受け継ぐシャルトルのもの(当時のものが残っています)から、逆輸入して修復しているというのは、なんとも歴史の巡り会わせを感じずにはいられません。

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天使のような羽根をを持つ、なんとも奇妙な彫刻達。尻尾もあるね。

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こちらは角のある生き物。

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中二階のようなところを歩いて周っていると、床に投影された、ステンドグラスの光のかけらにふと出会います。

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これってワンちゃん?
伏見稲荷に慣れた私の目には、どうしてもお狐様達に見えちゃうのだけれど・・・。

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常にあちこち修復途上。
色が無いガラスやはまっていないものは、これからの修復を待っているところですね。

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頭上を飛び交う天使達がかなり大きいですね。
羽根の色もカラフル。

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中央、一番下、すがりつくようにしている聖職者は誰でしょうか?

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こちらは上のを拡大して映した写真。
右側にいるのが、このサン・ドニ修道院の修道院長にして、フランス国王の相談役で国王の留守を任されるほどの大物、シュジェール(スリゲール)です。

決して、軟弱だから神様にすがりついているのではないですよ~(笑)。
あくまでも神の前では、神の慈悲にお願いするだけの無力な存在という『謙譲』表現の故に、こうして自分の姿をステンドグラスに描かせているわけです。

なんせVIPっすから、TPOをわきまえつつ、要所をしっかり押さえて自己のアピールも忘れません!(なんせ門にもしっかり自分がここを立派に復興して神を祀るのにふさわしい建物にしたことを銘文で書いておくほどの人ですから・・・(笑))

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上のを大きくして写したもの。
顔の表情も描かれているのが分かりますかね?

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上に続く部分。
緑色の色使いがなかなか秀逸かと!
結構、好きだったりする(笑顔)。

サン・ドニ大聖堂5~フランス(20100625)へ続く。
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2010年08月04日

サン・ドニ大聖堂3~フランス(20100625)

サン・ドニ大聖堂2~フランス(20100625)の続き。

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こちらでは床に綺麗な意匠が入っていますが、紋章か何か?
床に照らし出されているステンドグラスの光もチラホラ。

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サン・ドニは、明るいゴシック建築です。シャルトルのあの暗さは、ゴシック建築でもむしろ少数派なんだと思います。

世界のあちこちで見たけど、普通、結構明るいからねぇ~。

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でも、この柱に投影されるステンドグラスの光の模様は、写真ではうまく伝わりませんが、なんとも素敵なんですよ~♪

ここまで綺麗に写り込むのは、初めての経験でした。

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新しいが故に、鮮やか過ぎるきらいはあるものの、これはこれで大変美しいですし、ここの主題もなかかなか興味深いものがあります。

あのシェジェールがこれらのデザインも指示していたと思うと思いもまた格別です。

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このゴシック建築の構造(特に柱)とステンドグラスの立ち位置が分かりますね。どっちがどっちではなく、この調和というかバランス感覚こそが、この地上に『神』の世界の美を体感させ得ることだと感じます。

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こういったものがあるのは、サン・ドニぐらいじゃないでしょうか?
王の墓所故でしょうか? イギリスのウェスト・ミンスターとかとはどう違うのだろう? 今度行ってみて違いを比べてみたいかも?

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余すところなく、詰まってます。

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一つ上の写真と同じステンドグラス。
光学10倍ズームの威力は、素晴らしいですね♪

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柱頭とヴォールト。
独特の空間感覚を生み出します。

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このグリーンの配色は、また随分と違った印象を与えます。

サン・ドニ大聖堂4~フランス(20100625)へ続く。
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2010年08月03日

サン・ドニ大聖堂2~フランス(20100625)

サン・ドニ大聖堂1~フランス(20100625)の続き。

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さて、歴代国王の墓所であり、ご覧のように彫刻もそうそうたるものですが、埋葬されていた遺骨等はフランス革命の時にみんな引っ掻き回されて放り投げられ、どれが誰のものやら分からない状態になったそうです。

現在は、この後に行く地下墳墓(CRYPT)にみんなまとめて葬られているとか。

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こちらは木彫りの彫刻です。

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しかし、色鮮やかなステンドグラスですね。白いところは、まだガラスが嵌められずに修復中なんでしょうね。

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中段のトリビューンとか、やっぱりゴシック建築最高~!

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ステンドグラスの上部に五芒星。
全体の色使いもずいぶん違う印象ですね。

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外壁。薔薇窓。

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フライング・パットレス。
シャルトルの軽やかさは、まだ無いですね。

とか言いつつ、良く見てみると、シャルトルの方が野暮ったいかも?

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ガーゴイルも勿論、忘れてはいけません。

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サン・ドニの門は、あっさりしてますね。

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あのシャルトルのような、今にも柱から独立して離れようかとするが如き人像柱はないですね。

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そうそう、実はサン・ドニってちょっと変わっています。
何が変わっているかというと、普通は内陣を囲む周歩廊は、無料で出入り自由なはずなのに、ここは有料だったりする。

普通に信者の方がお祈りをする内陣だけが出入り自由で、周歩廊、二階部分、クリプトはまとめて有料になってました。

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へえ~、教会にしては珍しいですね。ここはタンパンとかイマイチ物足りませんでしたが、墓標としての人物彫刻やステンドグラスなどはなかなか興味深かったです。

たとえフランス革命で割られたものであっても、かなり精巧に復元されているはずで(お手本にシャルトルがあるからね、見ていて楽しいです♪

ステンドグラスは壊されてもゴシック特有の垂直志向の柱など、魅力満点でした。

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こんな意匠の彫刻もあるしね(笑顔)。

サン・ドニ大聖堂3~フランス(20100625)ヘ続く。
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2010年08月01日

東京散策シリーズ~東京復活大聖堂(ニコライ堂)in 御茶ノ水(20100731)

土曜日は、ニコライ堂と神保町の古書店をまわろうかと思ったが、時間の都合で古書店はあまり周れませんでした。そういうこともあるか、ちょい残念。

ニコライ堂は、ずっと前から知っているのですが、一度も中入ったことなかったんだよねぇ~。

それこそ、あの辺りは中学生ぐらいの時から来たことあったはずだけど・・・。

通常は午後1~3時しか見学できないらしいので、まずは、お昼にロシア料理を食べに行く。(この時まで、ニコライ堂はロシア正教だと思ってました)

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お店に入る前のスズラン通りで、コミック「ONE PIECE(ワンピース)」のイラスト展?らしきものが展示されていて、普段ここらでは見慣れない系の若者達がいたけど、なんかイベントやってるみたい。

その関連でお店のコースターがこの絵柄でした。

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ボルシチ。

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壺焼。

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上の蓋取ったところ。野菜やお肉が入ってます。

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デザートは、洋梨のシャリシャリ感だけど、なんだろう?色と甘さはマンゴーみたいでしたが・・・。

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ツレはベルーベリーのロシアンティー。私はいつものようにズブロッカで。
お腹いっぱいになった後は、古書会館で古書漁り。先日借りて読んだ本で悪くなかった本があったので、一応購入しておく。

さて、いざニコライ堂へ。(iPhoneのMAPで道順探すのは基本♪)

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さて注目!
設計コンドル博士となってますが、これって実はジョサイア・コンドルのことなんですね。自宅に戻ってから知りましたが。確か岩崎邸とかの設計者だったと思う。へえ~。

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ようやくお目見え。

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この街灯って、夜になると光るのかな? 気になる・・・。

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イエスの像が描かれ、手に持っている本(聖書だよね)には、日本語で文字が書かれていました。ちょっとビックリ!
「原初、・・・・」(正確には内容忘れましたが、「初めに言葉ありき」というあの文言関係です)

堂内の内部は、写真撮影禁止とのことで残念ながら、外観のみです。

ちょうどミサやってましたね。あとギリシア正教とかロシア正教への知識不足でこのニコライ堂はロシア正教の日本支部?みたいな位置付けだと思っていましたが、一概にそういうわけではなさそうです。

正教の方は、それぞれの国ごとに独立していて緩やかな連携をとっているような組織らしいです。カトリックのバリバリの中央集権的な組織作りとは全く違うんですね。ここニコライ堂は緩やかな自治権を持つ日本正教会の総本山にあたるそうです。へえ~。

堂内の広さは、思ったよりも小さいかな。カトリックの東京支部の関口教会の方が大きいです。でも、あの建築は、好きになれないけど。

中にはイコンがあり、ステンドグラスなどもあります。近年、改修工事されたようですね。

全体的に室内の基調カラーはブルーみたいですね。結構、鮮やかです。でも、フランスの教会で見たような非常に軽やかな清々しさとは異なり、少し重い感じの『清浄』とかそういったイメージ。

いかにも伝統を重んじる正教って感じ。

そうそう、こちらの十字は「八端十字」という他のところのものとは異なる十字架の形があるんですね。もっとも、通常の十字も併用されていて、八端十字だけではないそうです。

それとちょい気になったんですが、最初にキリスト教を公認したコンスタンティヌス帝が空に浮かんでるのを見た時の十字。「Pの下に×印」のアレ。

このニコライ堂内の柱の柱頭部分?しっかり描かれています。あれはカトリック限定の十字ではないんですね。正教っていえば、コンスタンティノープルってイメージが私の中には強くあるのですが・・・・あそこはローマ帝国の直系だし、皇帝が認めた印だからアリなんだね。ふむふむ。

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こちらは、聖人ニコライを祭ったもの。

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裏から撮影。

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こちらは撮影OKみたい。

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これも八端十字ですね。

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何故か裏手に置かれていたのですが・・・。
これって聖ニコライ?

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ステンドグラスを裏から見たところ。

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また正面へ。

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教会敷地へ入る入口にも八端十字。

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鐘楼をズーム。

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上を見上げていて気づいたのですが、梯子がかかっているの分かります?
天辺の十字架のところまで梯子がかかっていますね。なんか修復工事とかお掃除とかしてたのかなあ~。

臆病者の私には、とてもじゃないが、この梯子を登り切る自信はないなあ~。

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右下にロシア語(?)が・・・。

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そこをググっとズーム・アップ。
八端十字のところですね。裏から撮ってので気づきませんでしたが。

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こちらも敷地内で珍しい建物。
敷地内には神学校とかもあるらしいから、そういう関係かな?

身近な場所ですが、知らない事はたくさんあるものです。
お茶の水もキリスト教関係多いなあ~。

駿台とか予備校ばかりじゃないです(笑)。

地名からして元々は綺麗な水が湧き出ていた場所なんでしょうし、神聖な泉とかの聖地だったりする? キリスト教、そういうの好きですが、江戸時代とかは何があったのかな? 屋敷跡はあったりしたようだけど・・・・。
ラベル:散策 建築 東京
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2010年07月29日

サン・ドニ大聖堂1~フランス(20100625)

トリニティ教会~フランス(20100625)の続き。

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ご存知パリの守護聖人・聖ドニの首持って歩く像。
メトロのサン・ドニ駅のフォームに降りてまず目につきましたヨ!

結構、郊外にあってパリ中心部から外れた地区にある。
歴代の国王の墓所であり、ゴシック建築のまさに創始者であり、重要人物であったスリゲール(シェジェール)が活躍したサン・ドニ修道院を求めていきました。

ゴシック発祥の地と言っても過言でないここに来なくては、ゴシック建築好きとは言えないからね。何はなくとも行っとかないと。

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最初、教会を探してメトロの出口をウロウロしていたんですが、いきなり広場には、たくさんのお店が出ていて、まさに市場状態。

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しかも郊外の為か元移民の方でしょうか? アフリカ系の黒人の人が非常に多い。つ~か9割以上の大多数だし、ちょっと圧倒される。

なんか別の国に紛れ込んだ気分です。ちょっとフランスのパリとは思えなかったなあ~。

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今回はどこに行ってもあまり日本人の姿を見かけることはなかったけど、ここは極め付けかな? 日本人の影も形もない。

まあ、ゴシック建築に関心を持つ人以外、日本人だとほとんど知らないのかもしれません。パリの守護聖人のサン・ドニゆかりの地であることも、国王の留守を委ねられるだけのあの大物スリゲールが修道院長として采配をふるったこともすべては歴史の彼方のことなんでしょう・・・。

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とか思いつつ、市場を眺めながら歩いていたら、サン・ドニ大聖堂発見!!
これっきゃないでしょう♪

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タンパンの図像もシャルトルとかとは全然違うなあ~。ステンドグラスは、むしろここの意匠が伝えられたんだけどね。「エッサイの樹」とか(後述)。

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門の柱には、月暦(だったかな?)で人々の生活が描かれています。

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扉の文様もものものしいですね。

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ここには、あの「救国の少女」ジャンヌ・ダルクが描かれた石板があります。名前入ってるの読める?

今じゃ聖人ですが、イギリス軍に捕まった当時は、マンドラゴラを持っていた魔女として焚刑になったんだよね、確か。

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ステンドグラス。
綺麗なんだけど・・・綺麗過ぎるんだよね。新し過ぎるぅ~。

それもそのはず。
宗教改革やフランス革命で、煽動されて踊らされた大衆が壊しまくった場所だからね。まさに王の墓所だもん、目の敵(かたき)ですから。

意匠等は、忠実な時代考証に基づいてオリジナルに似せているんだろうけれど、輝き形は、そりゃ本来物には及びません。

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でも、建築自体は残っています。
この柱やリブ・ボールトといった建築空間こそ、ゴシック建築の精髄と言っても良いでしょう♪

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綺麗なステンドグラスは、意匠のお勉強の教材と思えばOK。

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トレーサリーやトリフォリウムとかも美しい♪

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この何本も束ねる表現も独特ですよね。
同じ垂直性志向といっても、シャルトルのより際立ったものと比べると、装飾性が強い分、穏やかな感じがしないでもない。

でも、こういうのもスキ(笑顔)。


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暴徒が墓暴いて、グチャグチャに混ぜてしまったらしいですが、生前の姿を伝える埋葬者の彫刻はしっかり残っていたらしい。

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この柱がもたれす空間感覚、たまらないんだよねぇ~。
人に与える心理的影響を、高度に計算し尽されて生み出された技術。
それを支える『光の形而上学』の具現化に他なりません。

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まさに『光』有れ。
なんだよねぇ~。

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サン・ドニは何度も書いてますが、みんな壊されたんで未だにあちこち修復中。こちらは、ステンドガラスのはめ込まれていない薔薇窓です。

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こちらは別の薔薇窓。

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サン・ドニは明るいんだよね。全般的に。他のゴシック建築も結構、明るいところ多いけど。

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この辺りになると、美しくて素敵なんでもういちゃもんさえ、出せません。
本当に、お勉強向きだと思う。

ステンドグラスや建築物は、美女よりもはるかに美しいと断言できますね。
神の聖なる被造物って感じがする。

今、ナショナル・ジオグラフィックのようなパチモンではない、正統派の「ユダの福音書」の本を読んでるのですが、そこで背景的知識としてグノーシス主義についても丁寧な説明があったりする。

そこで出てくる『叡智』や現実世界の定義付けが異様なほど、新プラトン主義の『光の形而上学』にはまるような気がしてならない。つ~ことは、純粋なカトリック精神の発露と見られるゴシック建築が、異端思想に基づいて生み出されているという、なんとも皮肉な様相を呈する観がしてならないのですが・・・?

私の考え過ぎ? うがち過ぎかなあ~?

その辺についても、もっと情報集めたいですね。興味津々です、私。

サン・ドニ大聖堂2~フランス(20100625)へ続く。
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2010年07月26日

トリニティ教会~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館7~フランス(20100625)の続き。

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モロー美術館へ行く前に気になっていた場所。
メトロの地上出口を出てすぐ側なんだけどね。モロー美術館へ行く前に迷ってしまってそれどころではなかったりする。

そちらがようやく見終わって一心地ついたので、予定には無かったけど、ふらりと教会へ入ってみた。

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後ほどホテルへ戻って調べると、作られたのは新しくナポレオンの時代だったかな? 予算もほどほどだったのにもかかわらず、出来は良かったらしい。

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実際、外観に比して中はまだまだ新しい感じでとても綺麗でした♪
敬虔にお祈りされている方もいましたし。


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こういうステンドグラスも悪くないんだけどね。近代的で私の美的センスには、ピンとこないけど。それはそれとしてね。

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こういった感じで都市の中にある教会って感じですね。

しばし、静謐に浸った後は、いよいよ今回の旅のもう一つの目的、サン・ドニ修道院へ向かう。
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2010年07月25日

ギュスターブ・モロー美術館7~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館6~フランス(20100625)の続き。
ようやく、モロー美術館ラスト。いい加減疲れてきたぉ。

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これなんか、モローらしさ満点ですね。
こんなの自室に飾っておきたいです♪おみ足が素敵♪

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この辺あたりは、すぐ想像つくでしょ。

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こちらに至っては、間違いようがない(笑)。

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さて、上のものから、また先ほどの全体像の細部へ戻ります。
グラスの底に顔があってもいいのだそうですが・・・(岡本さんのアレね)、至るところに顔が!?

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ホラホラ?

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上だけでなく、下にまでしっかりと。

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なんかグリーンマンみたいっしょ?

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十分に堪能したので、ここら辺でモローさん宅からおいとまします。

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入るときには、気が急いて写真を撮る余裕もありませんでしたが、最後に建物入口の門をパチリ。

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他の観光施設もそうでしたが、たいていこんなふうに分かり易く表示されてます。昔来た時は、何にも無くてもっと大変だった気がするんだけどなあ~。最初に始めて来た時は。(どんだけ前だろ?)

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建物の脇には垂れ幕も。

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建物全体像。さて、この日はまだまだ続くのでした。


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ギュスターブ・モロー美術館6~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館5~フランス(20100625)の続き。

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んっと、わざと斜めから撮影して線刻のように描かれている部分を明確にしようとしたけど、これはうまく出ていない。失敗。

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モローの白鳥の作品といえば、『レダ』ですね。

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またもや階段。上の階と下の階を同時に見てみる。

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下に見える別の階段口は、入口から上がってくるところ。

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この作品、全体像だと一見、普通に見えるのですが・・・近づいてよくよく見ると・・・。

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分かるかな?
モロー特有のこの繊細で細かい模様がビッシリ書き込まれているの?

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例えば、この一部分だけ、拡大して写しておいた写真を見れば、一目瞭然ですね!(この為にわざわざ拡大して別途撮影しておいたりする)

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これも同じ絵の中央部分。

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ほらっ、拡大したものだとこんなになっているのですよ。
左下とか顕著ですが、なにやらマヤ文明の遺跡に描かれてるような顔らしきものが・・・。よくよく見れば、あちこちに顔があるでしょ。

この表現による、作品全体の印象ってすっごく変わってくるんだよねぇ~。

モロー好きなら、誰もが思っていることでしょうけどね。

ギュスターブ・モロー美術館7~フランス(20100625)へ続く。
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ギュスターブ・モロー美術館5~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館4~フランス(20100625)の続き。

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毎回思うんだけど、モロー自身の意図にしろ、これだけデッサンが残っているのは貴重ですよね。そして、同じ構図でも実に、たくさんのデッサンを試しているのが分かります。

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そうそう、これらあやうく見逃してしまうところでした。観た記憶自体はあったので、あまりに見つからなくて、最初声掛けてどこにあるか質問しようと思ってたところでした。

そういやあ~、私達の前にいた人は、これらのデッサンに気付かずにそのまますぐ出て行った人もいたなあ~。もったいない!

延々とあれこれ観ては行きつ戻りつして、写真を撮りまくっていたので職員の人も気を利かせて親切に教えてくれたみたい。感謝です。

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こんなふうに、何枚ものデッサンが裏表それぞれにガラスパネルに挟まれて収納効率抜群の状態で保管・展示されています。

日光が直接差し込むと、紙が痛むだろうから、黒いカーテンみたいのがかけられていて閉じられてました。開館してまもない時間帯だったから、まだ開けてなかったんでしょうね。

いやあ~危ない&危ない。見逃し注意です!!

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上にあげた3枚もそうですが、実はもっとたくさんありました。キリがないんので一部しかブログには載せてませんが、それでもかなりの量ですよね。

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今回、これらのデッサンはみんな閉じられてしまわれていて、最初気付かなかったんですよね。あれっ?もっと、あったはずなんだけどなあ~と思っていたら、職員の方が「ここにもあるわよ。」ってな感じで教えてくれました。

これで3度目なのに・・・全然覚えていない・・・orz。

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たくさんのデッサンを観たのだけは記憶に残っていて、なかなか見つからず、誰かに聞こうと思っていたところでしたので、助かりました!

何度も部屋を行きつ戻りつしながら、写真を撮りまくっていたので、熱心なモローファンが来てると思い、教えてくれたのかもしれません。感謝&感謝!

私達の先に来てた人は、閉じられていたこれらのデッサンを観てなかったようだし、気付かないまま美術館出て行ったもんなあ~、実にもったいない。

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こんなふうに収納効率が非常に良さそうな状態で、ガラスパネルの裏・表にびっしりと入って、保管・展示されています。

さらに最初は、全部閉じられていて、竹の棒みたいなので開かないように固定され、その上に黒い布がかけられていて、確かに知ってなきゃ観ないで終わってしまうかも?

ご存知の通り、紙は直射日光にさらすとすぐに痛むので、そうやって保護しつつ、展示しているんでしょうが、開館まもないタイミングだったので、まだ閉じたままだったみたい。

ずっと粘って観ていて正解でした!
これから行く方は、忘れずに観るようにご注意下さい。せっかく行って見なかったら後悔しちゃいますから。

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ほらっ、あの竪琴の構図です。

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いっぱいあるでしょ。いろいろと違っていて、その違いを見るだけでもなんとも楽しい♪。

完成品は少ないかもしれませんが、モローの創作の過程がこれほど良く分かる展示もないでしょう。国立美術学校の教師として、たくさんの素晴らしい芸術家を育てた教育者としてのモローの片鱗が伺えます。

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サロメ。

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こちらもサロメ。『出現』かな?
でも、完成品の方は見たことのないタイプのサロメかも?

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ギュスターブ・モロー美術館6~フランス(20100625)へ続く。
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2010年07月20日

ギュスターブ・モロー美術館4~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館3~フランス(20100625)の続き。

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今度は少し離れた位置から全体を大きく写してみる。室内の感じが伝わるかな?

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右下の縦型の戸棚みたいなの、なんだと思います?
相当な量のデッサンがズラズラズラ~っとここに収納されていたりします。

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下、中央にあるのは小品だったかな?

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こんなふうにして隣の部屋へ繋がっています。
先ほど全体像の写真を載せた右下部分ですが、以下、それぞれをバラして撮影。

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上のアーチ部分。

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この辺もいいね。

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これは、もう定番の部類っしょ。

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何度も見たような構図だけど、いいんだよね。やっぱり。

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この後はデッサン三昧へ、以下へ続く。
ギュスターブ・モロー美術館5~フランス(20100625)
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ギュスターブ・モロー美術館3~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館2~フランス(20100625)の続き。

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ちょい違った色遣いのサロメ。
モローは実にたくさんのサロメを描いていますが、草稿途中で試行錯誤中のものでしょうか?

でも、モローのサロメらしさは一発で分かりますね。

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一角獣(ユニコーン)と処女(おとめ)。

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やっぱり、これもここの定番と言えるでしょう。
確固たる揺るぎない存在感があります。

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中の絵だけ拡大。

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こちらは、ユニコーンと貴婦人(だったっけ?)。

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うん、大好きな『サロメ』です。光が反射しちゃってるのが、惜しい。

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この辺もモローだよね。

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こちらの完成した奴。「オルフェの竪琴」だったかな?
オルセー展で来てるんだよね。

あまり混んでなければ行くつもりでしたが、以前もパリに行った時、それほど見るものなかったし、日本のは混み方が凄いみたいですね。

あそこの収蔵物は私の趣味ではないので今回はやめとこっと。

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この辺から、私の特に好きなタイプの作品になってきます。

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こういうのもそう。

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極め付けですね!『出現』です。
光が反射しちゃってますが、そのせいでより一層、線画のような書き込みが際立って見えますね。

ギュスターブ・モロー美術館4~フランス(20100625)へ続く。
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2010年07月19日

ギュスターブ・モロー美術館2~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館1~フランス(20100625)の続き。

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やっぱりモロー美術館というとこの螺旋階段が非常に印象的♪
元は個人の邸宅ですが、こういうところが、一味も二味も違ったりします。

後ほど階段上からの写真もありますが、室内全体が一望できるのも興味深いです。

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モローの作品は、完成すると引く手数多(あまた)で完成品自体は、あまりここに無いとはいうものの、それでもこれだけの作品数を一度に見られるのですから、モローファンにとっては、垂涎の的たる聖地でしょう。

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今回は、外の天気が良過ぎて室内が明る過ぎるのが欠点。
基本的にモローの作風には、少し照明を落とした感じの室内でひっそり鑑賞するのが合っていると思いますが、こればかりはしょうがないですね。

写真では、それなりに写っているとは思いますが、実際の画像は、かなり白く飛んでいる感じでした。写真は全体的にかなり暗めに補正をかけています。

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先ほどの階段の上から室内を撮ったものと、階段そのものを上から撮ったもの。
これだけでも結構、楽しかったりする♪

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やっぱ、ここに来たらコレは外せません!
定番中の定番。相当、大きいんですよ。

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部分毎の細部を別撮りしたもの。
うん、モロー以外の何者でもない。

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下の方は、室内に外光が差し込み、いささか照り返しがきつい状況でしたが、そのおかげか、より細部の繊細さが印象付けられますね。

全体像を眺めた後は、大きな作品の細部を丹念に見ていくと更に気づくことがあり、いくらでも楽しめてしまうモローの作品です。

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この両作品は、並んで展示されていました。構図の同一性が分かります。

ギュスターブ・モロー美術館3~フランス(20100625)へ続く。
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2010年07月17日

ギュスターブ・モロー美術館1~フランス(20100625)

シャルトル大聖堂6~フランス(20100624)の続き。

シャルトル大聖堂の翌日は、近くのパリを散策。

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モロー美術館へ行くのはもう三度目なんだけど、予想通りにまた迷う。せっかくiPhoneで地図を表示させて画面のショットを撮ってあったんだけど、3GでGPSが使えないのがなんとも痛い! 早く孫さんが海外ローミングの定額やってくれれば良かったのに・・。

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ホテル近くのメトロ駅からのアクセスもアプリでばっちり調べられたんだけど、惜しい・・・。

trinite d'Estienne d'ovres駅からさほど遠くない場所。トリティー教会の裏手と考えると分かり易い。最初、メトロの駅から出て逆方向に進んでしまい、地図通りにならず参った&参った。

でも、もう一度駅に戻って周辺を見ると、モロー美術館への案内標識を発見。ガイドブックの地図とその標識ですぐに行けましたよ~(だったら、迷うな!)

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そんなこんなでようやくギュスターブ・モロー美術館へ入れました。
まずはそろそろと階段を登ります。

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いやあ~全然覚えていないや、以前のこと。

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そういえば、こんな風な書斎あったなあ~。

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綺麗に書棚に本も入ってます。

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壁にかかっている小品は、いかにもモロー定番の作品達のデッサン。
可愛らしくって、一つ欲しい!!

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こちらはベッド。

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チェスもあります。

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やっぱり趣味がいいよね。うん、納得しちゃう。

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先ほどの小品達。
こういうのも実に品が良くて、素敵ですよねぇ~。


以下へ続く。
ギュスターブ・モロー美術館2~フランス(20100625)
ギュスターブ・モロー美術館3~フランス(20100625)
ギュスターブ・モロー美術館4~フランス(20100625)
ギュスターブ・モロー美術館5~フランス(20100625)
ギュスターブ・モロー美術館6~フランス(20100625)
ギュスターブ・モロー美術館7~フランス(20100625)

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2010年07月15日

シャルトル大聖堂6~フランス(20100624)

シャルトル大聖堂5~フランス(20100624)の続き。

地下のクリプト・ツアーを申し込んだ際にもらったパンフ。実は、今回、ブログに載せる為に(OCRの認識良くなかったので)改めて手打ちしたら、結構、勉強になりました。

十分に貴重な資料だと思います。

いろんな本読んでましたが、知らない事も多かったし、実際に見学している時は説明が分からなかったので勘違いしていたことにも気付きました。

地下の壁画、初期キリスト教ではなくて13世紀なんだ。へえ~。

あの聖遺物である聖母のヴェールがここのクリプトで守られたということは、初めて知りましたよ~!! 今更ながらに、読んでてようやく気付きました!!

いやあ~、これは為になりますネ。
【聖母マリアに捧げられた地下聖堂(La Crypte Notre-Dame de Chartres)】

1020年、司教フルベルによって立てられたシャルトル地下聖堂は地上大聖堂内陣と回廊の真下にあって、その広さはバチカンの聖ペトロ大聖堂、イギリスのカンタベリー大聖堂に次いでヨーロッパ第3位と言われています。

平行する長く広い廊下の奥に小聖堂が放射状に配置されています。主として11世紀初期のものですが中には9世紀のものもあり、また12世紀に加えられたものもあります。南側回廊は、拝観区域外になっていますが、北側回廊には遠い昔から人々の崇拝のまととなっていた地下聖母聖堂(Notre-Dame de Sous-Terre)があります。

地上の内陣と中央本堂に相当する地下は1ヵ所を除いて全く発掘されておりません。手がつけられているのは、地上内陣中央にある18世紀の聖母被昇天像の真下にあたる部分で、そこには9世紀カロリンガ王朝時代の聖堂があります。

少し前に進みますと「勇者の井戸」(Puits des Saints Forts)があり、更に奥へ進むと狭い窓のある聖堂が3つと1194年の大火後即ち12世紀に増築された聖堂が4つあります。先の3つは、半円形天井をしたロマネスク様式のもので、あとから造られた4つは、アーチ型窓と先の尖った同じくアーチ型天井(オジーブ)のゴシック様式のものです。この7つの小聖堂が調和を保ちながら交互に配列されています。

中世の巡礼者たちは、西方の扉から入堂し、わずかに射す光をたよりに220mの長い廊下をローソクのともる聖母祭壇に向かって、心を整えながら進んで行ったのです。

シャルトル大聖堂の特徴の1つは、聖堂内には誰一人として埋葬されていないということです。聖母マリアに捧げるという目的以外何もなかった聖母崇敬の表れといえましょう。
【聖クレメント聖堂】
コース入口の階段をおりて左に進むと右手に色彩豊かな12世紀壁画の施された小聖堂があります。西側壁面に円の中に描かれたライオンなど東方教会の影響の跡が見られる装飾があります。北側壁面は、左から右へ先ずカール大帝の前でミサを捧げる聖ジル、次に一人の司教、次は聖ペテロ、貝殻模様の衣をまとっているので、すぐ見分けられるコンポステルのヤコボと呼ばれる大ヤコボ、続いて聖ニコラオと右端に教皇聖クレメントがそれぞれ立っています。最上部に鳥や闘士があしらわれています。
【聖マルチノ聖堂】
ここには正面入口「諸王の門」にあった大聖堂建立時の柱像と太陽時計をもつ天使像がおさめられています。外気による損傷をまぬがれさせるため1967年ここに移されました。4世紀、ガロロマン時代の石碑、羊の頭と 撚模様、8世紀の聖水盤もあります。
【内陣回廊】
半円形の回廊にいくつもの小さな聖堂があるのに気づきますが、広い3つの聖堂は11世紀のものです。半円形の天井、入口は広く奥行きも深く造られています。内陣修復即ち1196-1199年に、この3つの聖堂の間と両脇にアーチ型の窓にアーチ型をしたオジーブ天井のゴシック様式の小聖堂が追加されましたので、ロマネスクとゴシックが交互に並ぶ結果となりました。
【カロリンガ王朝地下聖堂、別名聖ルバン聖堂(聖ルバン=6世紀の司教)】
地下聖堂の儀式用具室の向かいにある扉から数段おりると、天井の高い空間があります。ここがシャルトル大聖堂の最も古い一角で、18世紀までは発掘されていなかったので、入ることができませんでした。この聖堂こそカロリンガ王朝にさかのぼるもので、1194年の大聖堂大火のおり、"聖母マリアのヴェール"として尊ばれている聖遺物が保護され、難をまぬがれた場所でもあります。

奥にある広い階段は、地上主祭壇に通じるといわれていますが、途中までしか今はのぼれません。聖母マリアのヴェール発見が、大火後人々の大聖堂再建の推進力となったことは有名です。この場所は、外敵侵入の度毎に貴重な品々を収めるところとして使われました。

カロリンガ王朝時代のこの聖堂は、東方に向かって開いた窓が5つありましたが11世紀にふさがれてしまい、今は幸い残された煉瓦窓縁によって当時をしのぶことができます。

窓正面にある太い柱の周りは2m掘り下げられていて、9世紀に建てられたこの聖堂の床面に達しています。なお、この柱は地上主祭壇が設けられた1768年に補強されました。

柱部分の壁はガロロマン時代そのままのものです。この壁の北西部分は18世紀にふさいでしまった長い回廊に開いていました。カロリンガ王朝聖堂北側廊に通じていたと思われます。20世紀初めに発掘が試みられましたが、都合によって続けられないまま、多くの史跡が埋蔵されています。
【勇者の井戸】
深さ33.50m壁のくぼみにそって掘られたカロロマン時代の古井戸で病人の治癒に効能があるという伝説があります。それ以前に、この井戸は北方民族の侵入時代にキリスト者であるという理由で殺害された殉教者たちが投げ込まれたので、非常に大切にされた井戸でした(857年)。

1645年、井戸はいったんふさがれ、1901年に再び掘られ、現在に至っています。伝染病の流行した時代、この場所一帯は病人たちを収容する場所と化して多くの婦人たちが援助の手を差し伸べて看護に当たったといわれますが、17世紀にはそのような活動も姿を消しました。
【地下聖母聖堂】
地下諸聖堂のうち、最も深い尊敬がはらわれているこの地下聖母聖堂は幾世紀にも亘る多くの巡礼者たちの訪れる聖域でした。廊の一部をくぼませてしつらえられた脇聖堂は、聖サヴィニアン、聖ボタンシャンに捧げられています。

勇者の井戸を埋めたてた頃、即ち17世紀に手直しされて聖マルチノ聖堂に通じる道が造られ、現在も使用されています。長さ4梁間分ある聖母聖堂と大理石に当時はやりの金箔が施された立派な祭壇がありましたが、1975年シャルトル近郊10kmで採掘されるベルシェール石灰石の祭壇が代わってしつらえられました。聖の扉は七宝焼です。

フランス革命時、聖堂は荒らされ、倉庫として使用されましたが1885年に修復され、さらに1975-76年、初期の姿に戻されました。奥にゴブランつづれ織壁布が掛けられ聖母子像が安置されました。

革命時に焼き払われた聖母子像は、正確な資料に基づいて複製されました。威厳に満ちた姿の、この聖母子像はロマネスク時代のおもかげをとどめています。クルミの木の木彫りです。聖母の冠が、特に繊細にできており、背景のアーモンド形デザインのつづれ織部分にマッチして、栄光のうちに包まれた聖母として尊ばれています。

※ローソクや石油ランプによって、真黒くすすけた壁面や天井を丹念に削って、すずを落とす事によって13世紀の壁画を表面に出す事に成功しました。南壁面左端の絵は、中央に聖母が描かれ、その左手にキリストを礼拝するため、東方の国から訪れてきた三人の賢者がみられ、右手にキリストを見守る二人の聖者が立っています。その昔シャルトル司教区に帰属していたサンスの司教聖サヴィニアンと聖ポテンシアンと思われています。この壁画は18世紀のものと大変異なった手法で書かれています。

※この壁画の正面にロマネスク様式の出入口が13世紀に造られましたが、19世紀にふさがれてしまいました。16世紀の専門家たちは、フランスがゴールと呼ばれていた太古、ドロイド僧達の洞窟がここにあったという仮説を支持していますが、さだかでありません。

※"聖母マリアを通してキリストへ"と暗黙のうちに示しているかのように大聖堂に収められている175にのぼるマリア像は、常にイエス・キリストと共にあります。

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2010年07月13日

シャルトル大聖堂5~フランス(20100624)

シャルトル大聖堂4~フランス(20100624)の続き。

さて、たった一日なのにさすがに長々と書いてきたような・・・・

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写真を撮ったり、ステンドグラスや彫刻の細部を見るのに忙しく、食事を取るのももどかしいぐらいですが、さすがに少し疲れてきたので駅前の方のお店のある方へ移動。

5年前にもよく見かけたが、フランスも移民の人が多いのでしょう。安くてボリュームのあるケバブをパンに挟んでサンドウィッチにしたものを頼む。それをコカ・コーラで流し込む。

チリやマスタード、マヨネーズなどソースも豊富に選べ、何よりも野菜が一緒に入っているのは、良かった。思ったよりも美味しかったしね。

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さて、大聖堂へ戻る。この辺の写真は、iPhoneのカメラで撮ったもの。
静寂と暗いので有名なシャルトルらしからぬ明るさなのが分かります。正面、工事の足組みも見える。

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聖遺物、明るくて神聖が損なわれそう・・・。

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では、最後に今回なんとしても行きたかったクリプトのお話し。
写真はクリプト・ツアーのチケット。ガイド付きのツアーじゃないと行けなかったりする。大聖堂の横にあるその名も「クリプト」というお土産物屋さんでチケットを購入し、その店の前に時間で集合。

今回は1時半からのなんだけど、こないんだこれが・・・。
他の人も、明らかに遅いなあ~という顔つきでキョロキョロするものの、誰も出てこない。店の人も気にしてたみたいだけど、結局、15分も遅刻してきてた。イタリアじゃないんだけどなあ~。

ようやく期待のクリプトへ出発!!

カエサルの「ガリア戦記」にも記述され、「黒い聖母」でも有名なシャルトル大聖堂は古代から聖域。まさにそのパワースポットの中心地へ向かう。

鍵をかけられた扉を開けられ、下へ向かう階段を一歩下がるとメチャクチャ寒い。さっきまで待たされていた外は30度以上でジリジリと肌を焼く陽射しだが、たった一歩、否、クリプトの入口に来ただけで、冷気が下から身を包まれるような感じだ。

冷房の所へ入る感覚というよりは、製氷室へ入るかのような冷たさで、半袖の上着では全身が震えてくる。慌てて上着を羽織る人達もいた。

照明をつけるまで、そこは完全な闇。説明はフランス語のみなのが悲しい。英語なら、なんとか少しは分かるんだけどなあ~。

後ほど行ったサン・ドニのクリプトとは、根本的に感じが全く異なる。本当にむき出しの地下室そのものだ。黒の聖母も元々のものは、野蛮なフランス革命で焼かれてしまったことは述べたが、それでもここに未だに鎮座する聖母は、独特の存在感を持っている。

このクリプト内で、黒の聖母を崇敬している様は、やっぱり尋常ではない異教的な臭いが漂うと推測されるのは、やぶさかでない。それ故に『聖なる井戸』は埋められ、柱の聖母が作られたのだろうが・・・・。

地下礼拝堂で見たのは、過去に壁に塗り込まれて隠されていた初期キリスト教美術らしき壁画であり、現在も調査中みたい。黒い模様となってしまっているが、それは壁画としてかろうじて認識できる。そんな感じでした。

以前、ローマのアッピア街道沿いのカタコンベで初期キリスト教の痕跡を見た時と似た感じを受けました。あそこは魚が印として刻まれ、初期ギリシア語で文字が刻まれていたんだっけ?

なんか似ているんだよねぇ~。

そして、いよいよクリプトの大本命。
一度は埋められてしまったものの、近年、再発見されて話題になった『聖なる井戸』を見ることができました。

シャルトル大聖堂の一番の聖地、且つ、中心地。ケルト以来、連綿として存在し続ける聖地。
そこは、実に深い、とっても深い井戸でした。

井戸を覗くと、奥の奥の方にかろうじて水らしきものが見えました。しっかり、光学10倍ズームで撮ったんだけどなあ~。メモリ消しちゃったから・・・(鬱)。謎は謎のまま、触れてはいけないのかもしれません!

井戸からの冷気?
ゾクゾクするようなモノは、まさにパワースポットにふさわしい感じでした。荒俣さんとかいたら、龍脈とかレイ・ラインとか言ってるところでしょうね。

まさに聖地だし、聖域である事を心の底から実感できました。それだけでも満足です♪

ただ、いろいろと事前に調べて予備知識があったので、個人的には大変感動しましたが、知らない人が行ったら、何にもない薄暗い穴蔵ですので、つまらないかもしれません。しかし、知っている人なら、是非、訪れたい世界有数の神秘スポットです。

いささか胡散臭い本などでも必ず触れられる場所ですし、錬金術で有名なフルカネリのあの本の大聖堂は、まさにここのことですもんね。

今度は、やはり最低でも一週間以上、シャルトルの街に宿をとって、日がな一日、ステンドグラスと彫刻を眺めていたいな♪ 

クリプトから出るとまぶしさで目を覆うばかり。別世界です。

以前と同様に、シャルトル大聖堂の周囲をぐるっと周ってみます。後ろにある美術館(?)前がちょうど良い休憩場所であり、木陰のベンチに座り、フライング・パットレスを眺める。何とも感慨深い。

良い天気だ。シャルトルの裏の敷地の壁は、絶壁のようになっているが、何故レスキュー隊の車両が止まっていて紐を垂らし、それを下降する訓練をしていた。う~む。

ぐるっと周り、北かな?3つの門を眺める。正面に負けず劣らず、大変意義深い彫刻で埋め尽くされ、魅力的な図像の宝庫だ。全て全く余すところ無く、写真に撮ったんだけれども・・・。残念! また行かねば!

何度でも行かないとね。シャルトルにおわす聖母様もそれを望まれていることでしょう。

クリプトの後、ツレと一緒にステンドグラス「エッサイの樹」を探すが見つからない。先に塔に登ってみる。人が少ないから良かったけど、これで多かったら参っちゃうところでしょうね。何度行っても足がすくむ。

塔から戻ってきて、塔のチケット売っている人に聞いても分からなかったしなあ~。ガイドブックを見ても、最初気づきませんでした。(気づいたのはホテルに戻ってから。ネットで調べて気づき、その後、持ってたガイドブックでも気づく)

結論から言うと、正面が工事中でちょうど、「エッセイの樹」のところが隠されていたのでした。どうりで聖堂内の主だったステンドグラスを再度眺め直して意匠を確認しても見つからなくて当然ですね。う~ん、これも大変残念でした!

その代償として、後日サン・ドニで「エッサイの樹」見るんだけどね。そういうこともあります。

今回は、暗くて高い(=遠い)位置にあるステンドグラスの絵を綺麗に撮る為だけに、デジカメを新規購入し、大容量メモリ(8GB+4GB)と予備バッテリー、ミニ三脚まで準備。

万全の準備で向かいましたが、その成果はありました。光学10倍ズームは、やっぱり協力ですね。一方、ズームがすごいのでそれに比例してブレも大きく、やっぱり暗い大聖堂の中の撮影は大変でした。

でもね、4~5枚に1枚ぐらいは、ブレないのが撮れたので結果オーライです。それを見越しての大容量メモリだし。

それとカメラ自体の性能UPも痛感しました。凄いよー本当に!! 驚くほど頭がイイ。実に良く計算してベストの設定に調整していることを感じました。電池を膨大に消費してますけどね。

今回は後でじっくり拡大して細部を見て勉強しようと思っていたので、1枚毎の撮影サイズも大きくしてあるので、じっくりと見えそう。楽しみです♪ 1枚で10MB以上だもん。

まあ、シャルトル駅でのトラブルで電車に乗り遅れた結果、最高の状態でステンドグラスを撮れたことは、望外の喜びでした。あの深みのある『シャルトル・ブルー』。見れて本当に幸せでした。最高~! これが本当に見たかった!!

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シャルトルで満足した後、パリ(モンパルナス駅)へ戻る途中で悲劇が。

実にたくさんの写真を撮ったのでもう軽く1000枚を越えている。メモリは8GB入ってるし、予備の4GBもあるものの、ステンドグラスでブレて失敗したものも多かったので不要なもの消去しようとしたのでした。これが失敗の元。

観光2日目だし、念願のシャルトルでたくさん写真が撮れたので大満足した油断からでしょうか? いつものように1枚消去しようとしたところ、なかなか消えない。アレレ? 嫌な予感がしてすぐキャンセル。その数秒間で約800枚が消えてしまったのでした。ガックリ。

コペンハーゲンでの乗り継ぎや、パリの空港。初日は全滅。この人のシャルトルも午後3時前まで綺麗に消えておりました。

車内であやうく倒れそうになりましたが、聖母様の御加護でしょうか(だてに聖遺物拝んでません)、一番綺麗なステンドグラス部分は、電車に乗り遅れて再撮したこともあり、なんとか確保できました。ホッ。

でも、本当は、青の聖母が午前と午後でどれほど変わったか、比較したかったんですけどね。もう一度、シャルトルへいらっしゃいという聖母様のメッセージと前向きに捉えましょう。ポジティブ・シンキング?ん!?

でも、クリプトの映像とタンパンの彫刻の写真がほとんど無いのは、かえすがえすも残念&残念&残念! そして無念。何年か後に、また行こうっと誓う私でした。

シャルトル大聖堂6~フランス(20100624)へ続く。

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「大聖堂の秘密」フルカネリ 国書刊行会
「大伽藍」ユイスマン 桃源社

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2010年07月11日

シャルトル大聖堂4~フランス(20100624)

シャルトル大聖堂1~フランス(20100624)
シャルトル大聖堂2~フランス(20100624)
シャルトル大聖堂3~フランス(20100624)の続き。

さて教養あふれる(?)私としては、ステンドグラスの図像について解説などしたいところですが・・・・教養無いから、分からない(涙)。

いくつか手元にある本を調べれば、一部は分かるけど、面倒なんでそこまではブログでやらないです(笑)。

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この辺のステンドグラスは、午前中や昼間と比べるとだいぶ色の深みが増している。本来だったら、映らなかったはずの写真なんですが・・・。

それはこういうわけです。
夕方5時台の電車で帰ろうとすると、シャルトル駅の自動券売機の前でもたついているフランス人カップル。

思いっきりもたついてくれて、電車の来るまでに乗車券買えなかったんです。彼らの前にもう1組いて、その次が私達だったんだけど、前の1組は、彼氏が切れて怒りまくってました。うちとこも微妙に切れかかってたけどね・・・・(オイオイ)。

なんせ一時間に一本なんで、しかたなく次の6時台の切符を買うと、シャルトルへ大聖堂へ逆戻り。

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せっかくなんで、改めて写真をいっぱい撮ったのでした。さすがに工事も終り、騒々しかった堂内に静けさが戻ってきました。正面の扉が閉じられ、本来あるべき姿のシャルトル大聖堂の静寂と暗闇が訪れます。

おかげでようやく、ステンドグラス本来の輝きを写せることになりました(満面の笑み)。

今回、ブログに載っているステンドグラスは、かなりの部分その5時以降のものです。色が違うからねぇ~。

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たくさんの巡礼者が触れたであろう柱は、人の脂がしみこんでいるのかこれ以上ないくらいスベスベの手触りです。

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外の彫刻は、昼間にたくさん撮ったので夕方は、少ししか撮ってないので数が少なかったりする。シャルトルの人像彫刻は、ロマネスクを引きづりながら、まさにゴシックへ移行する過渡期の作品として有名で、それらだけでも十分に一見の価値があるからね。

上のは、フライング・パットレス。垂直にかかる力が、壁を外向きに倒そうとするのでそれをピンポイントで支えることで均衡を維持する仕組み。

時計なんかも渋いよね。

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このまさに、柱の長さにあわせて人が垂直に伸びつつも、柱から独立しそうな姿が非常に印象的。外枠との比率を維持しようとするのが、中世らしい特徴です。

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この辺りもかなり凄いですよ。

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タンパンの右下にいるのは、どう見ても悪魔だろうし。

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このびっしりと埋め尽くされた感がたまらなく素敵♪

過去・現在・未来とこの世の三相を表現したのは、こちらだっけ? う~ん、本読み直さないと思い出せない?写真もこれだけでは肝心のイエス様の表現が分からないし。

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ちゃっかり鳩が止まっていますが、鳩は彫刻ではありません。
特等席におりますね。

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上のを拡大したもの。
旧約の諸王を現していて、予型論によるものだが、う~ん、どれがどれだか識別できない?
自由七学芸による、象徴図像もあったと思うんだけど・・・。

まあ、いっか。

シャルトル大聖堂5~フランス(20100624)
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シャルトル大聖堂3~フランス(20100624)

シャルトル大聖堂2~フランス(20100624)の続き。

写真が無いので別途書くが、クリプト巡りが13時半からだったので、それらが終わった後、堂内に戻り、午前中とは違う色に変わったステンドグラスを撮っていた。

そして夕方近く4時過ぎかな?
体力勝負の塔に登ることにした。前回、登っているので今回はどうしても登る必然性はないものの、まあ、久しぶりに高いところから眺めてみたいしね。ガーゴイルや塔の外側の高い位置の装飾は、こうでもしないと見れないから。

だが、高所恐怖症のビビリの私には、かなり辛いんだよねぇ~。めちゃくちゃ狭いとこ、もう膝がガクガクするまで登って降りることになるから。何よりも・・・(後述)。

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この位置から見ると、薔薇窓も違って見えるし、何よりも大聖堂の垂直性の感覚がまた別次元で感じられます。

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飛び梁(フライング・パットレス)です。質実剛健っぽい。

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手前の街並みと奥の緑が、街を一望している感じですね。

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登り階段の途中で、たま~に塔の外へ通じるところがあり、そこに出て塔の外壁を下から見上げたところ。

両端にガーゴイルの不可思議の生き物がいるの分かるかな? ブタさんみたいな、ずんぐりむっくりした奴。

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この階段を延々と何十分も登っていく。何百年も人が歩いたせいで、もうスベスベの減っていて滑らか過ぎるぅ~。中央側に、手すりみたいなのあるでしょ。まるで樹につたが絡まるかのような造形で、これも下からずっと上へ繋がっていくの。

右側の石の開口部、注目!

そのまま外に落ちそうな状態。や、やばいっす!
だから、次の写真のように金網が張ってあるんだけど、なかったら、墜落して死にそう・・・(涙目)。最初に来た時、そこから風が強く吹き込んできて、本当に怖かったことを思い出しました!!

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すぐ側にガーゴイルがあるの分かる?

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屋根の中央を見てればすぐ気づきますが、縦(身廊)と横(翼廊)が交差して十字になっています。大聖堂のプラン(平面図)は、たいていこういう風に十字架を象徴していたりします。

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写真中央近くの建物の天辺にある像。
これは羽無いから天使じゃなさそうですが、誰だろう?

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ここは塔の周りを一周するようになっていた部分から眺めたもの。塔のバルコニーみたいですね。

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バルコニー(?)だけに、装飾も凝ってます(笑顔)。
実際、誰だけの人が見たか分かりませんが、神に捧げる聖堂建築で手抜きはできませんからね。目立たない部分にも、丹念に作られています。

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この視点は珍しいでしょ。ガーゴイルを上から眺めたところ。
風雨にさらされ、年月を刻んできたことが分かります。

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こちらは別なものを下から見たところ。

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壁部分の左側はトカゲもどきの不可思議な生き物。

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識別できますかね? 草の模様に隠れて、下の方に人らしき形があるのを。

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この天使さんは、誰でしょう?

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草木の模様みたいですが、これって魚だよね?目と口あるし。
当時の修道院などでは、肉は駄目でしたが、魚は自然に水の中に湧いてくるものと考えられていて、植物と一緒の扱いでした。

即ち、食べてもOK!
たっぷりのバターとオリーブオイルを使い、ふんだんに卵なども使って豪勢な魚料理食べられてたみたいだしね。クリュニー修道院なんて、その筆頭ですから(笑顔)。

修道士達は、これをみて晩御飯の献立とか考えてたりして・・・?

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この聖人は???

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聖人の右の足元には、迷える子羊がいますね。十字架持ってるし。

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そう、この狭さ!! 50センチないんじゃない?
身体を横にしなくては、とうてい通れません。デブお断りの無言の拒絶?

ただでさえ、高所恐怖所の私がむき出しの外側部分で、しかもこんな狭いところを通れっていうのは、脅し以外の何物でもありません。

冗談抜きに、洒落にならないほど怖かったです。足すくんでビビリながらもどうにか、ここの隙間を進んでいったけどね。

見晴らしの良さと命の危険度のトレードオフは勘弁ですね。ふう~。

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今の隙間を通って、身体を斜めにしつつ、無理矢理写真を撮ったもの。
見た目より、はるかに狭いんだから~。

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あれだけ苦労してるんだから、これぐらい眺望は見せてもらわないとね。左側で半円形の緑の公園ですが、以前来た時は、ちょうど工事中でした。

あの時は何にも無いように思えたけど、これ作っていたんですね。へえ~。

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戻りは、今来た道を延々と降りていきます。数十分かけて。
本当に床がつるっ、つるっです。滑るぅ~。

塔から落っこちなくて、本当に良かったとほっと一息。

シャルトル大聖堂4~フランス(20100624)へ続く。

ブログ内関連記事
シャルトル大聖堂 ~パリ(7月5日)~5年前に行った時のもの。
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2010年07月10日

シャルトル大聖堂2~フランス(20100624)

シャルトル大聖堂1~フランス(20100624)の続き。

ステンドグラスの図像については、ここに載せてる写真は縮小しているので聖書のどのくだりを説明しているのか、同定しずらいですね。

まあ、あとでシャルトルの本はたくさん持っているので、ゆっくりと見比べてみようっと。

今回、この旅行にあたり、飛行機内でも電車内でも、エミール・マールの「ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで」を持参し、読みながら行きましたが、本で例示される一つ一つのものがシャルトルの彫刻であり、ステンドグラスであり、それが目の前で確認できるのが大変嬉しかったです♪

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残念ながら、この写真は一枚しか残っていなかったなあ~。あっただけマシかな?
何よりもこの地上で大切な宝である聖遺物です。シャルトル大聖堂をかくあらしめるレゾン・デートルっていう奴です。

『聖母の肌着(チュニック)』。

コンスタンティノープルから、フランス国王経由で持ち込まれ、寄進されたもので当時の金銭的価値たるや想像を絶する存在でした。数々の奇蹟を起こしているしね。

その辺は以下を参照。
「凍れる音楽-シャルトル大聖堂」~メモ
「世界大百科事典」平凡社(1998年)~メモ

日本の秘仏よろしく、当時はイングランド国王が一目聖遺物を見たいといっても見せなかったぐらいの秘密主義で守られていたらしいが、今は平民の私のようなものでも見られるのは、なんとも幸せなことなのでしょう♪

逆に気軽に見れてしまうことが、その存在価値を落としている一面もあるんでしょうけどね。見えないからこそ価値が増すっていうのはよくある話で、真実でもあります。聖骸布の人気が高いのは、なかなか見れないからだしね。

深窓の令嬢が高値の花なのも、困難故で手に入ってしまったら、雑草になってしまうは人の性(さが)です。

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下の部分は、明らかに職人達を描いています。石像彫刻を削りだしているところでしょうか?

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いかにも、ゴシック建築らしいリブ・ヴォールトですね。ゴシックとは言っても、実にさまざまなタイプがあり、垂直性の表現方法が現実に見た時、与える影響って違うんだよね。

この旅の後日、サン・ドニ修道院へ行きますが、あそこもこことは柱が全然違った感じで実に興味深かったです。行って自分の目で見るまでは、そういうことは気づきませんからね!
(まあ、行っても関心が無ければ気づかないでしょうが・・・)

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『柱の聖母』。
前回来た時はこちらしか見れず、地下のクリプトにある『黒い聖母』のことはそもそも知りませんでした! 今回、ガイド付きのクリプト探検して、写真たくさん撮ったんだけどなあ~。あ~あ。

上のリンク参照で当ブログ内の関連記事に触れましたが、あそこにも書いてあるように両者共に焼かれたり、散々な目にあって、再度作り直されたものです。現在は、クリプトのものより、こちらの柱の聖母の方が古いらしい。

ただ、ここも敬虔な信者の人がよくお祈りを捧げていて、いつもは近寄り難い雰囲気があったりもする。今回、誰もいなかったのは工事中のせいででょうか?

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上の薔薇窓同様、かなり正面からバランス良く撮れています。どうやって撮ったんだろう?自分で撮ったけど、不思議だ。

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これまた、違う感じの意匠ですね。願いを捧げている人達は、王冠を被っているから、国王や王妃でしょうか?

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う~ん、これも写真では伝わらないな。
ぶれている訳でもなく、ぼけている訳でもありません。ステンドグラスを通して入ってきた光が暗い外枠に反射して、二重の輪郭を生み出しているのです。

こういった光の干渉作用なども含めて、ステンドグラスの美しさは観る人の心を惹きつけます。この光のキラキラ感こそ、まさに光の形而上学を具現化しているんですが・・・・。

現実の『美』を、『光』を通して、うかがい知る事のできない神の完全なる至高の世界を垣間見る・・・。我知らず、はっと息をのむ瞬間です。

みんなで、わいわいがやがや見るものではありませんし、それで分かろうはずも気づこうはずもありません。(もっとも中世当時は、今回の工事の比ではない、騒がしさ・騒々しさの環境だったはずですけど)

まあ、シャルトル学派のごく一部知識人の理想ですからね。それでも、この美しさは大衆の心を捉えたんじゃないでしょうか? 

シャルトル大聖堂3~フランス(20100624)へ続く。

ブログ内関連記事
「ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで(上)」エミール・マール 岩波書店
「ヨーロッパのキリスト教美術(下)―12世紀から18世紀まで」エミール・マール 岩波書店
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2010年07月06日

シャルトル大聖堂1~フランス(20100624)

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奇蹟のメダイ教会~フランス、パリ(20100623)の翌日。

もう2回目のシャルトル訪問なのに、パリで切符に買うのにちょい苦労しました。この時期、窓口は混むの知っているのでICチップ付きのクレカで購入したんですが、本来の2Fではなく、1Fの自動券売機で購入しようとしたら、行き先のシャルトルが表示されずに焦りました。

まあ、電車の出る30分前だったから、なんとか間に合いましたけどね。

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今回はツレがいたので、車内混むとやだなあ~って1等車にしたけど、車内はガラガラ。2等車で十分でした。ほとんど乗っている人もおらず、車内の風景も写真撮ったけど、消えちゃったし・・・。ふう~。

気を取り直して、シャルトルの話。

私にとっては今回の旅の目的がこのシャルトル大聖堂である。前回来た時以来、大いにはまったゴシック建築&ステンドグラス。以前は、カメラの性能不足や準備不足で綺麗な写真が撮れませんでした。

また、全然予備知識のないまま来たので、カエサルの『ガリア戦記』にも記述の残る「聖なる井戸」がクリプト(地下礼拝所)にあることも知らず、見ないままだったのです。くっ、悔しい!!

ようやく5年ぶりのリベンジ、つ~か再会です♪

有名な黒い聖母もぜ~んぶ、地下のクリプトにあるんだよねぇ~。今なら知ってるもん!
ここでも無知蒙昧な輩の暴挙により、古い黒い聖母は焼かれて失われてしまいました。それ故、柱の聖母よりも実は新しいものであっても、やっぱり是非見ておきたいというのが偽らざる気持ちだしね。

前置きが長いが、それっぐらい待望のシャルトル大聖堂なのですよ・・・・(後で悲劇に見舞われるのだが・・・)。
【今回の目標】は、以下の3点。
1)ケルト以来の聖地。その中心地の聖域、クリプトにある「聖なる井戸」を見る
2)ステンドグラスをぶれることなく、しっかりと写真に写す
3)タンパンやポルタイユの彫刻を余すところなく写す
実は、行こう&行こうと思っていたのに5年も時間があいたのには、いろいろな訳があったりする。

シャルトル大聖堂の正面がずっと工事していたのもその一因で、ようやく終わったと思ったんだけど・・・アレレっ?

今回、かなり残念だったのは、工事が再開されていたってこと。こればっかりは予想外でした。工事の音が騒がしいのは、まだしも正面が大きく開かれていて、普段は真夏の真昼でも薄暗い堂内が、明るいのにはショック!

以前来た時と雰囲気が全然違う・・・(涙)。
しかも、堂内が明るいのと外光がいつも以上に強過ぎて、ステンドグラスの色調がいわゆる白とびに。うぇ~ん(号泣)。

しゃーないです。こういうときもありますよ。
気を取り直して、バシャバシャとそれはもう、写真を撮りまくりました。首を見上げすぎて、痛くなるぐらい。ツレも相当な数、撮っていたようだけど。後で分けてもらわないと!

最初、ステンドグラスの色が以前見たのと全然違う感じで、かなりの違和感を覚えました。後で判明するのですが、室内が明るく、外の光が強いと世界有数の美しさを誇るシャルトルのステンドグラスでさえ、単調で均一な色彩になることを今回の旅行で学びました。

その日の天気や、刻々と変化する時間で無限にその表情を変えるステンドグラス。実は、午前中と夕方6時以降のものとは、輪郭は一緒ですが、全然その輝き、色合いが異なり、別物といえるくらい。まさに光の形而上学の体現しています。

う~ん、その違いを写真で見せられないのは残念!
驚愕しますよ、本当に!!

今回は、明るい環境でのステンドグラスの写真、地下のクリプト等、午後3時以前に撮影したものは、全てメモリ消去してしまった分に含まれているので、このブログに載っているのは、全部午後3時以降に撮影した分。後はiPhoneで撮ったもの。

口惜しい、ギリギリ。

特に大聖堂を一周し、フライング・パットレスや写せる限り全ての彫刻、ガーゴイルを撮影したんだけどなあ~。ふう~。美術書見ながら、勉強しようと思ったのに・・・チェッ。

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これはデジカメで撮影したもので唯一残っていたタンパン。

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工事がようやく終り、正面の扉も閉まって、シャルトル大聖堂に本来の静寂が訪れます。

薔薇窓も、本来の輝きを取り戻します。

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先ほどのものを上部と下部に分けて撮影。

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この垂直性が何よりもゴシックの真髄。しかし、一度でもシャルトルに行ったことある人なら、気付くでしょうが、この堂内の明るさは異常。

正面の修復工事の為に、普段は閉じてる正面の扉が開いてしまっているんです。いつもは見えないものが見える反面、見える故に神性が感じ取れない・・・。

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この縦長に続く3枚の写真は一つのステンドグラスを写したものです。
(全く、ブレてないでしょ。カメラの制御技術の進歩には驚くばかりです。随時、計算して調整しまくりで膨大に電池を消耗し、デジカメが熱持つほどですが。代替バッテリー購入して大正解!)

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暗闇に、本当に光が差し込んでいる感じです。

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写真がぶれているのではありません。光が周囲の闇に干渉して、滲むような輝きを放つのです。まさに宝石を凌駕する神の輝きに他なりません(ウットリ♪)。

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同一色に見えても、同じ緑色や青色のそれぞれで、色の濃淡がこれほどに違ってきます。

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同じステンドグラスですが、既に同じ色ではなくなっています。

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まさに光から浮かび上がってくる感じ。自分の目で見なければ、伝わりませんが、百聞は一見に如かず、ってやつです。

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我ながら、完璧な撮影と言っていいのではないでしょうか?

これ以上の鮮明さと色合いで、なかなか撮るのは難しいかと(自画自賛)。ブログに載せる関係でだいぶ縮小している(1/8~1/9)が、元の画像は1枚で10MB越えるサイズだったりする。

シャルトル大聖堂のステングラスは、12~13世紀の作成当時のまま、破壊を免れた稀有の存在であり、同時のその美しさは、比類無きものである。

エミール・マールの言葉を借りるなら、以下の部分だろう。私も同感以外の言葉を持たない。
・・・ここで発揮されたのは単にキリスト教社会の才能ではなく、フランスの才能でもあった。おろらく我が国の大聖堂において具体化された理念は、フランス固有のものではないだろう。それはカトリック的ヨーロッパの共有財産である。しかし、フランスの特性は、普遍的なものに対するその情熱にある。フランスだけが、大聖堂を世界の像に、歴史の集約に、精神生活の鏡にすることができたのである。

 あのありとあらゆる理念に、最高の法律のような見事な秩序を与えた事、これもフランスのなしえたことである。キリスト教世界にある他の大聖堂は、いずれもフランスの大聖堂よりも時代が遅れるものだが、それはフランスのものほど多くの発言をなしえなかったし、またそれほど美しい秩序の中で発言をしえなかった。

 イタリア、スペイン、ドイツ、イギリスのいずれの国においても、シャルトルに比肩しうるものはない。それほど豊かな思想を表しているものは、どこにも見当たらない。もし人が、宗教戦争や悪趣味や革命などが大聖堂をどれだけ破壊したかということに思いを致すなら、あの豊かなイタリアでさえ貧しく見えることだろう。

 芸術の分野で、フランスがかつてこれ以上偉大なものを何もつくらなかったということを、いったい人はいつ理解するのだろうか。

~『ヨーロッパのキリスト教美術』~


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ステンドグラスを通した光が床へ差し込む。

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世界が変わっても、何百年前から変わらぬ人々の信仰。

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通称「シャルトル・ブルー」。あるいは、BLUE VIRGINとも呼ばれるイエス様を抱えた聖母マリア像。

イエスの頭上部分の、濃淡の青さ。これこそがまさに世界遺産としてのステンドグラスでしょう。
写真で撮ってしまうと固定化されてしまうのですが、この青さは、光は、変化していく相貌の一瞬の青さに他なりません。

現代の技術では出せない絶妙な色彩。当時、ルビーや金等を溶かし込んでステンドグラスを作ったという話も、さもありなんと思わせる、そんな美しさ。荘厳さです。

初めて見た時は、絶句して息が止まったもんですよ。本当に。こんな美しいものを生み出せるものならば、カトリックに入信しようかとマジにそこまで思ってしまいました。

それ以来、ずっとステンドグラスには興味持っていて、片時も忘れたことありません。
他の人の旅行記でシャルトルの美しさについて書かれている記事もしばしば目にするが、他の人はそれほどの感動ではないんでしょう。

美しいものを見た、それで終わる感動は、その程度でしかないでしょう。人それぞれというのも分かるのですが、私的には逆に不思議でなりません。なんで、胸が打ち震えないのだろう???

みんな気になって調べたり、何かしたりしないんですね。へえ~。

もっとも、一度シャルトルに行ってはまりまくり、シャルトルに憑かれて、シャルトルに関する本を書かれている方なども日本人で結構いるみたいですね。それはそれでご同病の至り♪

むしろ、私なんて軽症で笑い飛ばれてしまいそう・・・(笑顔)。

ただ、あのナポレオンでさえ「シャルトル大聖堂を見て感動しない人は・・・」。まあ、いいんですけどね。

シャルトルを評して、しばしば言われる『凍れる音楽』との表現は、至言にして名言かと。(まあ、日本に着たフェノロサが言った方は今回無視)

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全体として、イエスの生誕を描いている。

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これは、ピンボケしたものですが、ステンドグラスの持つ色彩の豊富さを如実に表してもいるので載せてみました。

シャルトル大聖堂2~フランス(20100624)へ続く。
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2010年07月05日

奇蹟のメダイ教会~フランス、パリ(20100623)

中世美術館1回目~フランス、パリ(20100623)の後に向かった先。

バチカン公認の奇蹟が起こったので、知っている人なら誰でも知っている、大変有名な教会です。『奇蹟のメダイ教会』。

HAPELLE NOTRE DAME DE LA MEDAILLE MIRACULEUSE 公式サイト

よりメジャーなルルドのような聖地とかもありますが、パリ市内では知らない人はいないのではないでしょうか?

私も聞いてはいたものの、カトリックの信者さんでもないのでそれほど関心はありませんでした。ツレはプロテスタントですが、今回はツレの希望です。

ごく普通の入口で知らないと分かり難いかもしれませんが、表示がきっちり出ていますので注意していれば、すぐ見つかります。

扉を押して一歩、そこに入ると、実に敬虔な人々が思い&思いに祈りを捧げています。フランスがカトリック大国であったことを改めて思い出しました。

そういやあ~ガイドブックなどにもパリ有数の神聖な教会なので、祈りを捧げている人の邪魔にならないようにと書いてありました。実に同感です。

教会は来るものをこばみませんが、特に信者でもない私は、皆様の邪魔にならないように一番後ろの方で拝見しました。

前の方には、腐敗しないままの遺体が安置されていますが、物見遊山的な気分で見る雰囲気ではないですし、信心の無い私もさすがに不敬な感じがしましたので今回は特に見ていません。

しばし、物静かにマリア様の像と教会の雰囲気を味わっていました。

写真を撮るのもちょっとはばかられたので、メモリーが消える以前にデジカメには写しませんでした。ツレは撮ってたけど・・・。

写真を見たい方は、公式サイトをご覧下さい。新しい建物ですが、非常に美しい教会でした。そして何よりも今現在、人々の信仰を集めるworking church であることを実感しました!

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せっかくなので、有名な奇蹟のメダイを幾つか購入しました。

あちこちの知り合い縁者に配るのでしょうか? 物凄い量のメダイを購入している方もいらっしゃいました。

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私もほんの少しですが、知人達に配りました。みんなに幸せな奇蹟が起こりますように! というか、私だけでも幸せになりますように(どんだけ自分本位なんだか・・・・)。

観光では、あまりお薦めしませんが、真剣に興味があるなら、一度訪れてみるのも良いかもしれません。

デジカメのメモリーが全消去にならなかったのは、奇蹟のメダイのおかげかもしれません。信心が足りなかったら、一部消えてのかな?

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写真は、ここで購入した絵葉書です。

miramedaib.jpg

で、これは帰国してから、カトリックのショップでGETしたもの。『不思議のメダイ』の方が日本では、名が通っているかも?

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2010年07月04日

中世美術館1回目~フランス、パリ(20100623)

サント・シャペル~フランス(20100623)の続き。

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ここには、グリーンマン等を含めて保存状態の良い柱頭装飾などがたくさんあり、こんなのを見ていたら、あのクレルヴォーのベルナルドゥスの有名な批判ではないが、とてもではないが、物静かに神を瞑想するのは難しいだろうと思う。あの言葉を実感をもって共感できた!

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さまざまな図像に心惑わされて、とても心穏やかにはいられない。上野の西洋美術館で、少しだけこういった柱頭装飾の写真を見たが、実物の圧倒的なパワーにはかなわない。

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上は「アダムとイブ」の図像。
他にも『グリーンマンの世界』みたいのがいっぱい。

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こりゃ、目の保養どころか、目の喜び&楽しみとなってしまうことでしょう。中世の手彩色写本(manuscript)まであって、想定外の喜びでした。

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ここには、聖遺物箱も実に多数。足の形をしたものなどもあり、結構、お気に入り(笑顔)。

あの有名な処女(おとめ)と一角獣(ユニコーン)のタペストリーを持っているのもこちらです。入場者があまりにも少ないのが意外。確かに通好みかもしれないが、もったいない限り。
(それらは二回目に行った時のものを後ほど紹介しますね。写真も多数有り)

美術好きでルーブルを何回か見た後は、是非こちらにも目を通して欲しいですね♪

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実に見所が豊富です。何しろ、本物の中世の修道院関係の建物ですし、あのクリュニーですから!!

この柱の見事さは、ゴシック建築以外の何物でもないでしょう。ウットリ♪

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過剰な装飾が堪りません! 建物の外装を見ても、ユニークなガーゴイルもいろいろあるし、壁に描かれた日時計とかも面白い。巡礼教会だったんでしょうね。サンチャゴ=デ=コンポステーラへの。

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その証(あかし)に、建物の至るところにつけられたホタテ君達。サン・ジャックの巡礼への印ですから・・・ネ。

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ここは、美術館も魅力たっぷりなのですが・・・、気づかないと行かないかもしれない場所があったりします。

そちらの紹介も2回目行った時の記事にまとめて紹介しますね。

中世美術館を満喫した後は、そこを出た目の前の通りが古書店街だったりする。ブッキニストの通りからはそれるけど、古書店が何店か並んでいた。

1冊20セント。本が高いヨーロッパにしては、破格ではないでしょうか?

何店か店頭の均一棚を漁るが(海外に行っても漁るなよ・・・)、フランス語の小説が多くて諦める。読めないし・・・、美術書等写真が多い雑誌やムック系の本だったら眺めるだけで楽しめるんだけどなあ~。

なかなかそういうものは見つかりませんでした。

のんきにオープンカフェを楽しむ気力も奪われるほどの暑さの為、室内でサンドウィッチをほおばり、コカコーラで流し込む。

さっさと食べると、いざ、ツレの希望の奇蹟のメダイ教会へ!

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「グリーンマン」ウィリアム アンダーソン 河出書房新社
「修道院」今野 國雄  岩波書店
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サント・シャペル~フランス、パリ(20100623)

5年ぶりのフランス観光の初日。
先週までずっと雨で、気温が15、16度だったのに、私がフランス滞在中はずっと30度以上で快晴でした。普段の心がけの賜物ですね(エッヘン!)。

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さて、このサント・シャペル。

裁判所の敷地内にあり、たくさん写真は撮ったものの、後日のシャルトル帰りの電車内で誤ってデジカメのメモリを消去した不幸な過失(ドジ)の為、写真はほとんどありません。

23日と24日のデジカメ写真は、一部iPhoneで撮ったものだけ残ってました。残念!つ~か号泣モノ。

もっとも、写真については、後ほど一緒に行ったツレのデジカメ画像でも分けてもらって補足追加予定。でも・・・残念だあ!

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話を元に戻す。

ここサント・シャペルは、フランス国王がイエス様を貼り付けにした確か十字架の聖遺物をGETしてそれを納める聖遺物箱として作り出したもの。

午後の西日が差し込むとチャペルの壁全体が輝きを増し、サント・シャペル全体が光に包まれたかのような状態になるらしい。ただ、それは午後だったりする。(実は午後にも再度いく予定だったけど、事情があって行けなかった)

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今回は、込まない午前中の早い時間帯だったのでそほれどでもない。ただ、見ている間でも刻々とステンドグラスの表情が変わるのを感じた。

でもさあ~、一番綺麗なはずの正面のステンドグラスが修理中だったりする。なんとも残念(シャルトルもそうだったし、今回は修理中が多いんだよね)。

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すいている時間帯のせいか、学校の先生に引率された子供達がたくさん来ていた。怠け者の子供らしく、すぐに椅子に座ろうとする。先生が椅子に座らないで他の人々に迷惑をかけず、ちゃんと説明を聞きなさいと言っている様子が、どこの国も一緒だと思った。

でも、フランスの女の子は実に可愛らしい。15歳以下限定でフランスのロリータは世界最強だろう。映画見てもしばしばそう思うのですが・・・。チェコやブラジル旅行中にも見かけたが、この真実は不変ですネ。

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ここのステンドグラスって作成当初のものかな?パリのノートルダムとかほとんどのステンドグラスは、野蛮なフランス革命で破壊されているけど。

確かに美しいのですが、私的にシャルトル大聖堂と比較すると、正直それほどとも思わない。あまりに明る過ぎて、いささか平板な印象を受けてしまう。

でもなあ~。時間帯によってステンドグラスは劇的に異なる容貌を見せる、女性のような存在なので一面では判断できかねますね。

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是非、時間を変えて観に行きたかった。今度は、正面ステンドグラスが修理中じゃない時に時間を変えて何度か行ってみたい。(日曜日も行ったけど、あまりにも観光客が多くて、並んでいる列を見て断念。列長過ぎだろ~。


あっ、ステンドグラスの足元にいる人物たちは聖人達で確か12人だったかな?

この後、徒歩で橋を渡って今回の目的の一つ、国立中世美術館へ。楽しみだあ~♪

中世美術館1回目~フランス、パリ(20100623)

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フランス旅行から帰国&お土産(2010629)
「ステンドグラスの絵解き」志田政人 日貿出版社
「ステンドグラス」宮本雅弘 美術出版社
「ステンドグラスによる聖書物語」志田 政人 朝日新聞社
「ステンドグラスの天使たち」志田 政人 日貿出版社
「世界ステンドグラス文化図鑑」ヴァージニア・チエッフォ・ラガン 東洋書林
ゴシックのガラス絵 柳宗玄~「SD4」1965年4月より抜粋
「聖遺物崇敬の心性史」秋山 聰 講談社
「聖遺物の世界」青山 吉信 山川出版社
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2010年06月30日

フランス旅行から帰国&お土産(2010629)

ワールドカップの対パラグアイ戦を見ていたら、こんな時間に。もう昨日の話になりますが、無事帰国しました。

今回は旅自体はスムーズだったのに、忘れ物が多発したり、デジカメの画像を消去しちゃったり、しょうもない自己責任のミスが目立った旅行となりました(涙)。

でも、観ようと思っていたものは観れたし、とりあえず、有意義な旅でした(笑顔)。忘れないうちに旅程と購入してきたお土産だけメモ。(但し、お土産は食べ物を除く)

今回の旅で廻ったところは、ほとんどが中世美術と中世建築関係。さながら、旅のテーマとは『中世』と言ったところでしょうか?

読めもしないのに、自分用のお土産として、フランス語の本や雑誌も結構、購入しちゃってます(オイオイ)。フランス語の勉強しろ!っていうプレッシャーがかかりますね♪

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シャルトル大聖堂を解説したDVD(26EURO)とサント・シャペルの絵葉書集。

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奇蹟のメダイ教会のメダイ(メダル)をたくさん(→知り合いに幸運のおすそ分け)。教会の絵葉書。腐敗しない遺体とかもあったりする。

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上の二つは、パリをデザインしたiPhoneケース(各12 or 13EURO)。
売っているんだよ、こんなのが・・・(笑)。ノートルダム大聖堂近くのお土産物屋でGET。私は、黒っぽい方を一つ、でツレはピンクと黒いの二つ購入。

実際に裏側をみると、これってたぶん手作りだと思う。私が以前につくった痛iPhoneケースと同じだし、色塗りのムラまであるもん!
まあ、面白いし、受けるでしょう(笑顔)。

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エミール・マール氏の「シャルトル大聖堂」(9EURO)。英語版なら持ってるけど、フランス語で是非、読んでみたかったの!! 
シャルトル大聖堂前のお土産物屋でGET。

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両方とも中世美術館で購入したもの。上が「中世の宗教建築」で雑誌タイプ。下が「中世美術館のステンドグラス」でムックみたいなもの。

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こちらはのみの市で0.75EURO(2冊で1.5EURO)で購入したカルタゴ特集の雑誌。5年前にチュニジア行った時に観たものばかりで懐かしかった。

明日以降、少しづつ、旅行について書いていこうと思う。

写真は一部誤ってデジカメのメモリを消去しちゃったので800枚ぐらい失ったけど、残りも1900枚あるし、iPhoneのが別途280枚ほどある。
写真のデータ量だけど5GBにまでなってた・・・呆然!

ふああ~眠い。
【旅程 飛行機】
スカンジナビア航空SK984便
2010/06/22 11:40 東京 (成田国際空港) 出発
2010/06/22 16:05 コペンハーゲン (コペンハーゲン空港) 到着

スカンジナビア航空SK567便
2010/06/22 18:15 コペンハーゲン (コペンハーゲン空港) 出発
2010/06/22 20:15 パリ (シャルルドゴール国際空港) 到着
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スカンジナビア航空SK566便
2010/06/28 11:10 パリ (シャルルドゴール国際空港) 出発
2010/06/28 13:05 コペンハーゲン (コペンハーゲン空港) 到着

スカンジナビア航空SK983便
2010/06/28 15:45 コペンハーゲン (コペンハーゲン空港) 出発
2010/06/29 09:35 東京 (成田国際空港) 到着
【旅程】
6/23(水)
サント・シャペル
国立中世美術館・・・1回目
奇蹟のメダイ教会=メダイユ・ミラキュルーズ・ノートルダム教会

6/24(木)
シャルトル大聖堂(イル・ド・フランス)

6/25(金)
ギュスターブ・モロー美術館
トリニティー教会
サン・ドニ大聖堂

6/26(土)
シャンティティ城(イル・ド・フランス)
コンデ美術館

6/27(日)
国立中世美術館・・・2回目
ノートルダム大聖堂
蚤(のみ)の市
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痛iPhoneのケースを自作してみたⅠ(成功例)
痛iPhoneのケースを自作してみたⅡ(成功例)
エミール・マールの古書がアメリカから届いた
カルタゴ、其の一 ~チュニジア(6月29日)~
ラベル:フランス
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2010年05月29日

東京散策シリーズ~ビルの中のビル in 西新宿

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職場が西新宿で、昼休みでも見るもんないんだよね。以前は高田馬場で古書店巡りする楽しみがあったけど、この辺の本屋は、読みたいと思える本、全然置いてないし・・・。

しかたなく、お散歩をする私。

なんかさ、ミニチュアの模型みたいな都庁です。細部に色塗ったりするの面倒そう・・・(笑)。

どっかの不動産屋の完成予想図みたい。

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下からのあおり撮りで、上昇感出てきたかな?
でもゴシック建築のような明確な垂直性の提示や、崇高さはないんだよね。

無機的なビル以上に感じられないのは残念。

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こっちの方が、不動産屋っぽいかな? 緑の樹木に浮かぶ都会派高層ビルってね。センスのないコピーが浮かびます。

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ほい、こちらは都庁の第二庁舎。

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角度を変えて撮ったもの。ザクザク感は、悪くないんだけど、悪しき意味で権力らしさがないんだよね。都庁って。

権力を象徴するべき庁舎等の建物は、明確な権力遂行の意思とそれを他に強要するだけの権威があってしかるべきだと思うんですが・・・。

歴史に残るような立派な建物ではないのは確かですね!

見ていて感動がないもの。ローマ建築の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいわ。


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東京モード学園。個人的にはここのTVCMかっこ悪いと思ってたんですが、建物立派だと思います。この形状は、メンテコストも含めて経済効率性からは、企業が作るのが難しいと思いますが、創業者のオーナーさんとかいるんでしょうね。

強気で経済合理性を踏みにじるだけの覇気を感じます。

駅前の立地ですし、後々の宣伝効果を考慮すればペイするかもしれません。ただ、ここの学生さん、建物に見合うだけの個性は無さそうです。

二階のコンビニでもさりげなく観察してましたが、モードって感じじゃないなあ~。もったいない。

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さて、軽く前置きは終わって、本題の(高層)ビルの中のビルです。

最近の流行なのか、西新宿にある高層ビルを見てると外壁が鏡面仕様みたいなんです。詳しくないのでよく知りませんが。

周囲のビルがビルの外壁に映り込む光景が面白そうだったので撮ってみました。

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こっちは、今まさに建設中のビルにも映ってます。

こうしてみると結構あったので、iPhone片手にビルを求めてうろついてました。(な~んて有意義な昼休みの過ごし方(苦笑))。

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こうしてみると、ビルそのものもいろいろと違うことに気づきます。
意識しないと全部同じに見えていたのですが・・・。

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まあ、高層ビル群と言っても、ちょいと裏に周れば、こ~んな昔ながらの路地や民家、普通に木造のアパートとかもあったりします。

ただ、個人的にはもっと猥雑な歌舞伎町とかの方にオフィスあったら良かったのに・・・と切に思います。

だいぶ以前の職場みたいに、秋葉に歩いていける場所もいいなあ~。

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不況でオフィスビルの需要が低迷し、空家率が上昇したままと聞いていたんですが・・・何気に西新宿はいくつもまたビル建設中なんですよね。

イマイチ個性がない。ただ、経済効率だけは良さそうなビル。テナント入るのか、微妙だと思うが・・・。

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どうしても不謹慎ながら、クレーンを見てるとおっこちないか心配になる。

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まっすぐに路地を抜けた先には、ビルがある。
周囲と調和しない。日本的によくある風景。

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そのままの都庁より、ビルに映った都庁の方がカッコイイ♪

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ある意味、偶然の産物による『美』。
手前の緑と映り込んだ都庁と青空。空の青さと相俟って、個人的には結構、好きな感じです。

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都庁と新宿中央公園をつなぐ陸橋の上から。
手前の花々が、いささかしらじらしいけど、まあ、都会の風景ですね。

白い雲が映り込んでます。

平日は、このビル群の光景を見て過ごし、週末は、こないだのような山中で迷子になって過ごす私。

わざわざ田舎暮らししようとする人の気持ちがしれない?
山や川、温泉や田んぼ、桑畑、別にいくらでもあるんだけど・・・周りに。

都内へ普通に通ってるけどね。少し遠いのは事実だけどさ。

今回の写真も以前からのものと自宅近辺で迷子になった前日に写した写真だし。iPhone最強ですね。光学ズームが使えないのが残念だけど。

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2010年05月26日

埼玉散策シリーズ~滑川町土蔵巡り2(20100516)

埼玉散策シリーズ~滑川町土蔵巡り1(20100516)
の続き。

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自転車でうろついていると、突如、山中に不可解な白い三角が!

近づいてみると、霊園みたい。管理棟か何かなのかね?センスがよく分からん?

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ほいっ、望遠で樹木に隠れる土蔵をパチリ。

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これもよく分からん? 歩道沿いの小さな空きスペースに置かれたゴリラとパンダ、写真に映ってないけど、コアラも有り。

金色のゴリラって、わたくしには理解できないセンス。

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右側の蘇鉄(?)がちょい南国ムードの土蔵。家紋が巴紋なんだね。

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こちらは、羽の家紋。うちのもこういう系だったな。

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こちらはシンプル。漢字一文字で分かり易い。

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これは何かな? もうちょいズームで寄れば良かったか。

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こぼちかけた土蔵。

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これは、しばらく山中を彷徨ってしまい、方向感覚が分からなくなって困った時、iPhoneのGPSで感動しながら現在位置を探って、大きな道へ向かっている途中で見つけた山中の沼。

行き方なんて分からん!

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人気なんてあるわきゃないし、無名の沼だから、誰も知らんだろうが、雰囲気はかなりイイと思う。迷子になっている最中じゃなければネ。

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沼の脇は、こんな景色がぐるっと取り囲んでいる。田んぼと樹木と細~い砂利道しかない。両側が樹に囲まれていて、昼間でも薄暗い。

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おっと、こちらは菱型の家紋かな。

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で、またしても禅寺。

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いかにも~な禅寺的な佇まい。この辺は鎌倉武士の元々の本拠地なんで、禅宗が地元に溶け込んでいる感じです。

質実剛健な私みたい(自画自賛)。


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ここの神社はあまり興味なかったかど、獅子のデザインの御札が気に入ったので写してみた。

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「平方のお獅子様」だって。

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こちらは、石壁の土蔵。

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ここいらも土蔵が実に多いと感じた二日間でした。何時間も外に出ていたので翌日の月曜は、腕や顔が真っ赤に日焼けしてえらい目にあったというオマケ付きでした。

シミになってしまう・・・鬱だ。

以上で二日間のご近所散策、終了(笑)。どんな田舎なんだか???

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埼玉散策シリーズ~滑川町土蔵巡り1(20100516)

埼玉散策シリーズ~嵐山町土蔵巡り(20100515)
の続き。今度は同じく隣町の滑川町へ。

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子供の頃の通学路。裏道を通っていて、この沼でザリガニ釣り中に溺れて死にかけた(マジ)。

見た目は綺麗だけど、水苔でヌルヌル滑って危ないんだよ~。おかげで水泳部に入り、部長をやらされる羽目になるのだが・・・。

まあ、人生いろいろあるってね。

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沼の近くに咲いてた草花。

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よく知らないんだけど、蕾かな?

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同じ種類を横から写してみた。しっかり手前の花にフォーカスされてますね。ふむふむ。

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ここはまた別な沼。農業用水用にため池、つ~か沼多いんだよね。この辺は。

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何年か前に来ているけど、慶徳寺っていう禅寺さん。
私鉄各社協賛の花とか巡るスタンプラリーの候補に入ってるから、少し知名度アップしたらしい?

他にも国の重要文化財があるらしい。見たことないけど。

滑川町タウンガイド
【滑川町のHPより転載】
和泉の泉福寺にある阿弥陀如来坐像は、たいへん貴重なもので、国の重要文化財に指定されています。両脇には観音菩薩と勢至菩薩の脇侍があって、こちらは県指定の有形文化財です。
 阿弥陀如来坐像は、平安末期から鎌倉初期にかけての作品で、定朝(じょうちょう)の様式を持つ当時の最高傑作といわれています。つくられた時期は確定できませんが、体内に残された修復銘から建長6年(1254年)に解体修理されたことがわかりました。
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四天王像の一つ。以下、同じく四天王像。

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他のところとは、少し違うなあ~と思うのは、踏みしだいている邪鬼達。かなり自己主張強いです。

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普通は邪鬼ってもっと小さい感じなんだけど、いきなり踏んづけている足を跳ね上げそうな大きさと勢いがあります。

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で、坂道の階段を上がると、天井が残る薬師堂です。中武蔵寅薬師72番札所だそうです。

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下から、天井画を見上げるとこんなカンジ。

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色彩の綺麗なものを幾つか選んでピックアップ。

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3倍ズームではこうは綺麗に写りません。さすがは光学10倍ズームと悦に入る私♪

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少し引いて写すとこんな感じです。

まだ&まだ&まだ・・・続く(笑)。
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2010年05月25日

埼玉散策シリーズ~嵐山町土蔵巡り(20100515)

埼玉散策シリーズ~小川町土蔵巡り2(20100515)
の続き。そのまま隣町の嵐山町へ。

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山の中を走る鉄道は、当然単線ですね。

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自転車なのでこういう舗装されていない砂利道を適当に進む(しばし、迷子になったり、行き止まりになるのはデフォルト)。

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道を抜けても農道と紙一重なので、こういう景色となる。

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トンネルを抜けると・・・。

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そこは隠れ里だった。とかなんとか?(笑)
しろかき後の田んぼですね。なんとものどかだこと。

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国道254のバイパス(?)の下なんですが、車で上を通る人は多いものの、この下の様子は誰も知らないし、気にも留めないんでしょうね。きっと!

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絵でも描きたい風景です。描かないけど。

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下に降りていくと、こんな感じ。
写真じゃ伝わり難いけど、周りが明るいのに微妙に薄暗く、なんとも風情満点だったりします。水面に映る樹木も綺麗です。

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こちらは反対側。
新緑の5月。三社祭の撮影に行こうか迷いましたが、山で自然を映した方が綺麗だろうとこちらにして正解でした!

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光学10倍ズーム、目一杯使ってます。頑張ってます。期待に応えてくれてるカンジ。

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遠くの土蔵もズームで撮れます。

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春の小川っていうよりも新緑の小川ですね。

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こちらはまた別な土蔵。しっかし、この周辺は倉多いなあ~。実は、近づくのが面倒で、しかもズームでも捉えられない土蔵も幾つもあって、それらは撮ってないんだけど、それでもこれだけあるもんなあ~。

土蔵の写真集でも出せるかもしんない? 出版社さんオファー求む(とか(笑))。

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小川の脇の樹木なんて、もう鬱蒼としてますし・・・。

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何故か足元の草花には、カナブンが。マクロ撮影もバッチリですね♪

まだまだ写真は続く・・・。
埼玉散策シリーズ~滑川町土蔵巡り1(20100516)


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2010年05月23日

埼玉散策シリーズ~小川町土蔵巡り2(20100515)

埼玉散策シリーズ~小川町土蔵巡り1(20100515)
の続き。FUJIFILM FinePix F70EXRの試し撮りですね♪

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綺麗で豊富な水、紙漉(かみすき)で有名な小川町ですので、町中の至るところに小川が流れています。

田舎だから、周り山と緑だしね。歩いているとこういう光景ばかりだったりする。普段は新宿の高層ビルばかりだけど、個人的にはこっちの方が好きだな。

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ちょい色合いのことなる石壁の土蔵(正確には倉?)。

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ふと見つけた山中のお寺さんの庭先。色褪せたものの、藤とつつじの対比が綺麗。

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こんな感じで土蔵が二つ並んでいるのも多い。何入ってるのかな?

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創業は1908年だそうです。100年企業ですね。
日経に200年企業の連載があるけど、ヨーロッパに負けず劣らず日本も古い企業多いらしいですね。

私の作った会社は、数年で休眠してますが・・・。そういやあ~私が部長をしてた水泳部は廃部になったっけ?(苦笑)

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ここも老舗で有名なうなぎ屋さん。あまりにも観光客が多くて、それが嫌でなかなか入る気にならないんですよね。近いからこそ、どうにも抵抗感があって・・・。

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こちらは酒造さんの土蔵。
もっとも地酒も結構飲み比べてますが、私の好みは「清雲」さん。よく冷やした純米吟醸は、和食によく合いお薦めです!!

特にお刺身でいいのがある時は、そちらですね。ハイ!

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せっかくソレ目的で購入した光学10倍ズームの力を試してみました。
上と同じ位置から撮影して最大望遠にしたもの。光学ズームのみ、デジタルズームは使用せず。

うん、なかなかGOODかと思います(満面の笑み)。

シャルトルのステンドグラスが待ち遠しいぜぃ。帰国してから、自分で撮った写真を元にお勉強したいから、頑張って資料作れるようにしたいもんです。

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敷地沿いに一周して裏から写したところ。

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小川町は結構細いわき道のようなものがたくさんあり、路地裏の道を進むと、しばしこういう光景に出くわす。

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小川町駅。JR八高線と東武東上線の乗り換え駅。
私はここから18切符で新潟とか草津辺りをしばし放浪している。東北行く時は、川越駅からだけどね。

さて、まだまだたくさんあるので、引き続き写真をリサイズするか。

以下に続く。
埼玉散策シリーズ~嵐山町土蔵巡り(20100515)

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埼玉散策シリーズ~小川町土蔵巡り1(20100515)

FUJIFILM FinePix F70EXR(デジカメ)購入

シャルトル旅行へ備えて、光学10倍ズーム付きのデジカメを購入したので、早速慣らしと練習の為、隣町の小川町へ散策を兼ねて出掛けてきました。


周囲の山の新緑がとても綺麗なんだけど、そちらは後回しにして、まずは街の風景撮影。

久しぶりに適当に街中を歩きつつ、土蔵等を探す。

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白塗りの壁と黒塗りの壁の土蔵です。二階の扉の朱色がいい感じですよね。

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こちらは正面から撮ったもの。

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昔は普通に見られた商家ですが、最近は見なくなりましたね。紙屋さん。

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道の角を占める土蔵です。

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こういう日本家屋もいい感じですね。

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こちらはだいぶ年季が入ってそう?(笑顔)
どれくらいの期間持つんでしょう、土蔵って? 補修等や使う環境にもよるんでしょうが、興味湧きますね。

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最近、塗り直されたとおぼしく土蔵も散見しますね。

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はてさて、どれくらい昔に営業されていたのでしょう?
古書好きとしては、どんな本があったのか気になるところです♪

少し歩いただけでたくさんの写真撮れたので、続きは以下へ。
埼玉散策シリーズ~小川町土蔵巡り2(20100515)


ふと過去記事を見てみると、デジャヴあるのも当然ですね。ただ、ぶらぶらうろついていたのですが、かなり以前と同じもの写してます(笑)。

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2010年03月29日

東京散策シリーズ~六義園の枝垂れ桜(20100327)

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暖かくなった後、しばらく寒くなったりとどうにも春を実感しにくい今年ですが、都内でも桜がちらほら咲いているみたいです。

でも、都内は早いところでも5分咲きくらい。

例年、ここ六義園の枝垂れ桜は早めなので・・・とやってきました。

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タイミング的には7分咲きで、ほぼ当りかな?

気温が暖かければ、翌週末には散り始める頃でしょう。当日の気温は10度以下で春としては寒いものの、天気が良いのは何より。

TVで採り上げられたらしく、例年にも増して人が多くて閉口する。いつも入園するのにほとんど待ったことないんだけど、今回は100mぐらい列を作っていてビックリしました。

衰えたとはいえ、TVの影響力はまだあるんですね。最近、本当にTVを見ない私としては、ちょっと意外でしたが・・・。

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でもまあ、桜を愛でつつ、缶ビールを飲むのはお花見の基本ですね♪ 酒も飲まずに、花ばかり見ているほど、悟っちゃいないワタクシですし(笑)。

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園内を見回しても綺麗に咲いているのは、やはりこの一本。六義園は、この枝垂れ桜のみで持っているからなあ~。

京都の円山公園にはかないませんが、まあ、毎年一度はお会いしている桜さんです。

さて、来週末はどこ行こうかな?

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2010年02月15日

河津桜でお花見(20100213)

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実は、ここ数年行こう、行こうと思っていたのですが、一度も行ったことがなかったのが、関東では一番開花が早いこの河津桜でした。

結構、遠いんだよね。静岡県だし。

ちょうど熱海の温泉に泊まることが決まってたので、いい機会なので行ってきました。

しかし&しかし、あいにくの寒空に思いっきり雲っていて、今にも雨が降りそう・・・。でも、かろうじて濡れずに今年初のお花見が出来ました(笑顔)。

一週間前で3分咲きで、開花状況も気がかりでしたが、6分から7分ぐらいは咲いてましたので良かった~!

行くまで知らなかったのですが、河津桜って、とってもピンクの色が濃いの。どうやら、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種らしいのですが、なかなかケバイ系の桜さんです。
(そういやあ~、上野の東博にもオオシマザクラありましたね)

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川原の土手には、菜の花の黄色と河津桜で、バックの山と絵になる風景ですね。とっても寒かったせいで、土曜なのに人出は思ったほどではありませんでしたが、ゆっくりと花見が出来て楽しかったです♪

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こちらは、河津桜の原木です。脇に立て看板アリ。

まだ、命名されて数十年しか経っておらず、川原の樹木もまだまだ細いのだけれど、あと数十年もしたら、立派な桜のアーチができそう。

これからが楽しみの桜ですね。

早く暖かくなって欲しいもんです!
温泉に浸かって、ゴロゴロiPhoneをいじくりまくって、少しは休養できた(はずの)週末でした。

ちなみに、今回の写真は全てiPhoneで撮影したものです。

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こちらは、熱海のホテルで朝食時に撮った海。スポットライトのように、海の中央を照らす光が素敵な感じです♪
ラベル:花見 散策 河津桜
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2009年12月01日

埼玉散策シリーズ~嵐山の紅葉(20091129)菅谷館跡

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埼玉散策シリーズ~嵐山の紅葉(20091128)

前日の土曜日はすぐに雲ってしまい、早々に散策を切り上げたが、日曜日に晴れたので、再度、お出掛けしてみた。

かなり陽射しは強い。

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紅葉の赤さが際立つ感じ。

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均一に綺麗に紅葉しているね。

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千両みたいな木の実。

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個人的には橙と黄色の混じったこんな感じの紅葉が好き♪

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中に赤い実を持ち、今にも弾けそう・・・。

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これはこれでアリかと。

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実はコレ、全て同じ色の葉っぱです。陽射しの光線の加減でこんなにも色が違ってみえます。

透ける様な鮮やかな赤は、見ているうちにもドンドン移動し、変化していきます。光量や角度によって、その都度変わっていくので見ていて飽きません。

自然は面白いですね♪

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『畠山重忠像と色鮮やかな紅葉』ってかっこ良くない? 駄目かな?

あんまり知らなかったのだが、この辺りは国指定の史跡なんだって。う~ん、小学生の頃から来ているが、そんなもん、教わった記憶無いんですけど・・・。

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像が無い方が、個人的にはいいかも?

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あ~、これどう?

このグラディエーションの紅葉は、絶対にイイと思うんだけど・・・自信作です!!

緑から、赤に至るまで。途中のピンクに見える部分がまたなんとも素敵な感じなのです。絵葉書とかの紅葉でも、こんな綺麗なの見たことないと思うんだけどなあ~。

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カメラには、この幅でしか映りませんが、この何倍もの広さで延々と多様な紅葉風景が見られます。

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史跡公園を後にして、近所の田畑をうろつく。

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近づくと、紅葉した林がぬっと突き出てくる感じ。

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離れて刈り取り済みの田んぼの中から、眺めてみる。

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これも雑草の実なんだけど、この黄色っぽさは、色が強いです。

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いかにも、お寺さんのある風景。

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寺の右脇は、こちらの風景につながります。

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自転車で山道を進むと、徐々に険しさが増してきます。

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段々とこんな感じの谷っぽい景色が散見されるようになってきます。
谷だと周囲の山に遮られ、陽射しの光もなかなか射し込まなくなってしまうんですよねぇ~。

まあ、その分、風情は増すんですが・・・。

続きは、里山から峠などを越えた山中 or 山頂からの風景になります。私の流した汗の結晶・・・・です?(笑)

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2009年11月30日

埼玉散策シリーズ~嵐山の紅葉(20091128)

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東京散策シリーズ~小石川後楽園の紅葉(20091128)
午前中、小石川後楽園の紅葉を見た後、自宅に戻って自転車でおうちの付近をブラブラ。どんだけ田舎~というのはさておき、のどかな田園風景です。

手前の緑の部分は、稲刈り後の田んぼです。お分かりでしょうが・・・。

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こちらのは白菜ですね。

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ちょっと近くに寄ってみました。鍋物に入れると美味しいそう♪

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もう午後に入ると、空が曇っていて、光の加減でガラっと風景の印象が変わります。なんか寒々しいでしょう。

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雲の切れ間で光が指すとこんな感じなんだけど。

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これなんか、どっかの奥深い山の谷間のような風景。まだ午後の2時台だったんですけど・・・・。

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近所にどんな野生動物いるのやら???
小学校の教室に突如、雉が乱入したことあるけれど・・・。

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濃い緑から、赤や黄色、いろんな色があります。

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農家の軒先では大根干してるし。そういやあ~うちで干してた乾燥芋は、気温が下がる前で出来上がる前に腐ってしまいました。残念。

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ここは同じく近所の城址公園。お堀のあとが残っています。桜も咲くけど、紅葉のシーズンはあまり行かなかったりする。寒いの苦手な私。

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結構、綺麗な感じがしますね。

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もみじの葉の裏側から眺めたところ。

この日は、すぐに暗くなってしまったのでそのまま帰りました。で、翌日の日曜日、靴磨きや部屋の掃除をしていたら、快晴モードになってきたので、ニコニコ動画やpixivを見るのを中止。

せっかくなんで、いざ『動画を捨て、山へ行こう!』とブラブラ&ダラダラと適当に、自転車で馴染みの山へとサイクリングへ向かったのでした。

この土曜日よりも日曜日の方が、晴れていて綺麗な風景が撮れたので、それはまた載せてみましょう♪

紅葉見ながらの温泉つ~のが今度は希望ですね!

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2009年11月29日

東京散策シリーズ~小石川後楽園の紅葉(20091128)

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いかがわしい歌舞伎町を出た後は、都内の紅葉を探す散策へ出発!
小石川後楽園へ向かったのですが、入園する前から、既に紅葉があふれ出していました。

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都会の中なので、背景ビルなのはデフォルトです。

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手前の赤が鮮やか過ぎて、白くて分かり難いですが、後ろは東京ドームです。

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日差しがいい感じに暖かい。開放感がありますねぇ~。

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左端の石橋がちょいアクセント。

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紅葉に周囲を覆われた池の周りをぐるりとお散歩です♪

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ちょうど、いい色合いかな? 赤というよりは橙色。こっちの方が私の好みです。

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「逆さ富士」ならぬ「逆さ紅葉」。
池の水面に鮮やかに映っているのもまた一興かと。

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光に透かして裏側から見ると、キラキラした感じで輝く感じが素敵です♪

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手前はガマの穂です。黄色主体ですが、先ほどとはずいぶんと違った印象の秋景色です。

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富士塚から眼下の眺め。

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こちらもお約束の石橋。

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水路は、銀杏の黄色の葉で埋め尽くされています。

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こちらは、写真では伝わらないものの、光加減が絶妙だったりします。

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中央左下の赤い傘が背景の紅葉の色に溶け込みかけています。

天気も良く、紅葉狩には絶好のタイミングでした。明日ぐらいで盛りは過ぎてしまいそう。桜と紅葉は、タイミングを計るのが大切ですが、今年は、結構、当たってそう。

実は、この後も今日は自宅近くの山へお出掛けし、更にたくさんの紅葉を見たのでした。そちらは、明日にでもご紹介しますね。

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2009年11月28日

東京散策シリーズ~新宿(20091127)

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卵型のビルで西新宿のランドマークになっている感もある本屋さん。構造的には結構使い難いんだけどね。

先日、外国の方が同じ構図で写真を撮っているのを見て、こりゃイイ!と納得したのでまねっこしてみました。

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あんまりセンスのいいビルだとは思っていませんでしたが、このアングルは好き!! こりゃ、評価すべきでしょう、ウン。

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普段は、お昼持って行くことが多いのですが、たまに外食だと沖縄料理さんか、インド人のやってるカレー屋さんへ行ったりします。

坦坦麺と黒酢ソーキ煮丼のセット。甘夏のデザート&小鉢付き。何故か知られてなくて、いつもすいているんだけどね。

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夜は会社の人に教えてもらった、怪しげな小道を抜けた先にあるお店。昨日は飲み会でした。帰りに写真撮ったから、酔っ払っていてもっと凄いディープ感が出ていない・・・(笑)。

帰りは、近くのビジネスホテルに泊まったんだけど、実に怪しい呼び込みにたくさん声掛けられちゃった。ずいぶん久しぶりぃ~。

今朝、歩いていてようやく付近の土地勘が分かった。花園神社の先のホテル街の近くだったりする。そりゃ、あの辺りだもんね、納得!

ずいぶん前以来、しばらくこの辺に来る事もなかったので最初気づかなかった。今度、夜遊びに来てみようっと。

以前、職場の先輩に連れられてキャバクラへ行ったことを思い出しました。週に5日、会社よりもキャバに居るほうが多いと言われたあの方は、今お元気なのでしょうか・・・・? 

素でキャバ嬢かと思う相当若い女性と結婚した、結婚式のご祝儀をキャバクラで散財した豪快な人物でしたが・・・すぐ離婚したという話を聞き、伝説の人物だと感嘆したことを思い出しました。
ラベル:新宿 風景 東京
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2009年11月24日

埼玉散策シリーズ~平林寺の紅葉(20091123)

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三連休のラスト、珍しく暖かく快晴だったのでお外へ出てきました。長瀞の紅葉にしようか迷ったんですが、以前、平林寺へ行った時、もみじがたくさんあったので、一度その季節に行ってみたいと思っていました。

日差しが燦々です。

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ここの山門は造りはシンプルですが、しっかりしていて揮毫が立派ですね。いかにも禅寺らしい佇まいです。

紅葉と重なると絵になります。

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こちらは門をくぐった裏側から。

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鐘つき堂。

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同じ景色でも光の加減で、様々な姿を見せます。

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こちらは基本形。

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緑と赤のコントラストが、実に鮮やかで目に痛いくらい。

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こちらは黄色と赤。

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松ノ木と紅葉。

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帰る時に振り返りざまにパチリ。

まあ、悪くないんですが、実はまだまだ紅葉の美しさとしては不満。人はたくさん来ていてバスも通常15分のところ30分以上かかったりしていましたが、それほどでもないと思う。

もっと&もっと、美しい紅葉をいっぱい見たことあるしね。

今週末には、秩父か群馬でも行ってみようかな? 温泉と紅葉の旅は、基本ですし・・・。

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2009年11月16日

埼玉散策シリーズ~嵐山渓谷の紅葉(20091115)

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昨日の日曜日は、大変暖かくて快晴だったので、部屋に閉じこもって本ばかり読んでるのにはもったいないかとお散歩に出掛ける。

自宅の庭先には、未だにけなげに食卓を彩るプチトマトさんが実をつけている。実にコストパフォーンスの良い働き者である。

しかし、さすがに実を保持するパワーは落ちているようで、摘まないうちに地面に落ちてしまうものが多数出るようになった。

やがて、肥料になるか、来年も芽が出るのかな? 何故か、そのまま放置されているのだが、実に綺麗(つ~か、もったいない感じ)ではある。

観賞用としてもイケルかもしんない?

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自転車で15分ほどうろうろすると、稲刈りの済んだ田んぼや畑などが周りを取り囲むようになる。

農家の庭先にあったのが、柑橘系の実。ゆずとかそういう系ですね。表面がデコボコしてるもん。

お風呂とかに入れると、香りが良くていいんだよねぇ~。また、ご近所さんからもらえるんじゃないかな?

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昨今、流行の「ふるさと歩道」とかいうネーミングで整備されている道を自転車で進む。普段は誰もいないんだけどね・・・。

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さすがに紅葉のシーズンか、観光客らしき人々が大仰にリュックを背負って歩いている。それほどのものではないと思うが・・・。

秋にしては、日差しが強烈過ぎるほどで、気温も20度を軽く越えているだろう。袖をまくって上着も脱いでいるが、それでもまだ暑い。

紅葉と呼ぶには、ちょっと早い気もするが、光が葉を透かすと朱色のグラデショーンができて、これはこれで綺麗かもしれない。

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川にかかる沈下橋を川岸から眺めると、山中の景色のようだが、実は普通のところなんだけどね。小学5年生ぐらいの時に、まさにここで友人達だけでテントを張って夏休みに泊まったことなどをふと思い出す。

自然は変わらないね。

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黒い樹の陰と、幾分紅葉した葉の透け具合が結構、いいカンジ。

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橋の上から、撮るとちょっと渓谷ぽかったりもする。

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川原に降りて、水際の側から橋を入れて写す。秋っぽいね。

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日当たりの良い、ここの一角だけは毎年、色鮮やかな紅葉らしくなる。
宣伝用に貼られているポスターは、ここを入れて写したものが多いのも納得ではあるが、ひねくれもの的には、それほど私の好みではない。

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こ~んな、何の変哲も無い山の斜面も悪くないと思う。

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さっきの嵐山渓谷の上流へ向かうと、かえって普通っぽい川になる。底が浅いから魚あまりいないんだよね。ここいらの川って。

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緑の中で目を引くからすうり。

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未だにさあ~、へのへのもへじの案山子(かかし)ってあるんだなあ~とつくづく感じ入りました! 

ユビキタスとかさあ、高度情報化社会とかいう単語をふと頭に浮かべつつ、思ったんですが・・・。

この辺でも携帯入るし、インターネットに普通につながって世界中から情報を集められても、ここの世界はな~んも変わってないし、変わらないんだろうなあ~と思いました。

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やけに赤く紅葉してるっぽい風情です。何気に札所だったりするし・・・。

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こういうとこだけ見ると、誤解されちゃいそう。普通の街角なんですけどね。交差点の一角だけど、個人的には割合好きな感じです。

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この緑がかかってくる感じがいいよね。

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逆に嵐山渓谷を下った川原の風景。写真には映ってませんが、手前を白鷺が横切っていきました。

実にのんびりした、秋の散策ですね。近場を自転車で乗りまわしているだけですが。この後、地元の図書館で「ストラスブール」とか本を借りて、夜中の二時過ぎまで本読んでました。ああ~眠い。

今日は早く寝るつもりだったんだけどね。

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埼玉散策シリーズ~武蔵嵐山の桜&里山風景(20090405)
埼玉散策シリーズ~嵐山近郊1
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2009年10月25日

京都散策シリーズ~伏見稲荷本宮祭(20090720)

何で10月にもなって7月の写真なのかは置いといて・・・。

(さっき、写真を整理していてブログにupしてないのに気づいただけだが・・・、まあ、熱海の写真とかはいいけど、こちらは滅多に行かないので忘れないうちに・・・)

京都散策シリーズ~五条近辺1(20090720)
京都散策シリーズ~五条近辺2(20090720)
京都散策シリーズ~東福寺(20090720)

全て同日なのだが・・・まあ、それも良いです。前日、台風とかの豪雨のせいで行けなかったので確か日曜日の晩に出掛けてのでした。

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全国のお稲荷さんの総元締めにしては、あまり混んでいませんでした。でも、日本の原風景的で夜の提灯は映えるよねぇ~。

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暗闇にぬぅ~っと浮かぶおきつね様。

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最近はあちこちでやってますが、絵が描かれた行灯(あんどん)が所狭しと飾られています。

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こちらもおきつね様。

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ここは舞とかを奉納する舞台ですね。

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いろんなものがジャラジャラついています。

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そう、この闇の中の鳥居の連なりを期待して出掛けたのですが、うん、いい感じ。チェコで夜中に街を徘徊して撮った写真の味わいにも似ている・・・ような・・・?

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いくら人が少ないと言っても、人通りが途絶えることはほとんどありません。うまくタイミングを見計らって、人がいなくなるまで待っているのが結構、大変でした!

でも、こういう雰囲気って大好き!

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ここが奥の院。

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中央の右寄りにある逆三角のもの、識別できるでしょうか? 白塗りのお狐様だったりします。

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延々と山中を巡る道、鳥居にこのような提灯が灯されています。

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ここは二手に分かる分岐点。

実は、どちらから行っても繋がっているのですが・・・。

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フラッシュを焚くとこのように味気ないものとなってしまいます。ご注意を!

こういう夜の情景も楽しいもんです。そういえば、今年は都内近辺の秋祭り、ほとんど行き損なったなあ~。

川越祭りも行かなかったし・・・。秩父の夜祭はどうしようかな?さてさて???

以上でupし忘れてた京都関係はほぼ終了。

来月は、草津か熱海の温泉でも行こうか?
12月は山海塾の舞台のチケット取ってあるし、1月は横浜キャッツも取れたしね。

年末は四国の温泉もいいなあ~。う~今日は寒いです。

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2009年10月18日

東京食肉市場まつり2009(20091017)

品川に、食肉の卸市場があるのは知っていたのですが、こういうイベントを開催しているのは今回初めて知りました。

川越祭りも同日にあり、どっち行っても良かったのですが、川越祭りは何度も行ったことがあるので、今回はお初のこちらへ行ってきました。

東京国立博物館で常設展を見て、特別展しか見ない皆さんのおかげでじっくりと岩佐又兵衛の作品などを観た後で、いざ品川へ。

ツレは品川のインターシティで一時働いていたこともあり、いろいろ詳しいの駅中のお店を物色しつつ、いざ食肉市場へ。


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品川駅を出るなり、すぐにヤマタノオロチに題をとった伝統芸能をやっていました。

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で、いかにもイベントイベントしたゲートをくぐります。

それほど盛況というほどではないですが、お肉は確かに相当安く売られています。和牛の切り落としですが、1キロ千円だったね。人の入りもほどほど。イベント自体知られてないでしょうし・・・。

自宅近くだったら、まとめて買っていきたかったかも? わざわざ宅配で送っても送料考えたら、意味ないしねぇ~。地元の方向きですね。

実際の建物入ってすぐのところで、いろいろと売っています。私はちょっと残念でしたが買い物は諦め、ぶらぶらと構造を眺めてました。

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販売している後ろ(上の写真)が、倉庫みたいになっています。

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敷地内では、出し物もやっています。

あと、試食などもあって、もつ煮やしまね和牛のしゃぶしゃぶ、とんかつとかもやっていたようです。

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私もせっかくなので、新鮮な内臓が手に入るんだろうと、もつ煮の試食を頂きました。牛もつ煮と豚もつ煮の二つを同時に渡されたので、缶ビールを買うとさっそく昼間から、ほろ酔い気分です。

ツレはホルモン系駄目な人なので、二人分、実はこの写真の一組の他にもう一組丸まる食べてしまい、お昼はそれで終わってしまいました。

う~ん、食べ過ぎだろ?(自爆)

わざわざ行くほどでもないような気がしますが、こういうのもたまにはいいでしょう。

帰りは、秋葉でツレが探していた外付けスピーカーやUSBメモリを購入後、池袋へ。

たまたま予約が取れたので、いきつけのイタリアンへ行き、赤を一本あけてあっという間に飲み干してしまいました。満腹♪

シンプルなパスタも美味しかったし。今回はデザートがまたちょっと違っていて美味しかったなあ。あれは洋ナシの食管かな? いやあ~満足&満足。

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2009年10月04日

神奈川散策シリーズ~寒川神社(20091004)

オクトーバーフェスト in 湘南(20091003)昨日は、ビールの飲み過ぎ&食べ過ぎで散策ができなかったので、今日、ぶらぶらと散策してきました。

相模国一之宮である、寒川神社です。1500年ほど昔からの歴史ある神社で行ってみたかったんだ。

しかし、これだけ古い神社で式内社でもあるようですが、祭神がはっきりしないってのは、珍しい感じがしますね。実は、いろいろと事情のある来歴だったりするのでしょうか???

好奇心が刺激されますね(ニヤリ)。今度、調べてみよっと!

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まずは橋を渡って。

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参道を進みます。

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装飾はシンプルですが、結構大きく立派な木造です。そんなに古いものではない感じだなあ~と思っていたら、今調べるとまだ出来て10年ぐらいしか経っていないようです。

しかし、相当立派な造りでコンクリート製ではない神社としては珍しいです。失礼な言い方ですが、金かかっていると思いますよ~。

あと、ふと疑問に思ったのですが、これだけの大きさのものだと建築基準法の関係でたいてい木造では強度設計等のせい(?)で許可が下りず、コンクリート製になるものだと思ったのですが・・・ここ大丈夫だったんですね。

規制緩和されたのかな? それともなにか理由があるのだろうか?

戦争中に焼けてしまい、戦後再建された神社仏閣はたいていコンクリート製の味気ない、風情のない、センスのない建物になっているのに・・・ねぇ~。

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ねっ、しっかりしてますよね。


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いかにも日本の神社って趣きですが、最近、こういうの少なかったりする。清浄な空間感覚が好ましかったりする。

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注連縄なんかも、材料集めとか大変らしいですしね。いや、ほんと立派です。

これはこれでいいかも?
勿論、個人的には趣味としては、もうちょっと小さくてこじんまりして、参拝者もほとんどいないような寂れた神社で、それなりにいにしえの栄光で、すごい職人技の彫刻とかが彫られているのが大好きだったりする。

何よりも面白いしね。また、そういうところもないか旅してあちこち寺社仏閣を回ってみたいなあ~。

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2009年09月23日

東京散策シリーズ~柴又帝釈天(20090921)

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パリ行きのエアーが高かったので断念し、草津も熱海も宿が取れなかったので都内散策でこのシルバーウィークとやらを過ごしました。

以前、一度くらい行ったことはあるもののほとんど記憶に無い、柴又帝釈天に行ってみました。

お約束ですが、寅さんの銅像が駅のまん前にあったりします。

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短いながらも参道を進むと、両脇にお店が続きます。

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さて、道の先には帝釈天の山門が。

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歴史をみると、古いものではないようですが、ここの木彫りの彫刻は、一見に値します。彫刻を見るためだけに行ってもいいぐらい。

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日蓮宗のお寺なので、法華経にちなんだ仏教説話をテーマにしたものだと思うのですが、これがなんとも素晴らしい!!

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浅学の悲しさが、彫られている主題が分からないのは、なんとも残念なのですが、私が都内近郊で見た彫刻の中では、秀逸の巧みの技かと。

しばし、延々と門の写真が続きます。

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この左下方にある、鯉と泡立つ波などもなかなかの技量だと思うんですが・・・。

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口からモクモクと出ているのは、煙草みたいにも見えますが、空也上人の口から吐く言葉が仏になる図像にも通じるものでしょうか?

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この門がびっしりと彫刻で埋っています。

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この幾何的な図像がこちらのお寺の印しみたいです。

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手前の濃い緑の松もなかなかの枝振りです。

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こちらは水盤を支える唐子でしょうか?

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金網越しながらも生き生きと彫られた鯉君達。この手のくり貫く彫刻は相当難しいはず。

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こちらは花々。

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門にこうして寺の印しが彫られています。なんか、恰好いい♪

残念ながら、本堂の彫刻は撮影禁止ということで写真が取れませんでしたが、そちらも当然、見る価値のある彫刻でした。あとね、有料の彫刻ギャラリーというのもありました。

人が混んでいて、入るのは止めてしまいましたが、今度はもっとすいている時に行って見てこようと思います。

結構、近いのになかなか行く機会がありませんでしたが、もったいなかったですね。日光東照宮とは、豪華さではかないませんが、純然たる彫刻だけでみたら、相当いい勝負になるのではと思います。

個人的にはこういう渋いのは大好きですね。是非機会があれば、皆さんもどうぞ!

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2009年09月06日

京都散策シリーズ~東福寺(20090720)

京都散策シリーズ~五条近辺1(20090720)
京都散策シリーズ~五条近辺2(20090720)
上記の続き。同じ日だし・・・。

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この隙間から覗く感覚がちょっとお気に入り♪

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何度か見てますが、この意匠の意図が知りたいですね。気になります。

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この緑がいいのです。

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苔に埋もれる感じがまたなんとも言えません。

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苔君のアップ! 手前は杉苔かな?

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撮影の構図のせいではありません。この斜に構えた(?)違う、違う・・・斜めに設置されているのが、面白い。

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東福寺の有名な通天橋です。紅葉のシーズンには、もう大変なことでしょうね。

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さて、本日わざわざ東福寺に来た目的は、ただ一つ!

国宝の三門に上がれるのですよ・・・特別公開でした(満面の笑み)。ちなみに山門ちゃいますよ、三つの門だそうです。

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右下の小さいな白いのがテントの屋根。どれだけ大きいか分かります?
南禅寺の山門にも登りましたが、あれも大きかったなあ~。

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三門に登って上から見た景色。絶景かな、絶景かな(笑)。

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門の上といっても、空間的にはかなり広いのですよ。

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こちらから、降りていきます。一気に下まで行けません。相当階段があるので、途中で折れ曲がっています。

見えているのは、その途中のところまで。

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で、階段途中の折れ曲がったところから、下を写すとこんな感じになります。

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階段を降り切って、下から見上げるとこんなふうです。相当急な傾斜で長いです。

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ついでに階段を横からも。

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分かるかな? 三門を支える太い柱には、大きな大きな四角い穴があけられています。

穴の先にも、同様の穴が無数に続いているの、分かりますか?

柱を運ぶ為に使ったとか、所説あるのを伺ったのですが、忘れちゃいました。忘却の彼方へ・・・。

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こんな感じ。

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正面からの全景。

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説明にありますが、三門の二階にはたくさんの仏像が設置され、天井にはこれまた立派な龍や飛天が描かれていました。一見の価値有り!

撮影禁止されていたので、絵葉書買いました。

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蓮の花と蓮の実。

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通天橋の内部。

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入口。

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龍吟庵のお庭。竹垣の意匠は、雷様。ピカピカしそう。

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西庭(龍吟庭)。中央右が、まさに黒雲から顔を出そうとする龍の姿。

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こちらはナルト模様の竹垣意匠。

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開山堂。扁額の題字は、足利義満の筆によるもの。そう、あれです日本国国王と名乗った人。


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東庭。

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方丈西庭。
近代の作とは思えないほど、違和感がないうえに、斬新でシンプルです。

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方丈北庭。
まさにありそうでなかったセンスですね。いつも思いますが、これは外国では見出せない感覚だと思いますよ~。

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最後に再び通天橋を渡って戻ります。

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2009年08月29日

京都散策シリーズ~五条近辺2(20090720)

京都散策シリーズ~五条近辺1(20090720)
散策の続き。

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曹洞宗の開祖道元禅師。まさか京都で亡くなっていたとは知りませんでした。というか、さりげなく町の中にこういうのがあるんですねぇ~。

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こちらは石碑。

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こちらは、また別の街中の風景。
普通の民家の一部にそのまま埋め込むようにして祀られているんですね。

日本のあちこちを旅行すると、田舎の場合、庭先に勧請して祀られた神社とかしばしばみかけますが、こういうふうに一体化しているのはあまりみませんね。歴史のある都市故でしょうか?

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こちらはふと見かけた銭湯。

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時間があれば、入ってみたかったんですが・・・。こちらも時間が合わず、断念。洗い場の壁の絵とか見たかったんですけどねぇ~。

結構、地方色があって面白いらしいです。最近、銭湯なんて行ったことないしなあ。

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高いマンションに四方を囲まれて、ひっそりと佇む神社を発見!

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こんなところに参道が。

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ざっと1200年前からこの地にあり、遷座を一度もしてないというのは、なかなか稀な存在ですよね。戦乱に何度も巻き込まれた大都市ですから。

確か隣のマンションに、社務所があったようなので、マンション経営もされているんでしょうね。したたかにお金も確保せねば、なかなか維持していけるものではないでしょう。

何事も経済的裏付けあっての話ですからね!

勿論、義経・弁慶絡みの地というのも、なかなか惹かれるものがあります。別名の「天使の宮」というのも素敵♪

ここでいう『天使』って何を指すのだろう???
弘法大師(空海)の開基といわれる古社。

少彦名命、天照大神、大己貴命、などを祭る。古くから農耕、医薬の神として信仰された。「義経記」は源義経が弁慶と出会った場所としている。

例祭の5月10日は厄除け祈願の参詣者が多い。毎年の節分日には宝船が授与される。この宝船の古図は日本最古のもので、船に稲穂を一束乗せただけの簡素なもので、厄除け、病除けのご利益がある。
建立:800(延喜)年頃
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御神体は、鏡のようです。

確か上野公園にあるのも五条天神だったなあ~。ここの末社になるのかな?

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更に&更に歩いていると・・・。
なんと、親鸞聖人(浄土真宗の開祖)入滅の地の石碑を発見!

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で、石碑の立っていたところの建物はこちら。松原通西洞院にある光円寺らしい(今、知ったもので・・・)。

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門の外から、見える範囲ではこんな感じでした。

今回のブログを書くにあたり、親鸞聖人の臨終について調べてみると、京都で亡くなった(善法院)とされるものの、具体的な場所は、所説あるようです。こちらもその一つということみたいです。

光円寺の方では、こちらの門前で亡くなった後で善法院へ運ばれたと伝えられてるんだそうです。へえ~。

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何にも予備知識無しでぶらりと早朝の散歩しているだけなのだが、いろいろなものがあるもんだと、ビックリします。

こちらは窓枠がちょっと変わっていたのでパチリ。

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そこだけ改めてズームでパチリ。

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新玉津島神社。

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ここで千載和歌集を編んだんだねぇ~。

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単なる街歩きでも、歴史の教科書の単語がリアルな存在として目の前に現われるのは、京都の街歩きの楽しさだとつくづく思う。

まあ、毎年何度も来るだけの価値はあるか・・・。今年も年末また来ようかな?
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京都散策シリーズ~五条近辺1(20090720)

三重散策シリーズ~伊勢神宮2(20090719)

伊勢神宮に行った翌日の話。

早朝は、宿泊してたホテルの周辺を散策。何気にイタリアンやフレンチの店などが結構ある。ランチなども美味しそうだけど、あちこち観光しちゃうので時間的に食べるのは難しそう・・・残念!

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何気に付近を散歩しててまず目に付いたのが、ここ因幡薬師。

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ここの嵯峨釈迦堂の釈迦如来は、信濃(しなの)善光寺の阿弥陀如来とともに日本三如来の一つとされているそうです。

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写真では伝わりませんが、結構いい感じでした。ふとしたところに、こういうのがあるのが京都のいいところですね。

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こちらは、真宗佛光寺派本山、佛光寺です。かなり大きいのですよ~。
真宗佛光寺派本山佛光寺のサイト
【佛光寺の草創】
越後流罪に遭われた親鸞聖人は、ご赦免の翌年建暦二年(1212)に京都に帰られ、山科の地に草庵を結ばれました。
この草庵が佛光寺草創と伝えられています。

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門に彫られた彫刻が素敵ですね。

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門の彫刻と同じ意匠が、瓦のところにも見られます。三つの葉っぱにねじれた茎?根? これは何の象徴なのだろう? 興味が湧きますね。

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更に歩いていくと、蔵を発見! 

自分の家の周りには、結構蔵があるのですが(川越の蔵よりかは数多いね)、京都ではあまり土蔵を見た記憶がありませんでした。

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なんか廃校なのかな? 元は中学校だったみたいです。

蔦の絡まり具合と、途中まで完全に壊された校舎が、なかなか面白い景色になってます。こういうのってなんか好き~(笑顔)。

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ほらっ、中学校でしょう。しかし、凝ってますなあ~♪

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更にお散歩を進めると、菅大臣神社というのを発見!

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ここを進んでいくと・・・。

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菅原道真の学問所跡だそうです。

あの有名な大宰府へ左遷される時に詠んだ和歌の「飛梅」(←知らない方は、常識です。ググってみましょう)があったりもします。

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」

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本殿は、元下鴨神社のものだそうです。

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なで牛~。目が可愛い。

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これは鍾馗様だと思うんですが・・・?

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にゃにゃ? こちらは新手の招き猫かにゃ?

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恵比寿様ですね。大量&大量。
ん?! 写真は大量ですが、えべっすさんは大漁ですね♪ 

ちょっとした一時間半の散歩でいろんなものが見つかってしまうのがいいよね。

続きはこちら。京都散策シリーズ~五条近辺2(20090720)

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2009年08月19日

三重散策シリーズ~伊勢神宮2(20090719)

三重散策シリーズ~伊勢神宮1(20090719)
こちらからの続き。

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伊勢神宮へアクセスの要となる、近鉄宇治山田駅です。ちょいモダンで雰囲気あるなあ~って思ったので、早速写真を撮る私。

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外から見ても八角の窓ですね。

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こちらは駅の外観を見ていて、見つけた駅周辺のお店の屋根のところ。
鬼瓦の代わりでしょうか?米俵を踏みつけ、小槌を持っているところからして大黒様でしょう。いやあ~お金持ちになれそう(笑顔)。

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外壁の模様も結構、凝ってます。

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こちらは柱。

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こんなところにも。

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ちょい洋風ですね。伊勢神宮という伝統とのバランス感覚が逆に素敵ですね!

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ほいっ、もう一度内部を。

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電車の来るまでの暇つぶしのつもりでしたが、結構楽しい♪ ふと見たら・・・へえ~有形文化財だったんだ。納得!

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特急で京都へ戻る車中。伊勢志摩限定の地ビールという『神都ビール』を飲む。缶のデザインが凝ってますよねぇ~。

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おかげ横丁では、混んでいてとても食べれなかったのでせめて車中で、購入したさんま鮨を食べました。

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ツレは、同じく伊勢志摩限定の『伊勢茶』。

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式年遷宮のことが書かれていて、こちらもパッケージに一工夫有り。
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京都へ戻ったら、あちこち駅ビルを物色した後、夜の伏見神社の宵宮祭へ行くべく、お腹を満たさねば。

つ~わけでお気に入りの東洋亭へと向かう。

なんと言っても特徴的なトマト一個丸ごとのトマトサラダ。これまたソースとの相性が絶妙だったりします。

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冷製ジャガイモスープが、蒸し暑いこの時期には、すっきりしていて食欲をそそります。

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前菜。

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健美鶏のパン粉焼き。いわゆるミラノ風カツレツですね。

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ハンバーグ。

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このふわふわのオムライスの100年カレーも、実にいい感じです。いかにも古き良き洋食屋~ってな感じ。

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こちらは定番中の定番、東洋亭風ハンバーグステーキ。アルミホイルに包まれてプク~っと膨れた熱々状態で出てきます。それをザクザク割いて、頂きます。

あっ、また食べたくなった!

あとここってパンがいろいろ選べて実に美味しいんですよ~。パン食べ放題だったから、そのままで食べた後は、いろいろなソースをたっぷりつけて食べると、最高に美味しい♪

今回の旅行だけで3回通ってしまったし・・・。

で、本当は夕食の後は、伏見稲荷に行くはずだったのですが・・・突如の激しい大雨で止む無く中止。翌日行ってみた分かったのですが、この日のお祭は、あまりの雨風の激しさでほとんど出来なかったそうでした。

幸い、地下鉄近くのホテルなんで、雨にもほとんど濡れずにこの日は帰れました。

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2009年08月16日

三重散策シリーズ~伊勢神宮1(20090719)

奈良散策シリーズ~今井町(20090718)
祇園祭、奈良と観光した翌日は、伊勢神宮まで足を延ばしました。

伊勢神宮は、二回目かな? 以前は社会保険庁に努める友人の社宅へ泊めてもらって、伊勢神宮と伊勢志摩スペイン村を回ったなあ~。

京都から特急で約2時間。今回は、宇治山田駅からまずは外宮へ歩いて行きます。

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こんな感じで標識も有り。

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初めて来た時に、ほお~っと思ったのが、近辺の家々の玄関先には決まって、これが飾られています。『笑う門には福来る』っていうアレです。

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鳥居をくぐって進んでいきます。

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こちらが豊受大御神を祀る御正殿。

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入口の鳥居の上で、大きく『入』のように木々が重なるように配置されています。

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土宮だっけ?

外宮を見た後は、順番通り内宮へ。外宮の入口からは頻繁にバスが出ています。ちょうど3連休にあたり、人手が多くてこの日は臨時バスも出ていました。

ちょうど私が乗ったのもその臨時バスでした。所要時間20分ほどで内宮へ到着!

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宇治橋を渡ります。

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式年遷宮に備え、既に着々と準備が進められています。こちらが次の代替わり時の橋になります。

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橋から眺めた五十鈴川の様子。

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広々とした空間が開け、これ以上無いっていうくらいの清々しい緑に包まれていました。

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ここで手を洗って、綺麗になってから参拝へ向かいます。

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神楽殿です。

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いよいよ天照大神を祀る御正宮へ。
写真撮影は、ここより先は禁止とのことでした。

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荒祭宮です。

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近づくとこ~んな感じ。

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しばらく待って、人の流れが途絶えた瞬間を狙ってパチリ!

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橋の上からもね。

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さあ、お参りが済んだら、「おかげ横丁」で早速、俗世界へと舞い戻ります(笑顔)。お腹すいたしねぇ~。

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ある種のテーマパークっぽいノリで、観光客集めに成功したので有名ですが、この日は人が多くて&多くて・・・トホホ。

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「巻き直し」で一躍有名になった、老舗の赤福もこちらが本店だったかな?

あいも変わらず、客が群がっていました。

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名物のてこね寿司とかも考えていたのですが、とにかく人が店の前に並んでいて、すぐには入れません。

参拝客がすぐに食べれるように、素うどんに溜まり醤油と葱をかけただけの迅速さがウリですが、このお店に入るまでに炎天下の中、延々と待つ羽目に(涙)。

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雨がぱらつく中、蒸し暑さと時折降り注ぐ強烈な日差しでヘトヘトになりましたので、五十鈴川沿いの喫茶店でしばしドリンク休憩。

いやあ~冷房最高!生き返ります(笑顔)。

そういえば、昔は参拝後、吉原のような場所があって、そこで「精進落とし」と称して羽目を外していたそうな・・・。常に俗世の欲望とセットでの『お伊勢参り』。流行った訳が分かりますねぇ~。

人のやる事は、本当に変わりません。

まあ、英語も話せない地方議員の方々が、税金使って海外視察に行かれて、ギャンブルやったり、コールーガールを買ったりするよかマシですけどね。

さてさて、伊勢神宮はこれで終りですが、京都へ戻るまでもうちょい続きますよ~。

三重散策シリーズ~伊勢神宮2(20090719)
こちらへ続く。
posted by alice-room at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 【旅行 散策D】 | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

神奈川散策シリーズ~サザンビーチちがさき花火大会2(20090808)

神奈川散策シリーズ~サザンビーチちがさき花火大会1(20090808)こちらの続き。

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花火は動画で見るほうがいいのは確かなのですが、一瞬で見れる画像と比して、動画は時間かかるからなあ~。

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今回は、打ち上げているところから非常に近い位置で見れたし、いつもの隅田川花火大会のようなごみごみした雑踏とは無縁で見れたので大満足です。

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肉眼とは全く違った感じに写った写真は、これはこれで別個の面白さがありますよねぇ~。この回転って・・・・?

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ファイアーダンスってか。

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海上で見晴らしが良く、なぎもあってそこそこ風も通るので、それなりに快適でしたが、地元の方いわく、いつもとは違って非常に暑いとか言ってました。

例年はもっと涼しくて快適に花火が見れるそうですよ~。

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これも結構、ばっちりなタイミングなんだけど、伝わらないかな。

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どうしても空の方は、風の動きが乏しかったようで、前の花火の煙が残ってしまうのでした。それに隠れて、見えない部分があるのはちょっと残念!

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これなども上と下で、威勢の良い花火だったんですが・・・分かるかな?

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せっかくなんで翌日のサザンビーチの光景。ちょっと夏っぽいですね。ビキニのお姉さんよりも目をひいたのは、自転車の脇にボードを取り付けた珍しい光景。

小さい頃からよく行ってた新潟の海でも、そんな光景見たことありませんでしたし、バハマやブラジルのイパネマ海岸でも見たことないぞ~。

写真撮り損ないましたが、なんかいいっス!(笑顔)

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結構、湘南って波があるんですね。お盆前だったのに・・・。

新潟の浜近くに住む親戚のおじさんは、毎朝5時前に自前の船に乗って魚を釣り、その取れたての刺身を食べてからお仕事に行ってましたが、ここいらもそういうのアリっぽい?

悠々自適な生活には、この辺いいかもしんないなあ~。婿に入りますんで宜しくネ!!(笑)
posted by alice-room at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 【旅行 散策D】 | 更新情報をチェックする