2006年08月27日

話題作「最後の晩餐」の鑑賞時間を延長

話題作「最後の晩餐」の鑑賞時間を延長
【以下、NIKKEI NETより転載】
ミラノ市は観光の目玉の一つである、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作絵画「最後の晩餐(ばんさん)」の鑑賞時間を来月から一部延長する方針だ。小説と映画の「ダ・ヴィンチ・コード」大ヒットを受けて、入場希望者数が跳ね上がっているためで、週末は午前零時まで鑑賞が可能となる。

 最後の晩餐は、中心部に近いサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に併設された修道院食堂内にある。1999年に大規模な修復工事が完了。現在の開館時間は午前8時15分から午後6時45分までで、作品の劣化を避けるため、完全予約制で15分ごとに25人単位で鑑賞するシステムを用いている。以前から日本人観光客への人気が根強く、2005年度の年間入場者数は約32万8000人でうち半数が日本人だった。

 しかし小説と映画ダ・ヴィンチ・コードのヒットを受けて、他国からの観光客が急増。現在は3カ月先まで予約が満杯の状況となり、鑑賞が難しくなってしまった。困惑したのは日本の旅行会社だ。「ダ・ヴィンチ・コードゆかりの地を訪ねるツアー」を取り扱っており、ツアーの目玉である最後の晩餐の鑑賞が保証できなくなるのは困る、と市にクレームをつけた。お得意様の不満に市側も反応。かねてから美術館や博物館の開館時間延長が持論だった、元文化省次官のヴィットリオ・スガルビ議員が音頭を取り、営業時間延長に動き出した。

 だが、何事も一筋縄ではいかないのがイタリア。観光客の膨れ上がる8月に焦点を合わせた当初の延長計画は、従業員の強い反対に遭いすぐに頓挫。人手不足で開館時間延長に必要な人員を確保することができない、という。同市側は粘り強い交渉を続け、まず9月は一部の土・日曜日の開館時間を延長するということでようやく折り合いがついた。

 「ディナーの時間に『最後の晩餐』を鑑賞」。曲折はあったがこれからは、こんな楽しみ方もできそうだ。スガルビ議員はこれをステップにミラノの芸術都市としての地位を高めたい、と考えている。
1回につき25人でたったの15分ですか・・・、それでも見たいと思う人は多いんでしょうが、半分が日本人観光者とはなんか意外な感じ。これは、ミーハーゆえ?それとも日本人はそんなにもレオナルド・ダ・ヴィンチが好きだったんでしょうか?

実際は分かりませんが、日本人ってすごいですね。以前はフランス人がどこの国に行ってもいたそうですが、今はやっぱり日本人ですよね。どこに行っても必ずいるんですもん、凄いです。そのうち中国人に変わるのかな???

何はともあれ、たくさんの人が鑑賞できるのはいいことですね。昨日、東京国立博物館に行って、最後に若冲を見ようと思いましたが、あまりの混雑ぶりに断念。人込みの中で絵画を見る趣味はないので、おとなしく常設展をぶらぶらして楽しみました。でも、若冲の影響で普段はガラガラの常設展にまで人が多かったので残念でした。

その後に行った西洋美術館の方がすいていて良かったかも? 東博より京都や奈良の国立博物館の方が静かで良かったなあ~。どこに行っても博物館通いの日々です。
posted by alice-room at 22:29
"話題作「最後の晩餐」の鑑賞時間を延長"へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。