2012年04月30日

「SEが28歳までに身につける28の力」技術評論社編集部 技術評論社

小さいベンチャー企業にいたから、SEもどきというか自分の関わる業務について、ありとあらゆることをやってた結果、その一部分としてシステムも当然、関わったっていうレベルの私なので、SEの人って本来どういうことを学び、キャリア・パスを形成していくのか、その辺に興味を持って読んだ本です。

あくまでも初級者対象の基礎の基礎って感じなだけに、その内容やレベル感とかも興味深かったです。

俗に言う、コミュニケーション能力部分の話は、お仕事していくうえで当たり前且つ、普遍的なビジネス・マナーレベルですが、何歳になっても出来ていない人がどこの職場に行っても散見するのでそういう意味では、新人研修的には良い内容かもしれません。

特に『SE』だからという制限された内容ではなく、本当にビジネスしていくうえでの当たり前のお話でした。
これが営業向けや他部署の仕事であっても、通用する内容です。

納期の決め方や、その遵守等、まあ、「ホウ・レン・ソウ」系のお約束ごととかも丁寧にその意味から説明し、実際にどう行うか書かれています。ただ・・・入社数年で身に付けておかないと手遅れだろうなあ~。

本書で書かれているぐらいは、さすがにいい歳の私には、ほとんど全部昔から出来ていた内容で、新たに学ぶべきことや、未だに気付いていなかったことは無かったです。

この手の読みつつ、2ちゃんのマ板でも眺めていると相互補完的で面白いかも・・・♪
正直、どんな職場でもどんな職種でも、その仕事を一生懸命やってれば、本書の内容ぐらいは身に付けていますね。

あと、技術的にどうこうの話は、特に無いです。
新しいやり方で冒険するよりも、枯れ果てて問題が出尽くし、解決方法が巷に溢れている言語でやった方が経営的には、リスク・費用の観点からもメリット多いでしょうしね。

技術屋さんの向上心は、ケース・バイ・ケースですが、独り善がりで自己満足的な最先端を求めたくなりますが、会社視点での最大利益とは必ずしも一致しないものですし・・・。

その辺には、さすがにあまり触れていませんが、どうなんでしょうね。
私が経営者だったら、絶対に人柱にはなりたくありませんが・・・・???

SEを目指す人には良い教科書かも?
まとめに経験を積んで、努力している人なら、もう不要な本です。
絶対に知っていることばかりですから!
【目次】
Chapter 1:交渉力
01:守る力
02:伝える力
03:聞く力
04:話す力
05:書く力
Chapter 2:管理力
01:終える力
02:10分の力
03:残す力
04:分ける力
05:使われる力
Chapter 3:実務力
01:根底を成す力
02:創り上げる力
03:くみ取る力
04:乗り切る力
05:納得させる力
06:立場を作る力
07:選ぶ力
Chapter 4:勉強力
01:考える力
02:調べる力
03:覚える力
04:英語の力
Chapter 5:自己実現力
01:自己分析の力
02:目標設定の力
03:ライセンスの力
04:辞める力
05:保つ力
Chapter 6:生活力
01:ストレスとつきあう力
02:家庭で生きる力
SEが28歳までに身につける28の力 (SEライフ)(amazonリンク)

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posted by alice-room at 20:04
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