2017年07月07日

「週刊東洋経済 2017年1/28号」マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない

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書いたのが消えてしまった・・・。う~ん。
【目次(特集部分)】
マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない
東京圏こそ将来が危ない
市区町村別 空き家率ランキング
タワマン林立の武蔵小杉 住民の大不安
Part1 戸建ての惨状
東京近郊でも深刻 空き家問題と高齢化
郊外に戸建てを構えた団塊世代の悲哀
規制緩和による住宅建設ラッシュの弊害
優遇税制や自治体の空き家対策をフル活用
Part2 マンションの悩み
高齢化に直面する管理組合
建て替えの幻想 資金問題で合意が困難
傾きマンションその後 異例の補償を勝ち取れた訳
人気のリノベマンション 失敗物件を見分けるコツ
超高層マンションは廃墟化する
Part3 立地のリスク
郊外置き去り? 居住域を絞る自治体
INTERVIEW│倉田哲郎●大阪府箕面市長 「都市間競争で街の魅力を高める」
人口推計で予測する2020年の住宅地価ランキング
立川 vs. 八王子 百貨店ゼロ 街の活力示す駅前施設
全国主要270駅 マンション価格 維持エリアvs.暴落エリア

週刊東洋経済 2017年1/28号 [雑誌](マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない) (amazonリンク)
ラベル:書評 雑誌 不動産
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2017年07月03日

「哲学の歴史〈第3巻〉」中央公論新社

tetugakunorekisi.jpg結構前にこのシリーズの4巻(ルネサンス)を読み、出来が良かったので是非、このシリーズの中世哲学の巻を読もう、読もうと思っていたのですが、なかなか機会が無くて読まず自体でしたが、たまたま訪れた図書館で見つけたので読んでみました。

まずは関心のある部分からと「一二世紀の哲学」と「古典イスラームの哲学」を読んでみたのですけれどねぇ~。中世の文献は古代ギリシアやローマのものがアラビア語に翻訳され、それをまたラテン語に翻訳して・・・という経路を辿るから、イスラム哲学にもしっかり頁が割かれているのは当然、いいのですが・・・。

『一二世紀の哲学』がとっても不満だったりする。
そんなもんかなあ~? 新プラトン主義の光の形而上学とか、その辺も含めてシャルトル学派の自然主義的な側面とかもっと触れて頂きたかったりするんですけれど・・・。

シュジェールとかも出てくるんですが、全然物足りないっす!
否定神学とかの説明もちゃんとして欲しいなあ~。

あとはこれから「スコラ哲学とアリストテレス」「ボナヴェントラ」辺りを読んでつまらなかったら、もう読むの止めようっと。ただでさえ、積読本が山積みですしね。消化せねば・・・。

シリーズの4巻は面白かったですが、3巻は今のところ、つまらなかったです。
この値段を出して買う価値は無さそうです。

4巻だけ手元にあるから、まあ、いっか。
【目次】
総論―信仰と知の調和
アレクサンドリアの神学
アウグスティヌス
継承される古代
アンセルムス
ビザンティンの哲学
一二世紀の哲学
古典イスラームの哲学
スコラ哲学とアリストテレス
トマス・アクィナス
ボナヴェントラ
ラテン・アヴェロエス主義
ガンのヘンリクス
ドゥンス・スコトゥス
オッカム
エックハルト

哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世 信仰と知の調和(amazonリンク)

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「中世の哲学」今道友信 岩波書店
「西洋古代・中世哲学史」クラウス リーゼンフーバー 平凡社
「中世思想原典集成 (3) 」上智大学中世思想研究所 平凡社
「西洋哲学史―古代から中世へ」熊野 純彦 岩波書店
「岩波哲学・思想事典」岩波書店 ~メモ
ゴシックということ~資料メモ
ゴシックのガラス絵 柳宗玄~「SD4」1965年4月より抜粋
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2017年07月02日

「シャルロットの憂鬱」近藤 史恵 光文社

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元警察犬だった犬を引き取って飼い始めたある夫婦の下で起こった日常のちょっと変わった出来事とその謎解き。

ワンちゃんについては、アルアルですねぇ~。
我が家にもドイツ犬種のミニチャア・シュナウザーがいるので、小型犬ではあるのは作中のジャーマン・シェパードとは異なりますが、非常に親近感を持って読みました。

頭の良いワンちゃんは、まさに本書で描かれるような行動をとるのですが・・・。
思わず、そうそう・・・と、うなずかされますし、ですよねぇ~と納得してしまいます。

ただね、う~ん、なんというかワンちゃんを見た人視点で書かれており、個人的にはむしろワンちゃん視点で描いた文章が読みたかったりする。吾輩は猫である、の犬版でね。

ワンちゃんの描写は興味深いものの、ストーリー自体は正直あまり面白くないかなあ~。
謎解きなんて、無粋な部分は要らないので個人的にはワンちゃんの事だけ書いてくれても良かったのになあ~と思いました。

シャルロットの憂鬱(amazonリンク)
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2017年06月23日

「パウロ・コエーリョ 巡礼者の告白」フアン・アリアス 新評論

kokuhaku.jpg世界でも有数の著名な小説家であり、私も何冊もこの著者の本を読んでいますが、本書には正直なところ、ちょっと衝撃を受けました。

確かに作中で述べられるモノの考え方というか精神への高い志向性というか、特徴のある文体は本書を読んだ後に考えれば、なるほど・・・納得のいくものではありますが、正直、精神病院に何度も入っていたとか、監獄にも3回投獄されてたとか、ありとあらゆるドラッグとかコカイン、LSD等の薬物試したり、黒魔術などの秘密結社にも入っていたりとかって・・・。

えっ、本当に、そういうのやったからこそのあの精神性への志向なの?
って、ショックでした・・・よ~。

イエズス会系の学校で教育を受け、反動でヒッピーに行って、マルクス主義とかって・・・。ねぇ~。
その後、何故か知り合いになった歌手に作詞を提供して金持ちになって、ビル5棟所有してたとか・・・。

何度も結婚、離婚を経験していてヒモみたいな感じで奥さんに金出してもらって演劇学校通うって、どんな人生なんでしょう???

そして取材当時、コパカバーナ・ビーチ近くのとこに住んでるって、ねぇ~。
私もそこ行ったことあるけれど、確かにあんなとこに住んでたら、幸せだと思う。いいとこですし・・・。
金があったら、日本に住居構える必要ないしね。

とにかく作品から直接的に受けるイメージとはおよそかけ離れた著者の経歴ではありますが、なかなかに興味深いです。逆にそういうのを知ると、作品についてもなるほどネっと理解が深まるような感じがします(気のせいかもしれませんけどね(笑))。

作品を好きな読書であれば、あえて本書を読んでみるのもアリかと思います。
偏見無く、ありのままを受け入れられるならば、本書もアリかと。

作品に対する思い入れとか、個人的な理想的なものを崩されたくない人は読みない方が宜しいでしょう。
そういった本です。
【目次】
第1章 前兆
第2章 精神病院、監獄と拷問
第3章 私生活
第4章 政治と倫理
第5章 女性性
第6章 魔術
第7章 麻薬
第8章 改心
第9章 作家
第10章 読者たち
第11章 パウラ、アナ、マリア
パウロ・コエーリョ 巡礼者の告白(amazonリンク)
posted by alice-room at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 未分類B】 | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

「昭和酒場を歩く」藤木 TDC 自由国民社

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昨今ブームの『昭和』の古典酒場、懐かし横丁等を採り上げた懐古趣味的おじさん語り。

狙いは悪くないし、取り上げられている場所も何ヵ所かは私自身も知っているし、訪れてもいるので書かれている文章も分かるのだけれど・・・年寄りが飲み屋でくどくどと昔を懐かしんで繰り言を言っているレベルの内容で正直お粗末過ぎる。

雑誌に連載していたものをまとめて再利用しているらしいのですが、ちょっとねぇ~。
別にグルメ本ではないので料理や酒を詳しく説明しろとは言いませんが、ただ、古い(ぼろい?)飲み屋で時代についていく努力も無しに昔と同じメニューを出していれば、それでヨシとするのはいかがなものでしょうか?

古くても最近のお店に負けないくらい、酒や肴に工夫を凝らし、昔と変わらぬ美味しいものを手間暇かけて提供している、とかなら素敵なんですが、本書ではただただ古ければいい、昔と変わらず、残っていて懐かしい、そればっかりで客についても年寄視点のうっとおしい昔語りばかりで若い人に突然知ったような語り掛け口調は、正直苛立たしい。

街や地域の成り立ちなんて、本書の読者は求めてないわけでもっと著者独自の視点できちんと語って欲しかったです。ただ、懐かしいとか、時代は遠くになりにけり・・・的な老人の繰り言ではなくて・・・。

せっかく素敵な酒場でもっと素敵なお店があり、素敵な話題があるはずなのに全然生かされていないのが大変&大変残念な本でした。読む価値は無い本でした。
【目次】
宿「思い出横丁」の咋日今日明日
「池袋の夜」を訪ねて―美久仁小路、人世横丁
中央沿線“酒場街”青春哀歌―吉祥寺、西荻窪、荻窪、阿佐ケ谷、高円寺、中野
小岩の酒場に永井荷風の足跡を訪ねて
大井町の夕暮れ―東小路、旧大井新地
近未来から戦前へ 品川駅港南口、旧海岸通り
横浜野毛酒場街の“戦後”を呑み歩く
深川「辰巳新道」下町酒場街にも変化あり
名店居並ぶ大塚酒場街その歴史を“呑む”
錦糸町裏通りで呑む―ダービー通り、花壇街
東京スカイツリー下の酒場街―押上、業平、曵舟界隈
移ろいの街―有楽町ガード下界隈
新橋ガード下酒場街を発掘する
新宿ゴールデン街―その“魔性”の味は?
華やかなりし昭和の残香―“グランドキャバレー”を求めて

昭和酒場を歩く―東京盛り場今昔探訪(amazonリンク)
ラベル:書評 酒場
posted by alice-room at 20:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 未分類B】 | 更新情報をチェックする