「1年で10億つくる!不動産投資の破壊的成功法」金森 重樹 ダイヤモンド社

正直言って、タイトルだけでまともな人は避けるであろう、胡散臭い投資関連書、というイメージでした。 著者の運営している通販大家さん、でしたっけ? まあ、あれの宣伝の為の本でしょう。よくあるように。 物件の収益性を基準にして、銀行融資を引き出し、レバレッジをかけて自己資本を使わずに資産を急激に増やしていく。まあ、株で信用取引やデリバティブ使うのと発想は一緒ですかね。 金持ち父さん…

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「ぼくはオンライン古本屋のおやじさん」北尾 トロ 筑摩書房

オンライン本屋で起業っていう、一時流行ったブームを実際に起こした当事者たる先人として有名な方のお話。 なんか非常に気楽に、素人の手探り感満載でそそられる内容だったりする。 でも、昔からあるビジネスだけに特に仕入れは大変そう・・・。 せどりメインって、きつ過ぎでしょう。買取とかは憧れますが、いいものを売るんでしょ。 気に入ったものを売ることができて初めて、商売になるなんて因果な商売…

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「古本暮らし」荻原 魚雷 晶文社

まあ、エッセイであることは良しとしよう。 表紙も今から思えばそれっぽいしね。 でも・・・あまりにタイトルにある「古本」と内容がかけ離れてないかな? 最初はなんとか、かろうじて古本に関する文章ではあるんだけれど・・・段々、古本とは全く関係のない、家庭内の家事の分担とか、裁縫の話とか、もうどうでもいいゴミみたいな話ばかりになっていきます。 まあ、文句言いながら、しっかりと投げ出さずに…

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「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」伊藤 計劃 角川書店

ゲームの世界をノベライズ化した小説。 ゲームも知らず、単に伊藤計劃の本が読んでみたくて手に取った本です。 そもそもゲームのノベライズであることも知らずに読みました。 本の選択からして、間違っているような気がしないでもないが・・・。 それなりに読ませる内容でした。 ただ・・・戦争の英雄がお年寄りっていう設定には驚愕しました。 えっ、設定無理し過ぎでしょう? 但し、読むとそ…

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「成功する大家さんは「新築賃貸住宅」を選ぶ」大川内 拓生、永見 勝  宝島社

不動産投資の本で情報の非対称性でレモンの話が出てくるのは本書が初めてでした! 著者はよく勉強して実際の経験も豊富に持っている方だと思います。 ただ・・・サブリースの問題だとかは本書でほとんで触れていません。 まあ、ご自分で会社をやられている以上、敵を作れば仕事やりにくくなりますからね。 そういう意味では、その辺のことはある程度差っ引いて読まなければなりません。 また、なんだかん…

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「プラハを歩く」田中 充子 岩波書店

もっと期待して読んだみたのですが、正直期待外れの本でした。 あれだけの素敵な都市、魅力的な都市に対して非常につまらない解説をしています。 個々の建築物についても歴史一つとっても、もっと書くべきことがあるのでは?と思ってしまいます。 錬金術師や魔女、ゲットー、シナゴーグ、アール・デコ、ミュシャだけでも紙面が足りないでしょうし、フスやプラハの歴史を語るだけでも紙面が足りないでしょう。 …

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「『百科全書』と世界図絵」鷲見 洋一 岩波書店

本文内でも語られているが、これは「百科全書」について語られた本ではなく、それをネタに著者の趣味のおもむくままに好きなことを語っているエッセイ本みたいになっています。 必要以上に、著者の独り言的なコラムが大きく多数入っていて、タイトルから期待されるであろう内容は、私の場合、ほとんど見つけられなかったです。 【目次】 1 世界図絵の変容と近代 巨大量、収集、分類―世界図絵のなかのフランス…

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「古本屋開業入門」喜多村 拓 燃焼社

タイトル通りの古本屋開業の為のノウハウ本になります。 やっぱり生活費を稼ぐ仕事としてやるのは難しいんだなあ~と思いました。 現在、通販に特化している本屋さんみたいで通販での販売ノウハウは、これまで読んだ古本屋開業の本の中では一番実践的で有用かも? 入手した順番に番号を振っていく在庫管理方法とかは「アリ」かなあ~とか個人的には思いました。もっとも古本屋をする気のない私には関係ないんで…

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「死刑執行中脱獄進行中」荒木 飛呂彦 集英社

表紙が良くて買いました。 内容は読んだことあったはずですが、忘れていました。 ゴージャス・アイリーンじゃない方ですね。 装丁もなかなか素敵ですし、色使いもビビッドでポップ系のノリで非常に目を惹きます。 但し、荒木氏の短編物は割合好きなのですが、今回の作品はいささかグロっぽい系統で正直嫌いです。 このカバージャケットっていうのでしょうか、このデザインだけで気に入って手元に…

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