2017年05月18日

「撫物語」西尾 維新 講談社

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順番は分からなくなってしまい、読んでない本から読んでる「物語」シリーズの一冊です。

今回は千石撫子だけで一冊終わっています。
時系列的には神様になった後の話です。

【以下、ネタバレ有り】


スクール水着とか露出過多気味のキャラでしたが、手ブラでブルマーという服装にまで至りました。
斧乃木余接ちゃんといつの間にか知り合いになっていて、お友達になっていたりする。

その辺でしょうか?あえて書くべき内容としては。

うん、まあ、読んでて普通にそこそこ面白いです。
その辺が作者の腕の良さなんでしょうが、以前のように絶対お薦め!とかそういうレベルではないんですが、他のつまらない作品読むくらいなら、読んでもいいかな~とか思えるレベルです。

あれだけ書いていてもこの水準っていうのは逆に言えば、凄いんでしょうけれど、もっと刺激的な作品も読んでみたい!っていうのも正直なところだったりする。

撫物語 (講談社BOX)
posted by alice-room at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 西尾維新】 | 更新情報をチェックする

「ルポ 難民化する老人たち」林美保子 イースト・プレス

いやあ~、下流老人とか昨今のNHKスペシャル見ててもお先真っ暗な日本の未来ですが、この手の本を読み慣れていて個々の章の内容もほとんど知ってはいることばかりでしたが、改めて救いようのない内容で暗澹たる気持ちになりました。

想像していた以上に、気分が沈みます。
ちょっとしたことがあり、ちょうど鬱的に落ち込んだタイミングで読んでしまったのも悪かったのですが、やっぱり働かないといけないんですよねぇ~。当たり前かもしれませんが・・・もう働きたくないなあ~。

なんというか働くのが嫌なのではなく、今の仕事が好きではないのですがそれはどこに行っても同じかな?
努力してもそれが空回りするようで・・・辛い・・・。

もっとも年金のサイトでみても定年まで働いても年金足らないぐらいだし・・・401K始めたの遅かったので溜まってないしなあ~。家のローンも完済まであと数年はかかるし・・・生きていくのは大変です。

つくづくと昔の親の姿を思い出されました。
どんな気持ちで黙々と働き続けていたのか、休みの日に家の庭掃除をしていたのか・・・。

勲章もらってもね、そういうものではないですし・・・。

本当は本の内容に触れるべきでしょうが、精神的に辛くなるので個別具体的にはコメント差し控えます。
まあ、実際はすべてがこれではないですし、必要以上に将来を悲観して人生を楽しめないのはまたいけないですが、意識の片隅にこういったことを置きながら、その一方で希望を持って日々の人生を楽しんでいきたいですね。

自分が不幸だと思ったり、沈んだ気持ちだと周りも不幸にしちゃいますからね。
【目次】
第一章 年金が足りない~底をつく老後資金~
第二章 自分の時間がない~ケアメンはつらいよ~
第三章 仕事がない~フリーランスの末路~
第四章 頼れる人がいない~孤立死の後始末~
第五章 子どもが自立しない~増える年金パラサイト~
第六章 住む家がない~ハウジングプアの悲惨~
第七章 介護施設が足りない~施設不足によって生まれたグレーゾーン~
第八章 お金が戻ってこない~ねらわれる老後資金~
第九章 ローンが終わらない~住み慣れた我が家は砂上の楼閣~
終章 まとめ
ルポ 難民化する老人たち (イースト新書)(amazonリンク)

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ラベル:書評 現代
posted by alice-room at 04:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 未分類B】 | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

「レジまでの推理 本屋さんの名探偵」似鳥 鶏 光文社

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本屋さんで働いている人達が探偵役となり、本に関する謎解きをしていく物語。
とは言っても・・・ちょっとした身近なイベントレベルの謎に対して、本屋さん(書店員レベル)特有のあるある知識を使ったゆる~い謎解き話。

著者は書店でバイトしてた経験があるのかな~?
そんな感じが溢れてますが・・・、謎自体も謎解きの説明自体もユルユルです。

別に悪い感じもしないけれど、わざわざ金払って本買って、貴重な時間を費やすほどの内容ではないです。
読みかけですが、もう読むのをやめて他の本を読もうかと思っているところです。
お薦めしません。

レジまでの推理 本屋さんの名探偵 単行本(ソフトカバー)(amazonリンク)
ラベル:書評 推理小説
posted by alice-room at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説C】 | 更新情報をチェックする

「一生楽しめるオーディオの事典」上田 高志 

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30年ぐらい前の大きなスピーカーを昔のコンポにつないだら、ちゃんと音が出たので、引っ越しの時に捨ててしまったオーディオの代わりに、CDチューナーコンポを新たに購入。

中学生時代以来の音への関心が蘇り、いい音で音楽が聴きたいと勉強を始めて読んだ本。

基本的なオーディオの仕組みから、どうやっていい音を聴ける環境を作っていくのか?
分かり易い記述で大変勉強になりました。つ~か、昔、確かにこういうのを本で読んで試したなあ~と懐かしさたっぷりに読みました。

お金をかけずとも簡単なことをあれこれ試すことで、音を良くしていく方法などがあり、その辺も実際に試しながら、なかなか楽しく為になりました。

読んで悪くないかと思います。
さて、スピーカーの台を自作するか、何かホームセンターで代用品を購入しようか、今悩んでいるところです。

一生楽しめるオーディオの事典 (SEIBIDO MOOK) ムック(amazonリンク)
posted by alice-room at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 実用・ビジネスB】 | 更新情報をチェックする

「業物語」西尾 維新 講談社

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物語シリーズの一作。
今回は吸血幼女と暴力妹と眼鏡っ娘委員長ちゃんのエピソード。

改めて思ったのは、言わずもがなですが西尾氏はストーリーテラーとして上手いですねぇ~。
キスショットに関しての物語は、なかなかに興味深く読みました。想定がいつも常識の斜め上をいっていて、私には出来そうで出来ない発想です。ソフバン使ってれば、ドーナツもらえたのに・・・とか関係ないこと思いながら読んでました。

素直に面白かったです。

委員長ちゃんは、まあ、学校を離れた後の後日談で内容はたいしことないですが、少し知りたかったのでその点では可もなく不可もなくですね。

ただ・・・もうそろそろ、このシリーズはいいのでは?というのも正直な感想だったりしますが・・・これだけの量をこれだけのペースで書き続けられるというのうは、やっぱり凄いですねぇ~。

なんかの本で西尾氏の執筆スピードについて書かれたのを読みましたが、やはり、人気売れっ子作家さんは凄いです。ハイ。

業物語 (講談社BOX) 単行本(amazonリンク)
posted by alice-room at 02:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 西尾維新】 | 更新情報をチェックする