2017年07月07日

「BRUTUS(ブルータス) 2016年8/15号 酒場のある商店街へ。」マガジンハウス

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とってもよくあるような特集でしたが、大塚とかもあったので手に取ってみました。
う~ん、あまたある商店街や酒場の紹介としては、並以下かな。
目新しいところは全くありませんし、出てくるお店もそれほど興味を引くようなものでもなく、記事も誰でも書けるんではないかなあ~。

それ以前にBRUTUS、まだ廃刊にならずに継続してたんですね。
別な意味で凄い!雑誌がこれだけ廃刊ラッシュの昨今では続いている、それだけでも凄いです。

さて、肝心な大塚の記事。
本当に何にも読む価値のあるところはありませんでした。
大変、残念!

日本酒のこと、振っておきながら、だったらもう少し多くの店、紹介して欲しい。
定番であってもかまいませんが、商店街としての紹介としても情報の量が乏し過ぎるなあ~。
おにぎりのボンゴとか、そうじゃないって・・・。

やはりブルータスでは駄目だなあ~と思いました。

BRUTUS(ブルータス) 2016年 8/15 号[酒場のある商店街へ。] 雑誌(amazonリンク)
ラベル:書評 雑誌 居酒屋
posted by alice-room at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 実用・ビジネスB】 | 更新情報をチェックする

「週刊東洋経済 2017年1/28号」マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない

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書いたのが消えてしまった・・・。う~ん。
【目次(特集部分)】
マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない
東京圏こそ将来が危ない
市区町村別 空き家率ランキング
タワマン林立の武蔵小杉 住民の大不安
Part1 戸建ての惨状
東京近郊でも深刻 空き家問題と高齢化
郊外に戸建てを構えた団塊世代の悲哀
規制緩和による住宅建設ラッシュの弊害
優遇税制や自治体の空き家対策をフル活用
Part2 マンションの悩み
高齢化に直面する管理組合
建て替えの幻想 資金問題で合意が困難
傾きマンションその後 異例の補償を勝ち取れた訳
人気のリノベマンション 失敗物件を見分けるコツ
超高層マンションは廃墟化する
Part3 立地のリスク
郊外置き去り? 居住域を絞る自治体
INTERVIEW│倉田哲郎●大阪府箕面市長 「都市間競争で街の魅力を高める」
人口推計で予測する2020年の住宅地価ランキング
立川 vs. 八王子 百貨店ゼロ 街の活力示す駅前施設
全国主要270駅 マンション価格 維持エリアvs.暴落エリア

週刊東洋経済 2017年1/28号 [雑誌](マイホームが「負」動産になる 持ち家が危ない) (amazonリンク)
ラベル:書評 雑誌 不動産
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2017年07月03日

「哲学の歴史〈第3巻〉」中央公論新社

tetugakunorekisi.jpg結構前にこのシリーズの4巻(ルネサンス)を読み、出来が良かったので是非、このシリーズの中世哲学の巻を読もう、読もうと思っていたのですが、なかなか機会が無くて読まず自体でしたが、たまたま訪れた図書館で見つけたので読んでみました。

まずは関心のある部分からと「一二世紀の哲学」と「古典イスラームの哲学」を読んでみたのですけれどねぇ~。中世の文献は古代ギリシアやローマのものがアラビア語に翻訳され、それをまたラテン語に翻訳して・・・という経路を辿るから、イスラム哲学にもしっかり頁が割かれているのは当然、いいのですが・・・。

『一二世紀の哲学』がとっても不満だったりする。
そんなもんかなあ~? 新プラトン主義の光の形而上学とか、その辺も含めてシャルトル学派の自然主義的な側面とかもっと触れて頂きたかったりするんですけれど・・・。

シュジェールとかも出てくるんですが、全然物足りないっす!
否定神学とかの説明もちゃんとして欲しいなあ~。

あとはこれから「スコラ哲学とアリストテレス」「ボナヴェントラ」辺りを読んでつまらなかったら、もう読むの止めようっと。ただでさえ、積読本が山積みですしね。消化せねば・・・。

シリーズの4巻は面白かったですが、3巻は今のところ、つまらなかったです。
この値段を出して買う価値は無さそうです。

4巻だけ手元にあるから、まあ、いっか。
【目次】
総論―信仰と知の調和
アレクサンドリアの神学
アウグスティヌス
継承される古代
アンセルムス
ビザンティンの哲学
一二世紀の哲学
古典イスラームの哲学
スコラ哲学とアリストテレス
トマス・アクィナス
ボナヴェントラ
ラテン・アヴェロエス主義
ガンのヘンリクス
ドゥンス・スコトゥス
オッカム
エックハルト

哲学の歴史〈第3巻〉神との対話―中世 信仰と知の調和(amazonリンク)

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「中世の哲学」今道友信 岩波書店
「西洋古代・中世哲学史」クラウス リーゼンフーバー 平凡社
「中世思想原典集成 (3) 」上智大学中世思想研究所 平凡社
「西洋哲学史―古代から中世へ」熊野 純彦 岩波書店
「岩波哲学・思想事典」岩波書店 ~メモ
ゴシックということ~資料メモ
ゴシックのガラス絵 柳宗玄~「SD4」1965年4月より抜粋
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2017年07月02日

「シャルロットの憂鬱」近藤 史恵 光文社

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元警察犬だった犬を引き取って飼い始めたある夫婦の下で起こった日常のちょっと変わった出来事とその謎解き。

ワンちゃんについては、アルアルですねぇ~。
我が家にもドイツ犬種のミニチャア・シュナウザーがいるので、小型犬ではあるのは作中のジャーマン・シェパードとは異なりますが、非常に親近感を持って読みました。

頭の良いワンちゃんは、まさに本書で描かれるような行動をとるのですが・・・。
思わず、そうそう・・・と、うなずかされますし、ですよねぇ~と納得してしまいます。

ただね、う~ん、なんというかワンちゃんを見た人視点で書かれており、個人的にはむしろワンちゃん視点で描いた文章が読みたかったりする。吾輩は猫である、の犬版でね。

ワンちゃんの描写は興味深いものの、ストーリー自体は正直あまり面白くないかなあ~。
謎解きなんて、無粋な部分は要らないので個人的にはワンちゃんの事だけ書いてくれても良かったのになあ~と思いました。

シャルロットの憂鬱(amazonリンク)
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2017年06月23日

「パウロ・コエーリョ 巡礼者の告白」フアン・アリアス 新評論

kokuhaku.jpg世界でも有数の著名な小説家であり、私も何冊もこの著者の本を読んでいますが、本書には正直なところ、ちょっと衝撃を受けました。

確かに作中で述べられるモノの考え方というか精神への高い志向性というか、特徴のある文体は本書を読んだ後に考えれば、なるほど・・・納得のいくものではありますが、正直、精神病院に何度も入っていたとか、監獄にも3回投獄されてたとか、ありとあらゆるドラッグとかコカイン、LSD等の薬物試したり、黒魔術などの秘密結社にも入っていたりとかって・・・。

えっ、本当に、そういうのやったからこそのあの精神性への志向なの?
って、ショックでした・・・よ~。

イエズス会系の学校で教育を受け、反動でヒッピーに行って、マルクス主義とかって・・・。ねぇ~。
その後、何故か知り合いになった歌手に作詞を提供して金持ちになって、ビル5棟所有してたとか・・・。

何度も結婚、離婚を経験していてヒモみたいな感じで奥さんに金出してもらって演劇学校通うって、どんな人生なんでしょう???

そして取材当時、コパカバーナ・ビーチ近くのとこに住んでるって、ねぇ~。
私もそこ行ったことあるけれど、確かにあんなとこに住んでたら、幸せだと思う。いいとこですし・・・。
金があったら、日本に住居構える必要ないしね。

とにかく作品から直接的に受けるイメージとはおよそかけ離れた著者の経歴ではありますが、なかなかに興味深いです。逆にそういうのを知ると、作品についてもなるほどネっと理解が深まるような感じがします(気のせいかもしれませんけどね(笑))。

作品を好きな読書であれば、あえて本書を読んでみるのもアリかと思います。
偏見無く、ありのままを受け入れられるならば、本書もアリかと。

作品に対する思い入れとか、個人的な理想的なものを崩されたくない人は読みない方が宜しいでしょう。
そういった本です。
【目次】
第1章 前兆
第2章 精神病院、監獄と拷問
第3章 私生活
第4章 政治と倫理
第5章 女性性
第6章 魔術
第7章 麻薬
第8章 改心
第9章 作家
第10章 読者たち
第11章 パウラ、アナ、マリア
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